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・明治天然オレンジ・ジュース缶詰・
日本で最初の缶ジュース
昭和29年に明治製菓が発売した缶詰オレンジジュースが、日本で一番最初
に商業的生産に成功した缶詰ジュースだといわれています。
明治製菓の缶詰入りオレンジジュース 右は最初期の缶詰です。
明治製菓の缶詰入りオレンジジュースは当初果汁50%
右の初期缶には、厚生省の丸い認可マークが印刷されています。
内容量は正味200瓦で、瓦と書いてグラムと読みます。
初期缶には缶の開け方の図解入り。
左の缶は、JASマークに変更になっています。
当時の缶詰ジュースには、プルトップは付いていません。
缶詰毎に缶切りが付属していて、飲み口と空気穴を対角に2ヶ所開けて飲むんです。
じのさんが幼少の頃、キッコーマンのディズニーオレンジがこのタイプの缶だった
のを覚えています。コカ・コーラの缶詰も初期のタイプは缶切りで穴を開けて飲ん
でいたんですョ。
缶詰の上部には、このようなプラスチックのキャップが付いていました。
このキャップには、明治ジュースの文字と人魚のモチーフが描かれています。
画像の2種は、以前鋸山裏登山道で採集したものです。
こちらは、当時商店に配られた明治天然ジュースの陳列棚です。
ブリキ製で、缶詰を12個陳列するようになっています。状態の良いデットストック品です。
看板部分に書かれているアップルが発売されたのは昭和32年なので、50年以上前の物ですね。
陳列棚と一緒に、当時の販売促進用のパンフレットが入っていました。
パンフレットの内容は、こんな感じです。文字が小さいので拡大して読んで下さい。
明治製菓はオレンジジュースの好調に続き、昭和32年には缶入りアップルジュース・
フルーツジュースを、33年にはグレープジュース・パインジュースを発売しました。
昭和32年には森永製菓・日本麦酒・明治屋・雪印・清水食品が缶詰めジュースを発売。
34年には後藤缶詰・三井・日魯が、35年には大洋漁業・ほてい・日水など数十社が後
に続きました。すでにみかん缶詰を生産していた会社ならば機械・技術的に缶ジュース
の生産ラインをつくるのは容易だったのです。 画像中央は、雪印オレンジジュース。
当時の広告より
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2013年10月22日
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