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そして、私が働いているニシノマチ駅。そこには彼ともう一人、男の子がいた。
(誰だろう――?)
そう思いながら、2人に近づくと、向こうから
「やあ」
「こんにちは。こちらの方は?」
私はサザンくんの隣にいたナギを見た。
「あ――、そういえば言ってなかったね。ごめん」
「いやいや、そんなことはないですよ」
思わず、同世代の人に敬語をつかってしまった。言ってから、恥ずかしくなった。
「そう?じゃあ、紹介しておくね。こっちはナギくん。まあ、前いてなかったから仕方ないか」
「なに、勝手に納得してんの」
とそのナギと呼ばれる少年がサザンくんにつっこんだ。
「コンホートです。よろしくです」
と私は笑わず、自己紹介。
「こちらこそ」
そのあと、私は妹を忘れて2人と散策した。
2人と別れた後に、妹にかなり怒られたのは言うまでもない。
ナギは恋の邪魔にはなってほしくないな。そう思うわけだ。
だって、私はサザンくんに一途だから。
― 終 ―
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