|
観光の初日は、35年振りの明治村。 友人が車で案内してくれたが、少し寄り道をしたので、明治村に到着したのは、午後3時。 イメージが膨らみ過ぎていたのか、少し期待外れ。施設も建物も全体的に小粒。前回はもう少し感激した記憶があるが、どうしたことだろう。
ただ、「この建物は大正時代に建て直された建物で、厳密にいえばここに再築される資格はなかった」という説明だが、これがなかったら、2流の観光地になり下がっていたと思う。 建物が点在するだけで、賑わい感が全くない。もう少し明治時代の街の雰囲気を、都電が走る大通りを再現するとか、濃密に造れたらもっと魅力的なるのになあ〜っ。というのが、個人的感想。 もっと、はっきり言うと、金のかけ方が足りない! 名古屋鉄道がオーナーらしいのだが、あまり力が入ってないようだ。 もう夕暮れが近づいてきていたが、せっかく来たのだからと、犬山城まで足を延ばす。 城まで登る時間はもうないので、下からパチリ。往時、信長が見たであろう展望を確認したかったけど………
観光2日目。 東海道線を岐阜方面に下る。岐阜を通り、大垣から関ケ原に差し掛かる。新幹線で関ケ原は何度も通過したことはあるが、車窓から外を意識して見た記憶がない。ただ、何となく眺めていただけだった。 今回は在来線なので、古戦場としての関ケ原の地形をしっかり見ておこうと、左右車窓の景色に目を凝らした。 古戦場だから平らな土地と、思い込んでいた。結構起伏がある地形だった。むしろ山一つ越えた土地の方が平だった。
「[たねや]のバームクーヘンが出色ですよ。とても美味しい。」とJR車内で地元の人が教えてくれた。 駅前の観光案内所で地図を貰い、ざっとした説明を受けた。隣でレンタルサイクルを借りいざ出発。 目指すは堀だが、途中、広い通りから1本入ると、とってもいい雰囲気の家並みがあった。 共通券を買って、近江商人の立派な屋敷と資料館を見学。往時の繁栄ぶりが偲ばれる。 商材は、片や萱で、片や綿布だとの説明。[寝具の西川]、[薬の武田]が」がこの地の創業。 メンソレータムの[近江兄弟社]は、どこだっけ? 近江八幡じゃあなかったけ? 一通り見学して、[八幡堀]に向かう。 おおっ、佐原と同じような雰囲気だ。 掘割があって、船着き場があって、水運の街は、同じような佇まいを見せている。 たもとの[嘉兵衛]という店で昼食。 地元の主婦だけで運営しているとのことだが、2,500円の弁当は近江牛も付いて美味しくて、値打ちだった。 お薦めの店。(近江牛も味わえたらって思っていたのでジャストフィット。牛の旨味を感じられる肉だった。) 隣席に座っていた、老年夫婦に話しかけると、神戸の娘の家へ行った帰りとのこと、板橋区だという。 私もです。としばし話が盛り上がった。 [たねや]はお宮の境内にもあると聞いていたので、そちらに向かう。今日は何だろう? 結構にぎわっている。そうか今日は[勤労感謝の日]で祭日だ。
八幡宮だというので、社務所で祭神を聞いてみたら、宇佐神宮と同じ、応神天皇に2女神を加えた3神だという。成程、普通ならそういうことになりますね。(厳密に言ったら、架空の神様だけどね………) さあ、これで見学終了。後は京都から新幹線で帰るだけ。いやいや、待てよ未だ15時だ。
JR車内で年配の男性に話しかけたら、奈良まで帰るので宇治まで同行してくれるとのこと。 京都で、奈良線に乗り換え、宇治へ。宇治で礼を言って、下車。時間がないのでタクシー。すぐ近くだった。 明るいうちに着けたので、なんとか見学できる。10円玉の図柄の国宝・宇治平等院。改修が終わったみたいなので、奇麗なうちに見ておこう。 う〜ん、こんなもんでしょう。確認ただけで、大きな感激はない。東大寺大仏殿の方が見応えがある。 でも、見れて良かった。もう2度と訪れることはないだろうから。
無事見学を終え、京都駅で、駅弁とビールを買って、新幹線の人となりました。 そうそう、[たねや]のバームクーヘンは結局買わずじまい。八幡宮境内の店は和菓子が美味しそうだったので、そちらを買ってしまった。帰宅後食したが、品の良い甘さで高評価。
|
全体表示
[ リスト ]


