|
我が家の恒例イベント。(年1回の家族そろっての観劇) 11月下旬に、年明けの正月公演を探してみた。→お正月早々の演劇って、あんまりないんだよね。 あくまで、義母を接待するイベントなので、あまり難しいものはダメ。 探してみたら、[宝塚] と [明治座] が正月公演をやるようだ。[宝塚]は、12月1日からが一般予約受付なので、その日を待って、子供がネットで予約を入れたが、[宝塚]は取れず、[明治座]が確保できた。 [大地真央]主演の 鹿鳴館時代のお芝居だとのこと。その辺りなら義母にも理解しやすいだろうと決定。 12月17日迄に、切符を引き取れとのことで、出かけました。明治座までは50分程度。 10年ほど前に建て直したビルだが、入ったことは1度もない。確か、以前仕事で担当した[ドワンゴ]がこのビルに入ってるよなあ。あの時は上場前で、どういう意味と聞いたら[アフリカ語]だと言われたが、意味は聞いたか聞かなかったか、失念してしまった。その後の上場時に、[ドワンゴ]の株を買っていたら、今、どうなっていただろう。 とか思いながら、明治座に到着。あれ?開いてないぞ。中が暗い。チケット売り場があるがやってないようだ。 ????と当惑しながら、守衛室で聞いてみる。「いやいやチケット売り場は開いてますよ」との返事で、???状態のままチケット売り場の入口ドアを押してみると開いた。 なんだやってるのか。中が暗くて見えないので勘違いしてしまったじゃあないか。と、愚痴りながらカウンター前へ。予約番号を言ってチケットを入手。5人分で7万5千円弱。低収入の私には痛い出費だ。 そのまま帰ろうとしたが、疑問点があったので、受付嬢に質問。 「どの位、時間がかかるんでしょうか」受付嬢「公演によって違うので………」 「バクっと教えてもらえればいいんですが」 受付嬢、資料を調べ出した。 こちらがイラっとしだした頃やっと「休憩時間の30分を入れて、合計3時間です」 「開演のどのくらい前から入れるんでしょうか」 受付嬢「中には30分前、ホールには1時間前に入れます」 「判りました」と、帰ろうとしたら出口の壁に弁当の種類が写真付きで掲示してあった。そこで 「チケットについている、弁当は幾らの物ですか」受付嬢「………」そして調べ出した。 当方気付いて、弁当付き金額から、チケット代を引けばいいんじゃあないですか?とアドバイス。 受付嬢、当方の親切なアドバイスにも、頭にランプが点灯しなかったみたいで、モタモタ、こちらの語気が強かったのかシドロモドロ。やっと出てきた言葉が「1900円です」 怒っても仕方がないので、「判りました。ありがとう」と礼を言って、退散。 帰り道、1人だけいた受付嬢は、アルバイトなの?臨時なの? あれが専任だったら、ナサケナイね。俺がした質問は、誰だってする質問だから、その位は頭に入れておくのが常識なんじゃあない?日本も変わっちゃったねと、ブツブツ不満を感じながら、三越日本橋店に向かった。 仕事仲間が教えてくれた、[報道写真展]を見るためだ。[事故] [震災復興] [スポーツ] [四季] [皇室]など、1年間の報道各社の報道写真の優秀作品を一堂に集めた写真展だ。無料にしては、なかなかの見ごたえだ。脚を延ばした甲斐はあった。 ついでに、美術品階を見て回った。片岡球子のリトが50万円とか100万円。絵画は具体的に書けば書くほど、芸術と遠ざかって行く気がする。最近は[スーパーリアリズム]という超写実派もあるみたいだが、個人的には好きでない。 その点、片岡球子はヘタウマ派だ。各パーツは雑でいい加減な感じもするが、全体の色とバランスそして力強さには圧倒される。棟方志功や、梅原龍三郎に似たものを感じる。「整えよう」「きれいに描こう」は、芸術の敵か。 それでもリトで、100万円とは、とても手が出ない。見るだけだ。 見た後、下の階のバッグ売場をのぞいてみた。台湾で買った[レスポ]のバッグが日本で幾らしてるのかチェックするためだ。バッグ売場に下りてビックリ。 ダメです!安物は置いてありません。一回りしてみたが、気後れするような金額の物ばかり。上階の美術品売場でも感じたが、庶民には縁がない場所で、場違いな場所に来てしまった感が80%の別世界でした。 四丁目の[和光]なんて一度も入ったことがないが、あそこだったら[場違い感100%]なんだろうね。 自分が庶民であることを、明確に感じさせてくれた、充実した1日でした。