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まったくもっと痛ましい事故が起きてしまった。
少し先のMotogpでトップ争いできる輝かしい未来が約束されていると
だれもが信じていた。
私も事故当日は眠れぬ夜を過ごして、
彼のご冥福をお祈りした。
富沢選手に哀悼の意を表明します。
慎んでお悔やみ申し上げるものです。
富沢選手の事故死をイタリア検察が捜査サンケイスポーツ - 9 時間前
【ローマ7日】5日の二輪ロードレース世界選手権・サンマリノGPのMoto2決勝で起きた富沢祥也選手(享年19、スッター・ホンダ)の事故死について、イタリア・リミニの検察庁が捜査を開始したことが7日、わかった。同国のANSA通信によると、サーキットや ...
レース映像はMotogp主催者からことごとくブロックされている。
こういうときは、映像差し止めの処置は控えるべきだろう。
しかし、現時点で見ることができる事故の映像だ。
今回の事故は、運が悪かっただけでは、
片付けることができない人災的な要因が多すぎる。
1. まず、イタリア・ミザノサーキットの問題。
コーナーにはゼブラゾーンがある。
これはどのサーキットにあるものだ。
しかし、問題は、その外側が人口芝だったらしい?
コースからはみ出して人工芝に乗り、
そこを滑った。
また、コース上に戻ったとき、
急にタイヤのグリップが回復するので、
マシンはハイサイドを起こしたようにみえる。
事故映像を見るとマシンが瞬間的に真横を向くという、
まったく不自然な動きをしているとしか思えない。
自然の芝だったら?
いや、ないほうがいい。
http://www.gpone.com/plugins/content/mavikthumbnails/thumbnails/320x180-images-stories-2010-13GP_MISANO-GARA-tomi_1.jpg
http://www.gpone.com/plugins/content/mavikthumbnails/thumbnails/320x179-images-stories-2010-13GP_MISANO-GARA-tomi_3.jpg
その後、マシンから放り出されて後続車に
頭部と胸部を2回にわたりひかれてしまった。
2.赤旗を出してすぐにレースを止めなかった。
コースに救急車を入れて一刻も早く救命処置をすべきだった。
マーシャルは、酸素マスクさえ用意していなかった。
しかも、マーシャルは、すぐに移動させてしまった。
怪我人を動かしていい状態かを判断するべきだろう。
しかし、レースは続行中という最悪の状況。
Motogp主催者、医療スタッフ、マーシャルのすべての関係者の
救急救命の知識、意識、設備が低すぎる。
3.マーシャルがタンカで富沢選手を運ぶとき、
あろうことか砂に足を取れてタンカを落としてしまった。
意識のない怪我人を落下させてしまう。
これは致命的な人災だ。
4.そしてマシン。
シューターのMoto2マシンには、トラクションコントロールが装着されていたのか?
1000万前後と安上がりのMoto2マシンには、そこまでコストをかけられないのかもしれない。
レギュレーションで禁止されているのなら、
今後、Motogp主催者がECUとセットで販売するべきだろう。
もしかしたら、このうちの1つでもなければ、
助かったかもしれない。
そう思えてならない。
1993年のウエン・レイニーの大事故。
1994年のF1 アイルトン・セナが亡くなる大事故。
いづれもミザノサーキットで起こってしまった。
なにかも因縁を感じてしまう。
とにかく今後、このような事故、大事故が起きないように
安全対策を徹底的に強化してほしい。
いま、Moto2は40台ものマシンがコース上で争っている。
そのこと自体、非常に危険なことだと思っている。
一方的な非難は公正ではないので、
メディカルスタッフの会見内容も見てみよう。
下記をクリックする。
イタリアモトブログの記事を意訳
アレックス・デ・アンジェリスおよびスコット・レディング、2人のパイロットはMisanoの日曜Moto2 Shoyo富沢上で誤って走り抜けた。殺人に対して調査されています。
事故の後に死がある状態で生じる義務。 エキスパート(モーロDances博士)は、日本への輸送に対して許可するべき若い日本人ライダーの身体上で検死解剖を行なうでしょう。 その後、リミニPaoloジョバニョーリの検察官は家族に残りを返すでしょう: 親は月曜日からリッチョーネまでで、彼を埋めるように彼の息子家にしむけるのを待っています。 調査はまだ進行中です(チームが次のレースに対する見通しで修理され準備されているために取り去られたように見えます)。また、検察官は、バイク富沢の差し押えを命じており、デ・アンジェリスとレディングのものさえ閉鎖するロードを尋ねました。 長官は、トラックがすべての必要なセキュリティ対策を装備していたかどうか判断するでしょう。 人造草(人工芝)が多くのドライバーが使用反対するに制限の後に置いたという事実に論争があります。 したがって、何人かのパイロットがトラックの一部としてそれを使用するように、私たちはこれを最後に明らかにされる必要があります。 |
2010 MotoGP情報
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詳細
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謹んでお悔やみ申し上げます。
ご冥福をお祈りします。
彼はいづれMotogpでトップ争い出来る日本が誇る逸材でした。
MotoGPライダーたちが富沢のアクシデントを悲しむSunday, 05 September 2010
MotoGPライダーたちが富沢のアクシデントを悲しむhttp://resources.motogp.com/files/images/xy/2010/Moto2/n514354_Tomizawa.preview.jpg富沢祥也がレース中に事故死/サンマリノGPスポーツニッポン -
イタリアのミサーノアドリアティコで開催された二輪の世界選手権リシーズ第12戦サンマリノ・グランプリ(GP)決勝に出場したMoto2クラスの富沢祥也選手(19)がレース中に事故に遭い、救急車で病院に搬送されたが、死亡した。 富沢選手は昨シーズンから世界 ...
