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酷暑の間、自重していたが、酷暑も少し和らいだので、[ぶらりde 自転車]で上野まで出かける事にした。 自宅まで1時間ほどの所要時間。ママチャリではきついが、スポーツサイクルなら手頃な距離だ。 TBS-TV で紹介していた、[契丹展]が目的だ。芸大の美術館の存在は知っていたが、入るのは始めてだ。 そんなに広くはない。あまり混んでもいない、これは見やすい。 お目当ての[彩色木棺]は、会場の一番奥にあった。台座に載せた家形木棺だ。 発掘後色褪せてしまったらしいが、日本が彩色協力して、発掘時の鮮やかさをほぼ回復させたということだ。 1000年も前に、広大な草原の片隅の岩山に、穴を掘って王墓や王族墓を作ったんだね〜。 金細工・銀細工の精緻な入れ物、装飾品、黄金の仮面、陶器 など、なかなか見応えのある出土品だ。 遊牧民だから、常に移動するわけでしょ? 常設の宮殿はなかったのだろうか? ないとすれば、これらの日用品は常に持ち歩いていたということになるが……… 大きなテントが宮殿だったんだろう。韓国時代劇で、そんなテントがでてくる。あんな感じかな? [通遼市]と[赤峰市]から出土したから、遼東半島の北側辺りが、契丹の発祥地のようだ。 それにしても、莫大な労働力が想像できる。また、それが1000年も残っていたことも驚異だ。 まずは、満足! 折角出かけたのだから、[ベルリン国立美術館]を見る事にした。西洋美術館だ。ここは何度も行っている。 最初こちらから入ろうとしたが、チケット売り場に並んでいたので、契丹展を見た後に出直した。今度はスムースに入れた。 特別展は、地下会場だ。そこそこ混んでいる。 展示品は、はっきり言って 大したことなかった。いやいやいや、はっきり言えばガッカリだ。 小品ばかりだ。50号、100号クラスの作品は、殆どなかった。 ここの目玉は、フェルメールの [真珠の首飾りの少女]だ。思ったより小さい。8号クラスか。フェルメール作品はこの1点だけだ。急に込みだしたのが其処だった。 三重の列がノロノロ進む。私はその後ろに立って、人の流れの後ろから作品を見た。 ちょっと地味だなあ。あの[青いターバンの少女]に比べたら、魅力が半減。 そちらは東京都美術館でみられるが、とんでもなく混んでるようだ。 1500円の入場料は、少し少し高かったようだ。ベルリン国立美術館は15館の総称とのことだが、最上級の作品を持ってきたとは思えないんだが……… 不満足で終わったので、特別展のチケットで入れる、常設展をみることにした。お気に入りの数点にまた出会うことができたので、まあ、いいか。 ちなみに 上野の森美術館の [ツタンカーメン展]は、平日でも大混雑だったらしいです。土日は満足に見れないでしょう。それも今度の日曜日でオシマイだ。 近いうちに、[フェルメール銀座]に行ってみるか。実物ではないが、高密度撮影で全作品が展示されているようだ。場所は松坂屋の裏側。映画を見て、その後にでも寄ってみよう。 |
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