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結局、bimotaYB7のチャンピオンカラーを選ぶことにした。
YB7トリコのカラーリングは最高だったが、
いま1つ決定打にかけたんだ。
ごめんね。
いまRB瑞穂には、bimota YB7が2台あるので、
興味があるライダーさんは見てほしい。
すでに上のYB7はエンジンがかかる状態だった。
しかし、これから次のステップがはじまる。
キャブO/H。
リア・オーリンズサスもO/H。
etc、......
本格的な始動は、
まだまだ先になる予定だ。
bimota YB7は、1987 ヤマハFZR400のエンジンを搭載している。
2年前にRBバイク総合診断装置アシダム上で計測されたデータ
は46.7ps/6速を記録。
推定最高速度は210kとなっていた。
また、アライメント、前後ブレーキも問題なし。
また、ダイノジェットで再計測したら、
4速で55psくらいまで伸びると思われる。
カタログデータは68psなので、
20%ロスとして考えれば妥当な線か?
ちなみに、
NSR(88)は、アシダムで45ps、
ダイノジェットで52psを記録したからだ。
カタログデータを大幅に更新。
*RCバルブが全開になるリミッターカットをしている
YB7やNSR(88)は、
最新型1000cc SSがたたき出す190psという、
とてつもないパワーと比べるとささやかなパワーだ。
しかし、過ぎたるは及ばざるがごとし。
そこでbimota YBシリーズの歴史を簡単に振り返ってみたい。
1987年TTF1世界選手権でチャンピオンを獲得した、
ヴァージニオ・フェラーリ/bimota YB4R
ここからbimotaアルミフレームの歴史がはじまった。
このYB4Rをベースにして、
翌年(1988)からワールドスーパーバイク選手権に参戦するため、
マレリと共同開発した電子制御フィーエル・インジェクション
を搭載したbimota YB4EIを製造/販売した。
エンジンは、ヤマハFZR750を搭載。
また、同じフレームにFZR1000(2GH)のエンジンを搭載した
bimota YB6(キャブ)を製造/販売した。
そして1989/90年、
YB4EIに搭載していた電子制御フィーエル・インジェクションと
FZR1000(2GH)のエンジンを合体した
bimota YB6 tuataraがわずかな台数だけ製造/販売された。
このときTuataraは、世界最速のモーターサイクルだった。
1988 WSBKオーストリアラウンド・レース2ビデオ
ダビデ・タルドッチー/bimota YB4EIRの勝利。
1987、1988、1989年の3年間は、
TTF1とワールドスーパーバイク選手権で大活躍していた。
bimota絶頂期の時期だったね。
bimota YBシリーズは、
その記念碑ともいえるモーターサイクルだった。
bimota YB4EI
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YB7を語る
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詳細
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久々に「bimota YB7」との出会いがあった。
いや、手繰り寄せたというべきか?
すでにYB7が登場してから20年以上のときが流れている。
しかし、FRPカウリングに施されたカラーリングの艶と
アルミ削り出し&ジュラルミンパーツのクオリティーは衰えていない。
そして、アンチコダル100という量産バイクではまず使わない、
素材で加工溶接されたアルミフレームとスイングアーム。
まったくもって素晴らしい。
やれ、劣化なんて感じさせない。
これはフレーム専業メーカーのベルリッキで製造されたらしい。
すべてイタリアの職人により1本ごとに仕上げられたものだ。丹精込めて作りこまれた、
ハンドメード・モーターサイクルのbimota YB7は
いまも色あせない。
そしてハンドリング。
今回、20年ぶりにリスタートすることになりそうだ。
若い時の感動を再び味あわせてくれるだろうか?
400ccだからといって侮ってはいけない。
この20年間に蓄えた経験と知識をフルに活用する。
そして昔なかったブレーキマスター、タイヤ、オイル、添加剤を入れる。
ブレーキとエンジンフィーリングの向上、etc。
それを組み込んだ上で昔より向上したライテクを試す。
いまの気分は、スポーツバイクの本質は、
軽量なモーターサイクルにこそある。
1000ccではない。
私には最高速度300k出せるパワーは必要としない。
ワインディングを一人で心ゆくまで楽しめれば良い。
それが「bimota YB7」であれば満足だ。
さて、どうなるかな?
すでに第一段階はクリアした。
とりあえず今週末にYB7の取扱説明書が届くので、
その内容を熟読したい。
Ps、 実は少し前に「Ducati 900SL(ファーストモデル)」と遭遇していた。
素晴らしい1台だったね。 FCRキャブ、オーリンズリアサス、大口径マフラーと交換
しかもシリンダーヘッドO/H済みだった。
ライトウエイト空冷Lツインのドゥカティ。 これでワインディングを快走する自分を想像していた。 しかし、まとまらなかった。 契約にいたらなかった。 なぜなんだ? 落胆は大きかった。 結局、このバイクとはご縁がなかったんだね。 しかし、すぐ後に「bimota YB7と」と再会をはたした。
今度は、確実に行ける。 間違いない。 オートバイとの出会いはご縁だね。
ではでは//
bimota YB7物語 Vol07 「YB7のハンドリングとは?」 - アドリア海のフラノ ...一般公開で +1 しました 取り消す
2010年5月10日 – bimota YB7物語 Vol07 「YB7のハンドリングとは?」 1989年のことだ。 私は当時最新鋭の国産レーサーレプリカモデル(400cc)を購入した。 アルミツインスパーフレーム、 倒立サスペンション、 12000rpmまで回すことができる4気筒 ...