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コメント(13)
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ダニ・ペドロサ/ホンダRC2121Vがポールポジションを獲得!
1. ペドロサ Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 1m 33.948s
2. ロレンゾ Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 1m 34.256s 3. ストーナー Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 1m 34.397s 4. ロッシ Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 1m 34.470s 5. スピーズ Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 1m 34.472s 6. ドプニエ Randy de Puniet FRA LCR Honda MotoGP 1m 34.751s 7. エドワーズ Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 34.782s 8. ドビ Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 1m 34.826s 9. シモンチェリ Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 34.934s 10.メランドリ Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 1m 35.018s 11. Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP 1m 35.096s 12. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 1m 35.259s 13. 青山博一 Hiroshi Aoyama JPN Interwetten Honda MotoGP 1m 35.286s 14. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team 1m 35.303s 15. Aleix Espargaro ESP Pramac Racing 1m 35.438s 16. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 1m 35.629s 17. Mika Kallio FIN Pramac Racing 1m 35.724s 2009 San Marino Grand Prix - 6/09/2009: Pole position: Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha 1m 34.338s Fastest race lap: Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha 1m 34.746s MotoGP | The Official MotoGP Website
シューターレーシングがMotoGPプロジェクトを発表. Saturday, 04 September 2010 ... 125ccRAC. 11:00. Moto2RAC. 12:15. MotoGPRAC. 14:00. Showing race local time (GMT +2). Showing race local time (GMT +2). Convert To My Local Time ...
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ダニ・ペドロサ/ホンダRC2121Vがトップタイム!
前回のインディで勝利したペドロサ/レプソルホンダの調子がいいようだ。 今回もホンダ Vs ヤマハの対決になるようだ。
しかし、ドゥカティのタイムが伸びない。 いまのMotogpマシンは初日からきっちりとタイムを出して、
予選に向けマシンをセットアップしてタイムを短縮する行程を踏んでいる。
そのため、
2日目から急にタイムが伸びることは望めなくなった。
じっくりやっていたら、ライバルがどんどん先に行ってします。
ライバル同士ぎりぎりの戦いをしているからだ。
レースディスタンス全体を通してトップでチェッカーをかいくぐるための
戦略が重要だ。
いまのBSタイヤからタイムを引き出すマシンのパフォーマンスとトータルバランス、
チームの総合力とレース戦略、ライダーのパフォーマンス。
そのため、昔のように新人がいきなりトップに飛び出すような図式は望めない。
しかし、
いまのMoto2を見ていたら2012年以降。
また、そんなレースが見られるかもしれないね。
1. ペドロサ Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team 1m 34.772s 2. ドビ Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda Team 1m 35.384s 3. ロレンゾ Jorge Lorenzo ESP Fiat Yamaha Team 1m 35.444s 4. ロッシ Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha Team 1m 35.539s 5. エドワーズ Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 35.834s 6. スピーズ Ben Spies USA Monster Yamaha Tech 3 1m 35.892s 7. ヘイデン Nicky Hayden USA Ducati Marlboro Team 1m 36.028s 8. ストーナー Casey Stoner AUS Ducati Marlboro Team 1m 36.072s 9. メランドリ Marco Melandri ITA San Carlo Honda Gresini 1m 36.126s 10. カピロッシ Loris Capirossi ITA Rizla Suzuki MotoGP 1m 36.277s 11. Hector Barbera ESP Paginas Amarillas Aspar 1m 36.293s 12. Randy de Puniet FRA LCR Honda MotoGP 1m 36.454s 13. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 36.533s 14. Aleix Espargaro ESP Pramac Racing 1m 36.716s 15. 青山博一 Hiroshi Aoyama JPN Interwetten Honda MotoGP 1m 37.001s 16. Mika Kallio FIN Pramac Racing 1m 37.697s 17. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki MotoGP 1m 37.900s 2009 San Marino Grand Prix - 6/09/2009: Pole position: Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha 1m 34.338s Fastest race lap:
Valentino Rossi ITA Fiat Yamaha 1m 34.746s MotoGP | The Official MotoGP Website
第11戦インディアナポリスGP:MotoGPクラスレビュー. Friday, 03 September 2010 ... 125ccRAC. 11:00. Moto2RAC. 12:15. MotoGPRAC. 14:00. Showing race local time (GMT +2). Showing race local time (GMT +2). Convert To My Local Time ...
