昭和的心の遺産を求めて・・・

私の生まれ育った南房総を中心に、昭和的な物・情景などを綴って行きたいと思います。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

金谷の鉄尊様

LLLLLL金谷の鉄尊様LLLLLL
 
金谷神社の社殿横に大鏡鉄と呼ばれている物が収蔵されています。元来は円形であったものが
現状では二つに折れていて、その径は1.6メートル、厚さ11センチ、重さは1.5トンもあるそうです。
 
イメージ 1
金谷の大鏡鉄 【千葉県指定文化財】
 
 里伝によると文明元年(1469年)6月、この神社から数百メートルの海中に光を発するものがあった。
 たまたま六昼夜も続いたしけがおさまったので、村の人々が船を出して海底をうがったところ、大円
 板を発見、直ちに引き揚げようとしましたが作業は困難をきわめ、金谷神社に祈願したところ、この
 大円板が二つに折れて七月一日、遂に引き揚げられました。人々は神威を感じて社殿の裏に祭っ
 たといい伝えられています。
 
  
イメージ 2
現在では金谷神社社殿横に祭られています。
 
 日本書記の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)東征の一節に、三浦半島から上総へ渡るとき、船首に
 大鏡を懸けて軍をすすめたと記されています。この書記の叙述から、この大円板が鏡であったの
 ではないか、ということで、村人はこれを「鉄尊様」と呼び、地名の「かなや」もこれに由来するもの
 であるとも伝えられて来ました。
 
イメージ 3
金谷の地名の由来とされる「大鏡鉄」 通常はガラス戸越しに見る事が出来ます。
 
 ともあれ、この大鉄円板は中世を遡る時代に造られたものといわれ、長谷川熊彦工学博士の見解
 によれば、砂鉄をもとにして猟鉄(銑鉄の一種で、炭素の含有料は3.7%内外、性質は軟弱、流動
 性があり、小型鋳物に適する)を槌で打鍛えたものであり、砂鉄の製錬炉「たたら」で製造したもの
 だといわれています。
 
 
イメージ 4
明治時代の絵葉書に見る、金谷神社
  当時は社殿の直ぐ前に海が迫っているのが解ります。
 
イメージ 5
現在の金谷神社
鋸山ロープウェイの入口に位置しています。
 
 

全1ページ

[1]


.
じのもんた
じのもんた
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(22)
  • ...
  • コーラ太郎
  • さばたけ
  • 凹々道
  • 鉄砲夢物語
  • コウジ
友だち一覧
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事