鵜住居のお部屋

今日はなんだか・・(鬱)

最北の地を目指して 宗谷本線

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 それでは今回で宗谷本線の旅は終わりとなります。
 思えば多忙などもあり、記事更新がかなり遅くなってしまい足掛け2年となってしまいましたがなんとか完結までこぎつけました。
 今までお読み頂きありがとうございました。


 さてさて、最後のテーマは最果ての線路ということで稚内駅のホームを過ぎて少し先にある宗谷本線の線路の行き止まり・・、そして日本の全ての鉄道にとってもこれ以上北に線路がないというポイントへと向かうこととします。


 その地へは稚内駅を出て右手の細道を行くような感じです。
 狭くて少しジグザグの道を行くとその場所が現れます。写真を見ての通りでそれほど駅から離れている訳ではありません。そして唐突に現れるような感じですね。
 ですが、この地が・・この場所こそが日本で最も北にある線路となります。ここより北で日本国内に線路はありません。


 それにしても鹿児島県の指宿駅から実に3000キロ以上・・、厳密には指宿駅のある指宿枕崎線の終点は枕崎駅なのでもう少し距離があることになりますが、いずれにしても狭い日本ながらその距離には本当にただただ感心するばかりです。
 ちなみに私は稚内駅よりも先に九州の指宿枕崎線の枕崎駅へは訪れていますのでいずれにしても両端線区の終点駅にはきっちりと訪れたこととなります。
 あと訪れていないのは最西端の駅くらいでしょうか、あれはたしかやはり九州の松浦鉄道のどこかの駅が該当しかと思いますので・・。最も最東端である根室本線(花咲線)の東根室駅や本当の最南端である指宿枕崎線の西大山駅は通過のみでありますけどね。


 さて、またこの稚内の地を訪れる機会を得られたのなら野寒布岬や宗谷岬などへもしっかりと訪れておきたいと思います。
 そして昼間の稚内駅の様子なども見ておきたいと思います。


 では宗谷本線の特集はこれまで。
 あとは総括的なことを書きますけど、正直言いまして利用客云々で考えるとしたらやはり名寄以北は特にかなり厳しいものがあると思います。
 運行形態もこの名寄で劇的に変わりますけど旭川方面へと向けて快速や普通列車などの区間運転が比較的多めに設定されているのに対して、名寄以北はただでさえ人の少ない天塩川沿いの渓谷を進むという上に、特に大きな街もなく音威子府や幌延などは本当に駅前が閑散としています。
 いくらかつての天北線沿線の浜頓別方面からのバス利用者が音威子府から列車を利用するとはしても、その数は微々たるものであると思われ、近い未来にはひょっとすると宗谷本線自体の存在意義が問われる・・などという恐ろしい状況を迎える日も来るかもしれません。
 正直言いまして、宗谷本線が今も営業されているのはただ単にたまたま日本の最北端である稚内といういわば日本という国家にとって軸となる街へと繋がっていたからであって、もし稚内がそうした特徴がない街だったらとどうなっていただろうとも考えてしまいます。


 おそらく北海道の鉄路は残念ですけどこれからも消滅する鉄路が出てくると思います。新幹線の延伸により江差線の木古内〜江差間はおそらく終焉となるでしょうし、そればかりか江差線の木古内〜五稜郭間や既存の函館本線の新幹線との並行部分も経営分離される可能性がかなり高いでしょうから、果たして無事に3セク化されるのかそれともバス代替となるのか気になるところではあります。


 その他にも学園都市線は石狩当別以北はかなり厳しいでしょうし、財政破綻に揺れる夕張市の市街地へと向かう石勝線の夕張支線もかなり今後が憂慮されます。これらの鉄路から比べれば先に書いた特徴からまだ宗谷本線はかなり恵まれている方だとは思いますが楽観は出来ません。
 まぁ、こう書いてしまうと石北本線などはどうなんだということになってしまうので際限がなくなってしまいますが、忘れてはならないのは北海道の路線は特にタコ部屋労働などの過酷な条件下の中で作られた鉄路も多いということです。


 そういった苦労の中で作られた鉄路が多い北海道の路線。
 時の流れの中で仕方のない面もあるのですが、ただただ頑張って欲しいとしか書けないのが残念です・・。


 それでは宗谷本線特集を締めたいと思います。
 あらためてお読み頂きありがとうございました。次の特集はおそらく関東地方の路線から選ぶことになると思います・・。


(写真) 最果ての線路

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 それでは少しご無沙汰してしまいましたが、今日は稚内市などを紹介します。
 その稚内市の玄関駅である稚内駅は北海道宗谷支庁稚内市中央3丁目6番地にある駅です。


 さて、改札口を潜り稚内駅の駅舎へと入ると右手にみどりの窓口があります。この窓口はさすがに宗谷本線でも主要駅ということもあってか、終日駅員が配置されています。また窓口も5時30分から22時50分と列車の発着時間は全ての時間が開いているという感じでしょうか。