シューターレーシングがMotoGPプロジェクトを発表Saturday, 04 September 2010
2012年からのシャーシ提供を目標に、マーク・VDSのバックアップを受け、9月中旬から開発テストを開始する。http://resources.motogp.com/files/images/xy/2010/Moto2/n514162_suter.preview.jpg |
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ドイツのスピードウィーク誌によると、
現在、Moto2クラス大暴れしているスイスのマシン・コンストラクターのシューターが、
BMW S1000RR//1000ccのエンジンを搭載したMotogpマシンを開発している。
2012年から800ccプロトタイプエンジンの現行Motogpマシンと併走するかたちで、
量産ロードバイク用エンジンをベースとする1000ccレギュレーションマシンが登場する
予定だ。
そこで現在、Moto2で活躍しているシャーシ・コンストラクターの参入が見込まれる。
それから現在WSBKで大活躍中のアプリリアの参入も噂されている。
このシューターのプロトタイプマシンが、
サンマリノGP期間中に公開されるそうだ。
210psのパワーをたたき出すといわれる、
このマシンのパフォーマンスは?
昔々のことだ。
それは1971年秋の東京モーターショーに
2サイクル/4気筒750ccエンジンを搭載したヤマハGL750が発表された。
しかし、市販されることはなかった。
このマシンが登場した背景は、アメリカのデイトナ200マイルレースに
出場するには、市販されている車両をベースにする必要があったからだ。
しかし、ヤマハは大排気量の4サイクルバイクを開発していた。
そこでGL750エンジンを発展させたTZ750レーサーを販売(市販レーサー)することで
レギュレーションをクリアいた。
そして1974年のデイトナ200マイルレースに登場してジャコモ・アゴスチーニとケニー・ロバーツが
1-2フィニッシュした。
それとは別にヨーロッパでも、
1972年にあの有名なイモラ200マイルレース(Ducati750SSが1、2fニッシュ)をはじめとする、
F750クラスが導入された。
その後、ヨーロッパ選手権から1977年に世界選手権に昇格して、
ここでもTZ750が大活躍した。
しかし、1979年をもって廃止され、
最高峰クラスは、GP500に一本化された。
ここでもファクトリーマシン(YZR-750)が有利となりエントリー台数が減少した。
タイヤも140psを超える大パワーに耐えられなかった。
いまのようなラジアルタイヤはない。
バイヤスタイヤしかなかった。
溝付きからやっとスリックタイヤが登場した時代だった。
1970年半ばに登場したTZ750は、
安い価格で市販レーサーが販売されてGP500マシン並みのパフォーマンスを発揮した。
いや、超えていた。
そして、
1970年代後半、アメリカ、ヨーロッパのレースに出場して連戦連勝だった。
今回、Motogpに1000ccクラスが導入されることが決定したが、
比較的安い価格でマシンが提供されてパフォーマンスが高いということで、
かつてのTZ750のような活況を呈することになるだろう。
また、ファクトリー勢も800ccから1000ccに以降する可能性は大きい。
すでにDucatiは、800と1000ccの中間の900〜930ccV4マシンを検討
しているようだ。
1000ccレギュレーションでエンジン内部パーツには大きな
規制が入るのでマシンコストは抑えられる。
800ccマシンで導入されたニューマチックバルブは禁止されることだろう。
また、1000ccスーパースポーツバイクのエンジンと共有化(クランンクケースなど?)
されることも考えられる。
エントリー台数が増えてレース参戦コストが抑えられる。
いいことではあるのだが?
その後、
エコロジーを考えてゆく必要があるだろう。
F1の場合はつどつどレギュレーションが見直されて、
2013年からは1.5Lターボ/4気筒になるそうだ。
当然、ブースト圧は規制されるだろう。
そしてエネルーギー回生システムの導入。
それにしてオートバイレースは進歩していない。
シャフトドライブにもならない。
オートマにもならない。
テレスコサス自体は進歩しているが、
それを超えるものは出ない。
いまのオートバイの基本コンセプトは、
1950年代に完成した。
それを超えるものは、いつになったら出てくるのか?
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