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DVDを借りて見た。帆船が大河をのぼって行く。バージニア州だ。当初どこか判らなくて、南部のミシシッピ川の方かなと思っていたら、初期の入植時代が舞台だった。ワシントンDCにも比較的近い場所だ。
周りは一面のジャングル。勿論先住民が住んでいる。それを無視し砦を築き畑を耕し、先住民との接触が始まる。
先住民は平和主義で、新参者を受け入れる。しかしイギリス人は侵略者で原住民のことなど同じ人間とは思ってはいない。豊かな土地をどうやって自分のものにするかが、与えられたミッションだ。
主人公は”ホカポンタス”。(やっぱりホカポンタスなんて名前が出てくると、南米をイメージしちゃうんだが……)そのホカポンタスとイギリス人大尉との恋愛を中心に物語りは進んでいく。真冬、食料が尽き餓死寸前の砦にホカポンタスは食料を届ける。砦内の開拓者は、神様に対するごとく、感謝する。
それが、父親に発覚し、とうもろこしの種を与えたとの罪で追放されてしまう。原住民は春に芽生えたとうもろこしを引き抜きにかかる。そして砦との戦いが始まる。命を助けてもらった砦の住民は、容赦はしない。侵略者とはそんなもんだろう。
恋人に去られたホカポンタスは失意のどん底に落ち込む。しかし、出会ったイギリス人と2度目の恋に落ち、子を産み母親の喜びを知る。イギリス本国に招かれ女王との謁見を許される。その帰路、彼女は病死してしまう。イギリスに行って文明に触れることはできたが、行かなければ長生きできたかも知れない。どちらが幸せだったろうか?文明は人を幸せにする!!とは言い切れない自分がいた。
先日見た映画アポカリプトの最後のシーンに、ある日突然、大型帆船が現れる。それは不吉な予感だった。その後どうなるんだろう?と思ったところで映画は終わった。その意味で、この映画は場所も時代設定も違うが、アポカリプトの続編を見ているようだった。結果、原住民は皆殺しにされるか、平定され隷属化されられる。侵略者はそうやって、後進国の富を収奪して来た。「それが人類の歴史だ」と断言しても誤りではないだろう。
膨張主義は、侵略するものには富をもたらすが、侵略されるものには不幸をもたらす。昨今の資本の論理による突然の企業支配も、当てはまる話だろう。
静かに変化なく、平凡に生き延びるのも幸せの一つの形なんだよね?
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ホカポンじゃなくてポカホンですよね確か。
とんだポカ。。w
2016/12/30(金) 午後 10:13 [ utauzokyoumo ]
すみません、私のポカでした。
2017/1/24(火) 午後 6:42 [ ちんぷんかんぷん ]