さばびあん、でいこう

本音で生きれば、ストレス知らず

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りんりんロード

 久しぶりに快晴の休みなので、輪行をした。兼ねてから行きたいと思っていた、
つくば鉄道廃線跡の[りんりんロード]

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               −−−−− ヤフー地図画像から転載 −−−−−−

 JR水戸線の岩瀬駅から10:00出発。入口は線路を渡った先にあった。スタート地点でパチリ。

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さあ、40km走るぞ。
 土浦には16:00頃の到着予定。

 10kmを1時間ペースで走れば、所要時間は4時間。すると4時間近くの見学時間があるので、時間はたっぷり。のはず。
 10/27 追記:

 なに、馬鹿なこと言ってるんだろうね。10:00〜16:00 だったら6時間しかないのは、小学生でも判るのに………

 8時間あるなんて書いてしまって、恥ずかしいことこの上ない。

 そんな簡単な計算もできてない、見苦しい文章を書いてしまったことを、お許しください。

 休みの日には混むのだろうが、平日なので、まるっきり走っている人がいない。結局、土浦に着くまでサイクリングで走っている人とは10人程度しかすれ違わなかった。

 快適と言えば快適だが、少しもの寂しい感じがしないでもない。樹木のトンネルで少し冷たい風が吹くと、晩秋の雰囲気になり、特にそう感じさせる。

 途中、栗の実が落ちていると、思わず立ち止まってイガの中を覗いてしまう。実はもうないか、残っている実はとても小さい。
熊でもないのに、確認したくなるのは動物的本能なのだろうか。

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 その後、クルミの実のようなものも落ちていたが、それはスルーした。


 そうか、線路跡だから直線が長いんだ。と、どうでもいいことを発見。一本道を走り続けると、道の両側に随分広い耕作地が広がっているのに気づかされる。

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 知り合いもいないので知らなかったことだが、この辺りは[米どころ]だったんだ。と、周りに広がる風景を見ながら納得しながら、ペダルを漕ぎ続ける。


[加波山神社]

 真っ赤な鳥居と社殿を見たくて、りんりんロードから外れて[加波山神社]を目指した。なかなか見つからない。さっきまで繋がっていたWiFiが不調になってしまったので、道を聞くしかない。何度か聞いて、坂道をヒ〜ヒ〜言いながら登って、辿り着いた。

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 ああ〜っ、残念! こちらは普通の神社だ。赤い社の方もすぐ近くらしいから、後で回ればイイヤ。

 と、思いながら、拝殿の前に立った。すると
グラグラグラと、突然地面が揺れだした。
 一瞬、
神の怒りをかったのか?
 とも思ったが、別に神様を怒らせるようなことは何もしていないので、すぐに冷静に戻った。震度4程度か。

 後で、聞いたのだが、霞ケ浦が震源地らしい。ずっと好調だったWiFiがこの辺りで不調になってしまったので、赤い社の場所が特定できない。人の気配がなく、聞くこともできない。

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               −−−−− 見れなかった赤い社殿 −−−−−

 折角、道草をしたのに、行き着かなかったのは、悔しい。前夜に地図を印刷しておけばよかったと、坂道を下りながら後悔した。(参拝したのは、加波山神社・本宮だった。同じ神社名でも別の神社で、仲が悪いらしい)

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               −−−−− もう少し、登った所にあったんだ −−−−−


 りんりんロードに戻り、南下。 廃線跡の駅舎は残ってないが、プラットフォームは随所に残っている。

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       −−−−− すれ違えるように、単線から複線へと幅が広くなっている −−−−−−



[真壁を散策]

 いよいよ次は今日一番の見どころの[真壁]だ。りんりんロードから西に右折して、[真壁]の街の方に入っていく。

 とっつきに、[村〇醸造]という、風情のある建物の地酒醸造所があった。

 外から窺ってみると、「試飲できます」とある。じゃあ、ちょっと試飲して、1本買って帰るか。と、入場。

 平日の昼過ぎなので、客も店員も誰もいない。事務所に1人いたので、声を掛けて試飲をしたいと申し出ると、対応してくれたが、
それが、全く商売をする気がない態度。で、気分を害した。
 「試飲ということで、何倍もお代わりして、偉そうな薀蓄を垂れて、何も買わないで帰る客が多いので、試飲は極力少なくしている」

 と、[生酒]と[大吟醸]の2種類を、コーヒーに入れるスジャータみたいな、もの凄く小さな容器に、[試飲]ではなく[試し舐め]程度の量を、底の方に入れてくれた。

「これじゃあ、美味いも不味いも、判らんではないか!」
 と、口に出さなかったけど思った。

 買わなくても良かったのだが、高い方の大吟醸を1本買った。720ml 3500円也。

 「美味い酒をゲットできた」という喜びは全くなかった。(試飲してないのでね)

 「この街の人も、焼酎ばかり飲んで、日本酒を飲んでくれない」とか、出るのはグチばかり。で、前向きの話はナシ。「貧すれば鈍する」ということか、「一事が万事」で、経営者か従業員か知らないけど、あれでは本業の商売も浮上できないだろう。


 そうだ、今(5日後)思い付いた。

 箱にも入れず、瓶のまま、ビニル袋に入れて手渡された
「さっきから、俺のこと舐めてるのか」
「いえ、さっきから舐めさせてますでしょ」
 (このダジャレ解りますよね〜っ)

