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LLLLLLLL金谷の鉄尊様LLLLLLLL
金谷神社の社殿横に大鏡鉄と呼ばれている物が収蔵されています。元来は円形であったものが
現状では二つに折れていて、その径は1.6メートル、厚さ11センチ、重さは1.5トンもあるそうです。
金谷の大鏡鉄 【千葉県指定文化財】
里伝によると文明元年(1469年)6月、この神社から数百メートルの海中に光を発するものがあった。
たまたま六昼夜も続いたしけがおさまったので、村の人々が船を出して海底をうがったところ、大円
板を発見、直ちに引き揚げようとしましたが作業は困難をきわめ、金谷神社に祈願したところ、この
大円板が二つに折れて七月一日、遂に引き揚げられました。人々は神威を感じて社殿の裏に祭っ
たといい伝えられています。
現在では金谷神社社殿横に祭られています。
日本書記の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征の一節に、三浦半島から上総へ渡るとき、船首に
大鏡を懸けて軍をすすめたと記されています。この書記の叙述から、この大円板が鏡であったの
ではないか、ということで、村人はこれを「鉄尊様」と呼び、地名の「かなや」もこれに由来するもの
であるとも伝えられて来ました。
金谷の地名の由来とされる「大鏡鉄」 通常はガラス戸越しに見る事が出来ます。
ともあれ、この大鉄円板は中世を遡る時代に造られたものといわれ、長谷川熊彦工学博士の見解
によれば、砂鉄をもとにして猟鉄(銑鉄の一種で、炭素の含有料は3.7%内外、性質は軟弱、流動
性があり、小型鋳物に適する)を槌で打鍛えたものであり、砂鉄の製錬炉「たたら」で製造したもの
だといわれています。
明治時代の絵葉書に見る、金谷神社
当時は社殿の直ぐ前に海が迫っているのが解ります。
現在の金谷神社
鋸山ロープウェイの入口に位置しています。
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2013年02月17日
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