さばびあん、でいこう

本音で生きれば、ストレス知らず

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 その昔、
 
 馬韓(百済)・辰韓(新羅)・弁韓(伽耶)に分かれていた朝鮮半島を新羅(辰韓)が統一して、百済を滅亡させた。

 滅亡させたはずの百済王朝が日本へ逃げて生き残り、日本で王権を奪取した。それが、
天智天皇(百済王系)〜持統天皇〜〜〜桓武天皇
 の流れ。

 その後豊臣秀吉に侵略され、明治時代には韓国併合をされ、滅亡させたはずの百済王統を継ぐ日本に(日本が無条件降伏をするまで)蹂躙され続けたことは、韓国人からすれば決して許容できることではない。

 滅亡させた百済と伽耶(倭人)に、今度は逆に植民地化され、プライドがズタズタに切り裂かれてしまった。
だから今でも、韓国(新羅系)は日本を目の敵にするのです。

百済は2度滅んでいる。
 高句麗に攻められ396年に1度滅んだ後、南下し忠清南道に逃げ、伽耶から[全羅道(北道・南道)]の一部を譲り受けて存続したが、660年に扶余下流の[白村江の戦い]で唐・新羅連合軍に負け、百済国は半島から消滅したが、逃亡できなかった百済の民や官僚などはその地に残った。

 だから新羅が半島を統一し、後世の朝鮮王朝になっても特に[全羅道]は敵国人(伽耶・倭人)の地として差別を受け続けた。

 大統領になる前の金大中が日本から拉致された事件で、日本中大騒ぎになったが、彼は[全羅道]の出身で差別との戦いの人生だったようだ。
その差別意識は、現代にも残存しているものと思われる。





 上記の2つの事件は、韓国内の地域差別が起因となっているようだ。
慶尚道は新羅の故地で、忠清南道と全羅道は百済の故地。
日本の天皇は百済の血筋。(藤原氏も当然、百済人)
だから日本が活躍すると、癪に触って仕方がないのだ。



 [朴]前大統領は慶尚道の出身で、ここは韓国の保守基盤。この辺りの出身の政治家が新羅王統の流れを引き継いでいるのだろうか。

 [文]新大統領は、巨済島の出身。この島は朝鮮王朝時代の政治犯の流刑地だった。流刑者が子孫を残すのは多分許されないと思うので、政治流刑者の子孫ではないと思われるが、どちらにしても済州島が忘れ去られた地、若しくは忘れたい地であった歴史を持っていることは確かだろう。

 反体制的な気質を持って育つのは当然といえば当然で、韓国も地域と地域の戦いを今でもしているのが、良く解る。

本当の日本古代史は?

 日本の古代史に興味を覚えてから、20年以上になる。

 読破する書籍、チェックしたネットのブログの数が増えるほど、違和感を感じるようになった。

 知識の点が線になり、一部が面になっていくに連れて、教えられてきたものとの間に、素直に飲み込めない違和感がでてくるのだ。

 結論から言ってしまうと、

 奈良の地では、[伽耶]の王系が続いていた。その正当性のある王系(蘇我氏は正統の王系だった)を簒奪した[百済系の天智・持統王朝]が自らの王朝を正当化するために、外戚の藤原一族が創作した言葉だと思われる、[万世一系]という途方もない横着な概念が桓武天皇を祖とする藤原王朝に引き継がれ、

 その後、明治政府により増強され、昭和の軍国主義により更に確固たるものにすべく、国内の[古代史]と [考古学]の学者が、その概念を補強するために動員された。

 そして、それを阻害する証拠、学説は排除され、戦後、革新的な学説もでたが、核の部分は揺るぎもしないで、存続している。


 今、[古田武彦]氏の全集を読み始めている。10巻ほどのものだが、3巻から始めて5巻の途中まで来た。

 この方はもう2年ほど前にお亡くなりになったが有名な方で、以前から名前だけは存じ上げていた。

 日本古代史の中核の学者からすれば、異端児で頭の痛い存在だったと思われる。自分たちが築き上げてきた学説を根本からひっくり返してしまうのだから、既存の学会からすれば、権威の崩壊にもつながり、歯ぎしりする存在だっただろう。

 日本古代史は、その学会が[万世一系]の概念のために営々と築き上げてきた防波堤だった。考古学と共謀して、異説が侵食してこないよう懸命だが、桓武天皇を初代とする百済系王朝は1300年の長きにわたっている。

 例え、桓武天皇の前に、幾つもの王系が交代したことがあったと受容しても、それが現天皇制を脅かすことにはならないと思うのだが、そうもいかないらしい。

 平成天皇は、皇太子時代に[ガーディアン紙]のインタビューに「桓武天皇の生母が、百済の武寧王の子孫で、韓国とはゆかりがある」と答えていらっしゃいましたけど、その議論は深まらなかった。

 明確にするのを許さないのは周りの人たちの様だ。

 逆に天皇家の方が、ルーツに明確な認識があるようで隠そうとしていない。不思議な話だ。

400ページ程の本だが、自論への批判に対する再反論で、自説の正しさを再提示するという内容なので、あまり楽しい内容ではない。ストレートに理解するのが困難で、睡眠導入剤になってしまっている。

一冊読破するのに、1か月もかかってしまう体たらく。

 それでも、[古田武彦]氏の説は、立場と都合を持たない古代史好きの素人が疑問に思うことを、「そうだよなあ〜」と、無理の無い論理で、実像が明確になる方向へ導いてくれる。

 これだけ文明が発達した現代、ゲノムやIPS細胞、宇宙開発、ネットなどなど他の分野は画期的な進化を遂げているのに、古代日本史だけは、何の進展もない堕落した学会のようだ。
頑なに天動説を唱え続けている。って感じか
 今の時代、[卑弥呼の墓]や[卑弥呼の居宮]位は、突き止められていて当然だと思うが、そうさせては困る勢力が邪魔をし、妨害をし、[うその古代史]を押し付けている。

 個人的にも様々な異説を読んで、日本古代史に対するイメージが朧気ながらに固まってきている。

 結論は、「嘘ばっかり教えられてきたなあ〜」が率直な感想。考えてみてください。最先端の文化が中国にあった時代。太平洋側からは何の文化も渡来しない時代。

その時代に、奈良が日本の首都になれるわけがない。のは自明だ。
 奈良盆地のど真ん中に、[古奈良湖]という大きな湖があった時代に、[7万戸(人口≒35万人)]の邪馬台国が奈良にあったと強弁するのは、如何にも無理がありすぎるのではないだろうか。



 当時から交易こそが繁栄の礎だし最新文化の取入れ方法。中国大陸、そして朝鮮半島に近い、北九州の方が近畿より最先端文化を先に享受できていたのは、素人でもわかる。

 邪馬台国が九州にあり、卑弥呼も九州にいた。のでは困る人たちが寄ってたかって、私達が教えられた[万世一系]の日本古代史を綺麗に整えたということだろう。

 日本に対し「歴史を直視しろ!」という、中国や韓国の発言を聞いていると、歪曲され限定された知識だけで生きていると、真実を見失ってしまう危険性を痛感せざるを得ない。

 「歴史を直視していないのは貴方達ですよ!」と、忠告してあげたいのだが………

 日本の古代史にも同様なことが言えるだろう。国を統治するには、余分な猥雑な知識は民衆の耳目から遠退け、統治者を正当化し、体制に歯向かわない方向に教育する。それが統治の大前提。


 話のピントがズレてしまったが、

 [古田武彦]氏の全集を読破しながら、少しづつブログに書き留めていきたい。

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