ありがとう! さて、明けて新年2日。 2時からの開演で、1時間前の1時に到着。ロビーはもう混雑している。明治座は、3・4・5階が客席で、3階が1階席。と売店・土産物売場となっている。 開演50分前には席には座れないが、3階の土産物売り場で時間がつぶせるという段取りだ。3階で弁当を引き替えて、いざ客席へ。 ぐる〜っと見回してみる。思ったより小さい劇場だな。1階600席。2・3階併せて1000席と見た。 −−−−−−−−−−[明治座HPより転載]−−−−−−−−−−− 実際には、1500席弱だ。2階席・3階席がコの字型になっている。なんでこんなに狭いんだろうと思った。そうだ、生の声が届く限界を考えたら、あまり大きくできないんだ。 開演して納得したのだが、やっぱりマイクは使ってない。生の声の方が少し得した気分になるもんね。 正面の緞帳は富士山の図柄だ。あれっつ?どこかで見たような特徴だな? 緞帳の右下を見て見ると、??? ありゃりゃ、[片岡球子]とあるではないか。改めてジ〜ッと見てしまった。[片岡球子]さんまたお会いしましたね。 開演前に、弁当を食べちゃおっと! なかなか立派な折箱だが、開けて見ると、悪い予感が当った。 ここは行楽地だ。野球場と一緒。1900円の弁当だが、駅弁にしたら1200〜1500円クラスだろう。味はマアマアで不満はない。見回してみると、弁当を食べている客は1割程。 そうか、慣れてる客はここでは食べないんだ。食べてから来るんだ。と、納得。(ただ、2日からやっている美味しい店は探しても少ないかもね) さあ、開演。 [勝海舟]役の江守徹の独り芝居から始まる。鹿鳴館を建てたものの、ダンスを踊れる日本人がいなくて、日本舞踊の家元継承を期待されている、大地真央が、お師匠の反対を押し切って、舞踏会にデビューするまでの、世相と欧化に対するアレルギーを盛り込んだ、半コメディだ。 助演者も[江守徹] [牧瀬里穂] [秋本奈緒美] [ベンガル] など知られた名前の人が出てくる。[葛山信吾] も大きな扱いを受けているのだが、残念ながら初めて聞いた名前だ。(←この人、有名なの?) タイトルは[コンダーさんの恋](鹿鳴館騒動記)というのだが、コンダーさんは、その名前が出てくるだけでお芝居には全く登場してこない。ありゃりゃ、最後まで出てこないんだ。と、思っていたら、 最後の最後に、大地真央と腕を組んで登場。それでもセリフはナシ。終演後のアンコールにも登場してこなかった。 コンダーさんの登場はあれだけ? あれだけでした。たぶん素人外人さんの抜擢なんでしょう。 観劇後の感想は? S席12,600円。TV観劇は無料。わざわざ脚を運ぶ価値があるんだろうか。 年一回だから、奮発したが、頻繁に来たいとは思わなかった。休憩時間近くになって、どこかから「ゴー」っていびきらしい音が聞こえてくる。誰だろう、バアちゃんだ。すぐに止んだが、つまらなかったんだろうか。 ブルーマンショーやディズニーの方が良かったんだろうか。次回の選択に迷うところだ。 −−−−−−−−−−[明治座HPより転載]−−−−−−−−−−− さて座席の位置だが、今回ゲットできた席は、前から12列目で、なかなか良い場所だった。はずだが、客席の傾斜が緩やかで、小柄な女性では、前の人の頭が邪魔になってしまう。 見やすい座席位置を図示しておいたが、2階席の前の方が一番見やすいかもしれない。 この正月イベントもいつまで続けられるのだろう。来年も再来年も続けられる様、義母の健康を願う。 そうそう、終わってから、娘の安産を願って近くの[水天宮]をお参りして帰ろうと、[甘酒横丁]を通り、水天宮に向かったのだが、お店の多くが閉まっており、閑散としている。夕方5時なら普段だって人通りが多い。 ????なんでだろう。正月2日というのに、もっと人出があって当然だが、と水天宮前の交差点迄来てその理由が判明。
そして[水天宮]の仮宮は、なんと明治座のすぐ前にあったのだ! ばっかみたい。 また明治座前まで戻って、「6時で締めますので」の声にせきたてられて、慌ただしく初詣を終わらせた。 「神社が、時間だから早く帰ってくれって、普通言う?」と、ブツクサ言いながらの帰宅と相成りました。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用




