次は20年前の本です。
「あなたも幸運(ツキ)がつかめる!」著者はクリア・ライト・マニ先生
2枚目の写真上の段がマニさんの著書の占星盤です。唐四柱より要素が多くて複雑ですね。
これを4枚コピーして重ねてクルクル回して占うのです。
著作によると密教占星術の「天文遁甲」という占いだとされております。
方位の吉凶を占います。
一番外周は方位を表示する盤です。
正南、南東などの文字が見えます。これは固定で動きません。
その次は12宮盤。
人馬宮とか天秤宮って見えますね。これは西洋の星占いのそれぞれいて座、てんびん座と同じものです。
そのもう1つ内側の数字は、数えるための便宜上の盤です。
もっとも内側の盤はマニ氏の本では12天星盤と呼ばれています。黒門さんの本で12星座として登場したものと同じです。
占うために必要なものは。占う人の男女の別と生まれ月、占う月、方位を使う時間、向かう方位。男女によって結果が違うようです。
男女別に例をあげて説明します、3月生まれの人が6月の朝6時の方位の吉凶を占うケースで見てみましょう。
まず男性と女性では生まれた月の処理だけが違います。(占う月と時間の扱いは同じ)
まず写真1の左下の時間表で朝6時を見ると3とあります、これは憶えておきましょう。
3月生まれの男性→12宮盤と12天星盤を「時計回り」に3つ動かします。
正東に双子宮と天貴星がきます。
この男性の6月(毎年共通)の方位は
→さらに12宮盤と12天星盤を時計回りに6つ動かします。
正西に双子宮と天貴星がきます。
この男性の6月(毎年共通)の朝8時の方位は
→12天星盤だけを時計回りに3つ動かします。
正西に双子宮はそのまま、天貴星は正北に動きます。
(これが最終結果でこの状態で占います)
3月生まれの女性→12宮盤と12天星盤を「反時計回り」に3つ動かします。
「正西」に双子宮と天貴星がきます。
この女性の6月(毎年共通)の方位は
→今度は12宮盤と12天星盤を時計回りに6つ動かします。
正東に双子宮と天貴星がきます。
この女性の6月(毎年共通)の朝8時の方位は
→12天星盤だけを時計回りに3つ動かします。
正東に双子宮はそのまま、正南に天貴星が来ます。
(これが最終結果でこの状態で占います)
ここまでです。
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右脳つかいは・・・こういう難しいのは・・・と〜っても苦手です!(笑)いつもこういうものを、解読してるかたを・・・尊敬してます!!
2007/2/15(木) 午前 0:06
歴史ミステリーっぽい謎解きもおもしろいですよ。探偵気分が味わえますから。
2007/2/15(木) 午後 11:00 [ nandeyanen999999999 ]
拝啓、初めて投稿します。
クリア・ライト・マニさんの占星盤についてですが、原典は密教占星術の明代のテキスト「看命一掌金」(一行禅師の著作?)です。
このテキストには異本があり、「達磨一掌経」と「達磨一掌金」と呼ばれて、両者は中国の清代のもので、現在、北京と台湾にこれらのテキストを主とした各宗家が占いを教えています。
ただ、原本の「看命一掌金」は、日本にしか存在せず。1番古い版本は江戸時代のものです。
密教占星術の一つなので、命占・卜占・方位占に使するもので、江戸から明治にかけてずいぶんと研究されて、七星四余と四柱推命・九星術の研究で知られた明治時代の大斗;星文館主は、九星術の著作の中で「よく当たる」として命占を紹介しています。
しかし、干子を使うので現代ではあまり知られておらず、密教占星術の専門家とされる方々は研究されいないようです。
今のところ、全てのやり方を伝えているとするのは、クリア・ライト・マニさんだけのようです。
近年、明治の池田天龍子の訳本が復刻して出版され、神田の原書房にあります。
以上、参考になれば幸いです。
敬具。
2012/8/16(木) 午後 1:08 [ ペンペン5555 ]
コメントありがとうございます。その後「看命一掌金」は入手しました。
今も命占いしかわからずの状態です。方位についてはクリア・ライト・マニさんの
本だけが資料という状態です。
貴重な情報ありがとうございました。
2012/8/20(月) 午後 11:38 [ nandeyanen999999999 ]