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5月4日から6日までの3日間
休日を返上して住宅展示場でFPブースを出した。
その中で来店しアンケートに答えていただいたお客様に手作りの配り物をしたのだが・・・
最後に来店されたお客様が、モデルハウスでハウスメーカーと話し込んで
終了時刻になっても出てこない。
終了から20分くらいは待っていたが、私も次の約束があったので
後日、自宅へ届けることにして片付けて帰ることにした。
翌々日、お客様が書いた住所に行ってみると全国区の上場企業の社宅だった。
お客様は部屋番号までは書いてなかったので、行ってはじめてそれとわかった。
建物をみた瞬間、部屋番号がわからないので「困ったな」と思っていたが
1階に集合ポストがあって、そこに目標のお客様の名前があったので
無事に届けることができた。
この社宅、けっこう大きくて144戸が入れる家族世帯用だ。
社有地として隔離されたその敷地の中では乳飲み子や幼児を遊ばせる
若いママが数人散見された。しかも、こういうのが半径1km以内に10棟弱ある。
ここでひらめきを覚えた私は、さきほどのお客様のところに引き返し聞いてみた。
「ここの社宅にはどんな年齢の人が住んでいらっしゃいますか?」
答えは予想通り「20代後半から30代前半の5歳以下の子供がほとんどです」
私はこの集合ポストに学資保険のパンフレットを配ったら効率がいいと考えた。
なんせ普通のポスティングと比べると年齢層が限定されているし
ある程度収入のある上場企業の社員ということもわかっている。
ポストは一箇所に144戸分が集中していて入れるのも楽チンだ。
しかもこの社宅、10年以上は住めない決まりになってるので
ヤングファミリーしかいないのだ。
ちょうと4月に「料金受取人払のハガキ」の登録もしたので
パンフに資料請求用ハガキをくっつけて入れておけば
少しは戻ってくるかもしれない。
ポスティングにはネックがひとつ。
入り口に「許可なき者の立入を禁止する」という看板がたちはだかる。
なんせこれだけの会社だから不審者と間違えられて通報でもされたら
自分の会社に迷惑をかけることになる。
幸い看板に問い合わせ先の管理会社が書いてあった。
やってみないとあきらめられない私は翌日ダメモトでその管理会社の事務所に行ってみた。
許可が得られない場合はコストをかけてでも郵便局の町名限定配達を使おうと思っていたが
運良く許可を得ることができた。
運良くとはこういうことだ。
私は2年間ほどこの上場企業の中にある関連会社の職域に通っているのだが
保険会社にはなかなか発行してくれなくなった「通門証」というのを最近つくってもらった。
「そんなに頻繁に来るなら、一回一回手続きは面倒なのでつくってあげましょう」と
4月の終わりに作成してもらったばかりだった。これが功を奏した。
社宅管理会社の課長に「取引はないの?」と聞かれて通門証をみせたら
「あ、会社にも入ってるんですね。じゃ巡回の人に注意されたらそれをみせてください」」
と、あっさり言われて許可をもらった。
しかも、「他にはあなたの会社の人はもう来ないですよね」と念を押された。
職域仕事をしない人が多いうちの支社で通門証をもってるのは私しかいないし
たぶん「許可をえないと入れない」時点であきらめるだろう。
さっそくパンフとハガキのセットを百数十枚作成して準備をすると
もうそれだけで何件も契約がとれた気分になってきた。
ま、配るのは今週からなんだけど・・・
さて、私の目論見とおり成果はあがるのか?
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