 駅舎内には他にもトラベルセンターや自動券売機、キオスク、立ち食いそば屋や待合室などがあります。その為、稚内市民の利用者はお隣の南稚内駅の方が多いようですがこの駅はやはり観光客などの利用が多いようですね。
 また、日本最北端の駅という事で鉄道利用者だけでなく自転車や機長さんのようなライダーマンもいらっしゃって立ち寄ったりするようです。やはり、最北端の駅というネームバリューは相当のようです。


 稚内駅ですが、開業当初の大正12年には稚内港駅として開業しています。その後昭和14年に稚内駅が今の南稚内駅に、そして稚内港駅であった当駅が稚内駅へと改称しています。
 樺太の大泊町に連絡する鉄道連絡船「稚内航路」への接続の為に駅のみが開業するという形でして実際に鉄路がこの稚内港駅へと延伸するのは昭和3年のこととなります。
 駅名改称後の昭和15年には樺太への渡航客の便を図る為に駅構内に稚内桟橋駅なども仮乗降扱いで作られましたがそれは太平洋戦争の敗戦と共に姿を消すこととなります。


 今年で85年となる歴史を持つ稚内駅ですが、その駅舎を出ると駅前には大きなターミナルが広がっており、そこからは当然バスが運行していますがいずれも宗谷バスで観光面では駅前ターミナルから日本最北端の宗谷岬への便やかつての天北線の代替バスの便が運行されています。
 また野寒布岬方面のバスも近くから出ています。


 さて、そんな稚内駅のある稚内市ですが言うまでもなくここより北に北海道の大地はなく北方四島や樺太の事などを除けば文句なしで日本最北の街ということになります。
 人口は約40,000人で稚内の市役所は稚内駅から比較的近くにあるようです。市の名前である稚内はアイヌ語の「ヤム・ワッカ・ナイ(冷たい水の川)」から来ています。
 年平均7度という極寒の地であり、その為に樹木があまり生えずその光景は宗谷本線の車窓からでも感じることが出来ると思います。


 市の花ははまなす、市の木はサクラ、ナナカマドとなっています。また隣接している街はいずれも宗谷支庁で天塩郡豊富町と宗谷郡猿払村です。
 主な観光地としてはやはり宗谷岬や野寒布岬、また稚内港北防波堤ドームなどがおなじみかもしれませんね。


 自分はこの駅へはほとんど夜間帯に訪れているので、観光どころではありませんでしたが・・。
 ただ、最北の地としてやはり独特な感じは漂っていましたね〜。


 それでは次回はいよいよ宗谷本線の特集のフィナーレとなる予定です。


(写真)
 1枚目 稚内駅外観
 2枚目 稚内駅の駅名板
 3枚目 かつては通年運行だった夜行特急「利尻」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 それではいよいよ、宗谷本線特集も大詰めです。
 本日は間違いなく日本で最北端の駅となる稚内駅です。しかし考えてみると稚内という名前も普通に考えると難読駅名ですよね。やはり「稚」と書いて「わっか」とは読めませんもんね〜。日本最北の街でなければ知名度は大幅に低かったでしょうし・・。
 それと実は北海道の鉄路の記事を書いていて気付いたのは北海道には「別」という漢字、あるいは読みのある地名や幌の付く地名が多いな〜とは感じましたがここに来て「内(ない)」という地名も意外と多いんだな〜と思いました。
 例えば朱鞠内、紋穂内、恩根内、幌加内、歌内、雄信内・・。いやはや出てくるものです・・。


 それはさておき、今日は稚内駅のホームの様子から紹介します。
 まず、稚内駅は言うまでもなく宗谷本線の終点であり、尚且つ最北端の駅ですから線路はこのホームから少し先で途切れます。
 そんな稚内駅のホームは1面2線の構造ですが、前回の記事でも書いた通りで列車が入線するのは駅舎とは反対側の2番線ホームがほとんどであり、1番線はあまり利用されないようです。


 列車からホームに降りるとまず印象的なのが、ホームの柱にかかる主な駅からの距離でここは最北端だけに掲げられる距離も尋常な数字ではなく、例えばJRの駅で最南端の有人駅である指宿駅まではなんと3134.8キロという数字が掲げられています。
 日本国内で3000キロを越えるというのはちょっとピンと来ませんよね・・。


 屋根のついたホームを奥へと進んでいくと左手に駅舎への入口なる改札口があり、さらに前へと進んでいくとホームの先端から日本最北端であることを示す看板が立てられています。
 その様子はまた次々回辺りにでもしましょう。


 当然ながら終点ですから特急「スーパー宗谷」、「サロベツ」、「利尻」なども入線し、この稚内がそれら特急列車の終点ということになります。
 まぁ、当然とは書きましたが日本には終点まで行かない特急列車も結構ありますけどね・・。


 それでは次回は稚内駅の駅舎と稚内市を紹介します。


(写真)
 1枚目 稚内駅の駅名板
 2枚目 稚内駅の駅名板
 3枚目 指宿からの距離は・・
 4枚目 駅舎への入口
 5枚目 稚内駅の2番線に停車中の特別急行サロベツ
 6枚目 ホームにある日本最北端の駅の看板 北緯45度24分