Bimota YB7一般公開で +1 しました 取り消す
Make Model, Bimota YB7 ... Conceived as a direct response to the Japanese Importers request for a baby Bimota with sub 400cc engine but with all the allure of bigger Bim's, the FZR400 Yamaha powered YB7 is a perfectly scaled down ... |
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昨年からbimota YB7の整備を進めていた、
オーストラリアのbimotaライダーさん。
その仕上げにダイノ・ジェットでパワーチェックしたときの映像だ。
なんと!
後輪で55ps(14000rpm)ものパワーを記録した。
bimota YB7は、
ヤマハFZR400 Exup付エンジンのキャブセッティングを変更。
bimota製のマフラーを取り付けただけの仕様だ。
たしか、カタログデータは65ps(クランク出力)くらいなので、
ほぼ実力を出してきているといえるだろう。
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Make Model, Bimota YB7 ... Conceived as a direct response to the Japanese Importers request for a baby Bimota with sub 400cc engine but with all the allure of bigger Bim's, the FZR400 Yamaha powered YB7 is a perfectly scaled down ... |
コメント(1)
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bimota YB7物語 Vol07 「YB7のハンドリングとは?」 1989年のことだ。 私は当時最新鋭の国産レーサーレプリカモデル(400cc)を購入した。 アルミツインスパーフレーム、 倒立サスペンション、 12000rpmまで回すことができる4気筒エンジン、 前後ラジアルタイヤ 黒のカラーリングに金のストライプが精悍なイメージを かもしだしていた。 一気にサーキットを攻めることができるレベルまで パフォーマンスアップしたかのようなバイクだった。 たしかに、 それ以前のモデルと比べると進歩の度合いが急激だった。 しかし、 なにかおかしい? そのパフォーマンスがライダーの感性とフィットしていない。 そのときの印象はというと、 4輪車の後ろで追走することがつらい。 私の意志通りに曲がらない 雨が降ろうものなら、 おそろしくてアクセルを開けることができなかった。 ますます曲がらない。 また、シートは低く足つきはいいのだが、 ハンドルまで恐ろしく遠く、しかも低い 一度だけ、忍野八海までツーリングに出かけたが、 それきりだった。 レーサーレプリカとは、 もはやサーキットを攻めるバイクになってしまったのか? その頃から、 世のライダーたちのレーサーレプリカ離れ目立つようになった。 いまから考えると、 見た目は最高と思えたたのだが、 走らせてみると私の感性を刺激するどころか、 危険信号ばかりキャッチすることになってしまった。 あるとき、 アンダートレーの底が緑色のプール(クーラント)になっていることにを
発見して、それがきっけで手放してしまった。
そのとき、 次第に脚光を浴びたのがゼファー400という、 なんの変哲もないパイプフレーム、空冷4気筒エンジンという、 昔ながら「ネーキットバイク」だった。 しかし、ライダーの感性にフィットした名車だったわけだ。 しかし、そこに登場したのがbimota YB7だった。 そのすべてが、 それまでに経験した国産バイクと違った。 当時200万を超えるバイクを買うことは勇気が必要だった。
しかし、イタリアの名宝bimotaを買うことで、
「なにかを体感したい」。
そういう想いが強かった。
このbimota YB7は、
日本のカロツェリアのリクエストで実現した オーダーメード・モーターサイクルだった。 もちろん、ヤマハの協力があってのことだ。
1988年当時、
bimota社の技術を統括するフェデリコ・マルティニ氏は、
ミドルクラス用モデルのために新たなフレームを設計した。 それは、日本の免許事情を考慮した400ccの排気量を持つ YB7となった。
このYB7は、
1987 TTF1世界選手権でチャンピオンを獲得したYB4
直系のモデルという、 なんとも贅沢なモーターサイクルだったといえる。 その概要はというと、
まず、アルミフレーム、
アンチコダル100という航空機用材料を加工して、 削りだしのピポットプレートと溶接する。 設計者の狙いを忠実に再現するため、 イタリアの熟練工によるハンドメード溶接 コスト制約のない最良の設計と、
