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最近、面白そうな映画がなかったので、久し振りの映画だった。 「紀元前1万年」 週刊現代GW号特集 で、時間の無駄と酷評された映画だ。 シネマの値打ち 江戸木純(映画評論家) もちろんハリウッド映画で歴史の勉強などしようとは思わないし、必ずしも映画は歴史通りでなければならないというわけでもない。しかし、だからといって『紀元前1万年』と名乗る映画にピラミッドや船が堂々と登場し、英語を話す白人が黒人舞台を率いて、他の部族を誘拐してピラミッド建設をさせる中東の王国を破壊するという物語を大まじめに語り、歴史や科学的根拠を無視する傲慢さはいかがなものか。 CGでマンモスやサーベルタイガーをスクリーンに再現したいという意図はわかるし、それ自体は迫力のある見せ場だが、構想に15年、製作費に100億円もかけたのなら、もう少し頭のいい映画にできたはずだ。 ともかく全編「ヘキサゴン」の珍回答のようなバカバカしさとご都合主義の連続に爆笑しつつも辟易。VFXアトラクション・ムービーとして楽しむのもいいが、親としてこれを子供に見せるなら、必ず国立科学博物館にも行って正しい歴史と科学も学ばせるべきである。
この映画評論家は何を言いたいんだろうか?
映画なんて極論すれば、実生活とは無関係の暇つぶしの娯楽だ。ただ、鑑賞し疑似体験し、共感や感激を得たくて、金を払いわざわざ出向くのだから。その際、史実に忠実であることがどれだけの必需なんだろうか?創作なんだから、映画を盛り上るために工夫を凝らしたり、誇張するのは当たり前。 それがダメ! というのなら、過去の映画も、今後の映画もその大半が、否定されてしまう。インディジョーンズもランボーも頭の悪い映画ってことになってしまいますが……… 映画を見る人には様々な人種も、様々な嗜好もあると思う。楽しければある程度が評価してよろしいんでは? 実際の映画は、普通のストーリー建て。予定通りの展開で予定通りにハッピーエンドとなった。先に見た、アポカリプトと似ていた。 マンモス狩のシーンとか、ピラミッド建設のシーンなんかは、ほーって感じの驚きがあって、(本当かどうかは別として)それなりに評価したい。 評価点65点。
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