イメージ 1

 それでは宗谷本線特集もいよいよ大詰めです。
 今回は南稚内駅から稚内駅へと向かいます。稚内は言わずもがなの最北の駅ということになります。


 さて、南稚内駅を出るとおよそ2.7キロで宗谷本線の終着駅稚内駅となりますのでその気になれば歩いていける距離ではあります。
 ただ鉄路的にはこの区間に車庫があります。ここはかつては稚内機関区となっていましたが現在は稚内の留置車両を格納する車庫となっています。


 この車庫へは南稚内駅側から入線する形となっていますので稚内駅に到着した特急スーパー宗谷やサロベツ、利尻などはその後、一旦は南稚内駅まで回送されてそれから車庫へということになります。
 その為、運転扱いの関係から窓口は閉まっていても終日駅員はいることとなります。当然、清掃や整備もこの車庫で行われることとなります。


 稚内機関区の方は後に稚内運転区に改称されますが、その後はどんどん合理化が進み今では宗谷北線運輸営業所に統合されました。
 その為、車庫の扱いのみという形となっています。


 ちなみに稚内駅自体は1面2線の構造となっていますが、なぜかこの駅ではあまり片側のホームが使われないようですね。


 さて、稚内駅へは市街地の中を進んで行き、鉄路は真北へと変わると程なくしての到着です。長かった旭川からの宗谷本線の旅もここ稚内駅で終わりです。その距離は実に259.4キロ・・。函館本線や根室本線には及ばないもののその距離は間違いなく北海道を代表する長さだと思います。


 次回はそんな日本最北の駅、稚内駅を紹介していきたいと思います。


(写真)
 南稚内駅から稚内駅方面を見る

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

 それでは残る宗谷本線の駅もあと2つ、どんどん進めていきたいと思います。
 今日は南稚内駅です。


 抜海駅を過ぎた後に眺められる利尻富士や礼文島の姿に酔いしれながら、進んでいくとやがて市街地へと入って程なくで稚内市の南の玄関ともいえる南稚内駅へと到着です。
 南稚内駅は2面3線のホームでこれはもう、地方ローカル線の中の大規模な駅の中では御馴染みの構造ですよね。
 島式ホームの側に稚内方面への列車が入線し、単式ホームの駅舎側に旭川方面への列車が入線します。


 それぞれのホームへは誇線橋によって渡るようになっていてその誇線橋は稚内寄りの方にあります。そして誇線橋を渡るとホーム中ほどに改札口があります。


 かつては音威子府駅から出ていた天北線がここ南稚内駅で再び合流していたということ以外には取り立てて特徴のない駅ですが、やはりここからはもう稚内市の市街地を行くような形となるので乗降客も比較的多く、周囲も賑やかです。
 ちなみにかつての天北線が南稚内駅のどこに入線していかはちょっと分かりませんでした。やはり段々とその記憶は風化されているようですね。


 さて、改札口を潜ると右手にみどりの窓口、左手にたしかキオスクがあったと思います。
 みどりの窓口は6時50分から18時10分まで営業していますので、これを考えるとやはり普段から利用者が多いことが伺えまして実際問題、稚内市の中心部も南稚内駅の方が近いようです。
 尚、駅員さんは運転扱いがあるため、窓口は閉まっていても実際には終日勤務されています。


 ここからの列車の運行については次回に少しまとめてみます。
 今回は稚内市の紹介を稚内駅を紹介してからしますので、今回は駅舎の様子も合わせて書くこととします。


 小さな待合室のスペースもある駅舎を出ると駅前はやや広いロータリーとなっていて、この少し先の通りに宗谷バスの停留所などがあります。
 かつての天北線の代替バスもわざわざ稚内駅まで行かなくてもここから乗車できるようになっています。


 周辺は稚内市の市街地の拡大でやはり賑やかになっていていまして駅を降りてすぐの所にホテルがあったり、たしかケンタッキーもあったかな・・。
 ちょっと当世風のものが多くて驚いた記憶があります。他にも大型の商業施設があったと思いますので観光ではなくて、ビジネスなどで訪れている人には南稚内駅の方に宿泊した方が効率的かもしれませんね。


 尚、かつては南稚内駅の方が稚内駅を名乗っていまして終着駅でしたが、稚内港駅が延伸開業された為に終着駅でなくなり、昭和14年に今の南稚内駅へと改称されています。
 その後はやはり宗谷本線もあまり経営状況が良くないのか駅員の人員の合理化も進んでいまして、南稚内駅の運転士が宗谷北線運輸営業所に統合され、駅も平成16年に稚内駅の管理下という形となり、翌平成17年には駅長が廃止され、稚内駅の駅長管理となっています。


 それでは次回はいよいよフィナーレ近し、稚内駅を目指します。


(写真)
 1枚目 南稚内駅の駅名板
 2枚目 南稚内駅の駅名板
 3枚目 南稚内駅1番ホームから幌延方面を見る
 4枚目 南稚内駅1番ホームから稚内方面を見る
 5枚目 南稚内駅のホーム全景
 6枚目 南稚内駅のホームにある看板
 7枚目 南稚内駅の駅舎

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]


.
Nao
Nao
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログバナー

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事