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4代続いた、「お坊ちゃま首相」の後、やっとまともな首相が実現した。 と、期待していた。
政治家としては続けられるが、政治家としての「菅直人」は立ち行かない!と、たしか代表選の前に談合を否定して、大見栄を切り、代表に選出されたんだよね? 有権者は、政権交代の折、期待したことのは 一つ目は、破たんしかかっている国家財政の健全化。 二つ目は、自民党政権時代は野放しだった、「政治とカネ」の清浄化。 三つ目は、景気の浮揚化と雇用の拡大。 この3つが、メインだった。 今回問題になっている、領土問題は、確かに重大なことではあるが、上記3つの上位にはこないだろう。 一つ目の、本予算・特別会計の無駄をなくすため、国交省・農水省の地方事務所を撤廃して、公務員を削減し人件費を大幅に減額させるはずじゃあなかったっけ?なになに、国家公務員の人件費を1割削減するって話が、人事院勧告の1.5%減額でお茶を濁しちゃう訳だ。「生首を切れない」って?国家財政だって、JAL状態なんだから、JAL同様「生首を切らざるを得ない」でしょ。何故できないの? 仕分け作業で、廃止とされた事業が盗人猛々しくも、判らないように潜り込ませる役人の厚顔無恥なやり口もお咎めない訳だ。そして、霞が関で「改革派」と呼ばれた、霞が関改革派の官僚を失望させ、退職させ、なんのフォローもしないわけだ。その人たちを集めて、民主党の「シンクタンク」にして活用するなんて意志は全くない訳だ。「公務員改革はしない」ってことだよね? 二つ目の「政治とカネ」の問題は、柳田法相がバカな発言で辞任した今、野党が要求する「小澤喚問」を、渡りに船と了承してしまえばいいのに!首相が、「国会で説明しなさい」と言えば、「一兵卒」は聞くしかないでしょ。上官の命令を聞けなければ、当然「離党」させればEだけだから簡単。
三つ目の「景気浮揚と雇用の拡大」については、現在、税金を注ぎ込んでいる、1次産業の自立化への構造改革である。1次産業からの税収は極小で、弱者を装い税金注入ばかり求める。まあ、農協が癌なんだろう。「農業を農協のコントロール下に置き続けるため、農家の農協離れは許したくない。だからTPPにも当然反対だ。」税金払ってから、一人前のこと言いなさいよ!と言いたい。 農業改革は、社員を少なくても2〜30人程度雇える農業企業を育成し、今注目されている6次産業化して、農協を離れた自由な経済活動をし、農作物を輸出し、社員を雇い、企業も社員も税金を払う。 漁業にしても、「自然の恵みを取り放題」的、漁業から、「水産資源を育てる」漁業への成長が求められている。最近NHKTVで見た北海道の「ウニの養殖」の成功の番組は、今後の漁業の手本だろう。 日本海に卵を産みに来るマグロを、産卵の前に一網打尽に録ってしまう漁法は最低だ!ある意味では「コソ泥」みたいな行為だ。自分たちで資源を育てるべきだ。と思う。 林業についても、惰性の政策とは決別して、次世代林業のコンセプトを明確にするべきだろう。その際は、竹・間伐材の未利用材の用途開発に加え、針葉樹中心の森から、落葉樹、実がなる樹木の植林など山の恵みが海にまで及ぶ河川の復活も含め、イノシシ・熊・鹿などが山から下りて来なくてもよいように動物が住める森づくり。やることはいっぱいある。 ざっと考えただけでも、こんなにある。専門家が考えたら、もっと明確なタスクがもっと緻密にリストアップできるだろう。頭脳がないのなら、先の改革派官僚を活用すれば、朝飯前。だろう。 「菅」さん。とにかく、国会で「上げ足とり」なんかに惑わされないで、また、マニュフェストなんかにいつまでも拘泥してないで、どんどん国を前に進める政策を立案して、実現して下さいよ。
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