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この歌をよく耳にしたのは
確か小学生の頃。
「ちびまる子ちゃん」みたいな当時の私に
歌詞の意味が理解できるわけもなく。
それでも、小学生はやがて大きくなり
何回か恋をして、様々な思いを味わい
その後、大好きな大切な人と出会い
そして子供にも恵まれた。
日々はあくまで穏やかに過ぎていった。
あの日の新聞を開くまでは。
この街に、彼が赴任して来るのを知った。
胸の中に、じわりとにじむ苦い感覚。
こんなこと、誰にも話せない。
遠からず、すれ違う日は来るだろう。
小さな、ちいさな街だから。
モノクローム・ヴィーナスには、なれないかもしれないけれど
あの日より私の横顔は間違いなく
痩せているはずだ。
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