それを形にする素材、加工、溶接という最高組み合わせ。 それが量産フレームでは不可能な剛性バランスと耐久性を実現する。 グランプリマシンの精度を実現したものといったら 言い過ぎだろうか? そのフレームにヤマハFZR400Rのエンジンを 若干起こして搭載する。 そのことでライダーにこのうえないニュートラルステアの ハンドリングを与えてくれる。 そこがbimotaのハンドリングマジックといわれる所以だろう。 サスペンション フロントにマルゾッキ正立フロントフォーク リアにグランプリレースの世界で有名な、 スウェーデンが誇るオーリンズ・シングルショック。 魔法の足回りと憧れのまとだった。
ブレーキ、 イタリア・ブレンボ社製の鋳鉄ディスクと4ピストンキャリパー。 世界グランプリで常勝だったフランス・ミシュラン社製の 最新鋭ラジアルタイヤ・ハイスポートラジアル。 それらの主要パーツが協調して見事なハーモニーを奏でる。 そして、YB7を操るライダーを無我の境地に導く。
そんなモーターサイクルだった。
奥多摩に向かうワインディングロードで いまだかつてない最高の走りが出来た。 オートバイを走らせることが、これほど快感に満ち体験は、
それまでになかったことだった。 しかし、 扱いこなすことの難しさを知ることになる。 素晴らしい音色を奏でる楽器も、 奏者に腕がなけらば本領を発揮できない。 そして物語ははじまる。 どうしてもYB7で奥多摩に行きたい。 今日は平日の朝だというのに、 そういう想いにかられてしかたがない。 「よし、それじゃ出かけるか」 私はYB7のために購入したコミネの皮ツナギに着替えて、 アパートの階段を降りた。 そこにたたずむYB7. 「私はシートをぱっとめくり、リアスタンドを外した。」 このスタンドは、イタリアから木箱に収めて運ばれたYB7を固定
するために装備されていたものだ。 既製品ではないようだ。 bimotaで溶接して組み立てものかな? サイドスタンドがオートリターン式なので、 YB7を置いておくときは重宝する。 そしてセルボタンを押して長めのクランキングの後、 エンジンは目覚めた。
その後しばらく暖気する。
「そろそろいいかな?」
私は軽くストレッチを行い。
YB7にまたがり漕ぎ出した。 そのとき午前6時30分。 今日走る道は、 いつもの奥多摩に向かう道は違う。 青梅から五日市に向かい、 そこから奥多摩周遊道に向かうワインディングロードだ。 この走路はツーイスティーで、 ライダーのテクニックが試される。 いまもそう思っている。 それまで「何度走っても」、 満足できる走りが出来たことはなかった。 いや、その難しさのため避けていたかもしれない。
しかし、ここでYB7の走りを確かめてみようとの 想いがあったのかもしれない。 YB7は五日市の街中をすぎで、
本格的なワインディングに入った。 スローイン、ファーストアウトのセオリーに徹した走りを行った。 コーナー入るまで充分なブレーキングを行い、 そしてバイクをバンキングさせる。 コーナーの出口が見えたたところでアクセルをワイドオープン。 その一連の操作を確実に行った。 なんということだ! そのコーナリングがきまりすぎる。 そして気持ちのいいこと。
そのコーナリングの繰り返しを反復することで、
いつしか夢中になっていた。 いわゆるライダースハイというやつだ。
このbimota YB7の走りに感動した。 絶妙なコントロール性と制動力をみせるブレンボのブレーキ。
そして途切れることがないタイヤのグリップ。 そこからアクセルを開けても、 そのグリップ途切れることがなく加速に持ち込むことが出来る。 そのコーナリングは一筆書きのとうなスムーズなラインを描くことができた。
このままいつまでも走っていたい。 いまだかつてこんな気持ちのいい走りが出来たことはなかった。
最高の気分だった。
世界最高峰のハンドリングを実現したイタリア・リミニのbimota YB7を
日本に走らせている私。
なんて心地いいんだ。
そしていきなり我に帰った。 そろそろ戻らねば。 フレックスタイムの出社時間に間に合わない。 私は急いで帰宅して、
自転車で会社に急行したのだった。 あれか20年、
いまもあのときの走りが忘れられない。 ライダーの感性を刺激する。
純粋に走りだけを堪能できるスペシャルハンドメードバイク。
それはbimota。
昔もいまもそれは変わらない。
bimotaとは、カタログスペックや機能だけでは言い表す
ことができない、至高のモーターサイクルだ。
それを体感できた私は幸せだったといっていい。
Ps、
最近想うことは、
あの走りはbimota YB7だからこそ体感できたのかもしれない。
それを確かめるには、
YB7を復活させるしかないかも?
そして、
YB7と同じようにハンドリングの素晴らしさで
私をうならされた1台がある。
それは、
bimota db2だった。
アクセルワークとブレーキングでコーナーの途中からでも
フロントタイヤの向きを微妙に変えることができる。
こんな走りが出来るのはdb2だけだ。
それは、イタリア・コロンバス社製クロモリパイプという
最高の素材を溶接して組み立てたトレリスフレームと
楕円形状スイングアームだから可能だったのでは?
もちろん、ドゥカティ空冷Vツインエンジンがあってのことだ。
その話はいずれまたね。
ではでは//
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