 未だ、ちゃんとした量を飲んでないので、美味いか不味いかも判らないが、秋の夜長の楽しみとするか。
 ※今日(10/24)、飲んでみたけど、どこにでもある普通の日本酒でした。感想ナシ。(やっぱり、そういうことか)





 [大吟醸]をザックに詰めて、[真壁伝承館]へ、右折すればすぐだ。展示室を見学したが、特筆するものは無し。「こんな程度か」と発見もなく、

 そうそう一つだけ発見があった。忘れるところだった。

 展示資料で分かったことだが、その昔、この辺りには何か所も城があり(城跡には何も残ってないらしい)、戦場になったこともあったらしい。

 途中見てきた平野の広さと結びついた。やはり米どころだから、武将としてはどうしても欲しい場所だったんだなって。

 川が2本流れ水運もあったのだろうが、交通の便の悪い昔でも、食べ物に困らない、住み易い地域だったのだろう。

 外に出た。

 向かい側に、[きったな〜い、酒屋? 万屋?] みたいな店があり、女性が店頭で何かしているのが、目に入った。店の奥のほうに、酒の冷蔵ケースがあるのも目に入ったのだが、酒は買ってしまったしなあ〜と、入店せず移動したが………

 後で判ったのだが、その店は[増田酒店]といって、絶品の[生原酒] (飲んでないので保証はできません) を量り売りで、飲ませてくれるらしい。
寄りゃなきゃいけなかったのは、ココだったんだ!

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               −−−−− 地元の観光小冊子から転載 −−−−−−


 地元の小冊子には載っていたのだが、出かける前にりんりんロードのブログを幾つか見てチェックした積りだったが、その情報はどこにも書いてなかった。残念!



 古い街並みを見学すべくグルグル廻ってみたのだけれど、それらしい古民家が見当たらない。先の[加波山神社]の件もあり、見つけきれない自分が歯痒ゆい。

 真壁古民家:http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/makabe_street.html
       グルグル廻っているうち、何軒かの古民家は見ていたが、並んでないので印象が薄い。


 お昼でも食べながら、情報取集をしようと、食べ物屋さんもないなか、[すし兼]という」お寿司屋さんを見つけた。寿司屋なのに、天婦羅定食とか書いてあって、寿司がない。

 ????変わった店だな。と思いながら大した期待もせず入店。昼下がり、客が一人もいない。

 人気がない? ということは、
不味いから?

 ちょっと失敗したかな、と思っていると小母ちゃんが注文を取りに来た。1000円の天婦羅定食を頼む。20分ほど待って出てきた。
これは、宜しいんじゃあないでしょうか。
 定食だから、天婦羅にご飯・味噌汁・お新香があるのは当然だが、加えて[茶碗蒸し] [煮物] [フルーツ]と盛り沢山。おまけに食後のコーヒーまで出てきた。

 味に不満はなく、強いて値段を付けるとすれば、1200円〜1300円の値打ちはある。

 件の小母ちゃんに街のことを聞こうとすると、私ではわからないからと、女将さんが出てきた。その説明では、

 古い家並みが見当たらない訳は、先の東北大震災の折、古民家が軒並み壊滅的な被害にあい、殆どが新しく今風の家に建て直してしまったから

 古民家を探しても見つからない。

 私のこの家も、少し前まで奥に100畳の大宴会場があったが、住まいに改造してしまった。

 それというのも、
 
 亭主が寿司屋をやっていて、結構繁盛していた。その亭主が病死し、後を継いだ次男も交通事故で死んでしまったので、後継ぎがいなくなり、私では寿司は握れないので、出せる料理を出して、辛うじて店を維持している。

 のだと、町の歴史と、家族の歴史を同時に聞いてしまった。この女将さんも苦労してきたんだな。必死で生きてきたのだな。と、少し同情。

 それでも、街のイベントにも積極的に参加したりして、明るく生きていらっしゃるみたいなので、見習いたい。お年は75歳とのこと、長生きして下さい。お元気で!

 真壁のひな祭り:http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/makabe_hina.html
         この季節は、観光客で混雑するとのこと


 女将さんが、わざわざ外まで見送りに出てくれた。途中で買ったミカンが重いので、貰ってもらったら、逆にお土産を貰ってしまった。恐縮でした。

イメージ 9
               −−−−− 地元の観光小冊子から転載 −−−−−−

 ということで、期待していた[真壁]の古民家見学は、不首尾に終わった。
女将さんと、話が弾んで、もう2時過ぎになっていた。




 [真壁]は、りんりんロードの真ん中あたりと勝手に思っていたのだが、実は岩瀬から10km程走っただけ。ありゃありゃ、まだ30kmもあるのかいな〜っ。

 10kmを1時間で走ったら、17:00になってしまう。馬力かけて走らなきゃ暗くなってしまう。そこから頑張って漕いで、16:00ちょっと過ぎには土浦到着。
 土浦市域に入ると交差する道路(昔の踏み切り跡)ごとに補修工事をやりかけていて、その度にノロノロ走らざるを得ず快適に走れなかった。順番にやっていけばいいのに、なんで30か所も40か所も同時にめくっちゃうんだろうね?
 予定より気持ち遅くなったけど、ノープロブレム。

[りんりんロード]完走! お疲れさまでした。

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