昭和的心の遺産を求めて・・・

私の生まれ育った南房総を中心に、昭和的な物・情景などを綴って行きたいと思います。

木更津レトロ旅

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木更津の夏の風景

      木更津の夏の風景        
 
木更津の蓮田
 
7月の誕生花であり、夏の季語、花言葉は「雄弁」ちょっと時期遅れですが・・・
 
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身の丈ほどもある茎に、直径80cmもの葉が付く
 
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蓮の花
 
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蓮の花は白とピンク系の2種が咲いていました
蓮の花は、お椀の様な形をしていると思っていましたが、この様に大きく開くのですね
 
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すでに花が散り、蓮の実になっている物もあれば・・・
 
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まだつぼみで、これからの物も・・・
 
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あぁ、やっぱり出ちゃいましたネ〜古い写真が・・・(笑)
「木更津の蓮根畑」 大正時代の絵葉書
白黒ですが、日傘や白の着物姿から夏の季節が伝わって来る1枚です。
一番左に写っている女性は、髪を結っておらずロン毛ですね〜
 
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木更津の蓮根栽培は、江戸時代に中国から導入されました。
 
    現在のJR木更津駅西口から新宿・吾妻・岩根付近までは、かつて栽培面積は約65ヘクタール
    にもおよぶ蓮根の特産地でした。現在は木更津の長須賀地区周辺で約20ヘクタールで栽培さ
    れています。
 
   先日、電車の車窓から蓮根を収穫しているおじいさんの姿を発見しました。
   胸の辺りまで体が埋もれて、本当に大変な作業なんだなと感動してしまった。
   畔には立派に育った蓮根が、おばあさんの手で積み上げられていました。
 
 
今日のおまけ
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今日の仕事帰りに、君津駅付近から観た富士山
 
今年の夏は富士山が観える日が多いですね〜
 
       木更津 東屋の小倉アイス    
 
この時期になると、体が欲する「東屋の小倉アイス」甘さひかえめの、昔なつかしいアイスです!
 
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これが昔なつかしい小倉アイスです!
  小倉アイスは店先で作り立てをかぶりつくのが一番美味しい!お持ち帰りの場合は紙袋に入れて、
  さらに新聞紙を包んで保冷してくれますが、クーラーBOXに氷かドライアイスがおすすめです。
 
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この小倉アイスはクリーミー感は無く、シャキシャキした食感でシャーベットな感じです!
 
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見て!この小倉アイスのボリューム!最中の蓋が閉まりません〜
 
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以前は抹茶アイスも売っていましたが・・・
「今は一人じゃ手がまわんないから小倉だけだよ」
とは、東屋のおばちゃん談
 
お値段も、原料高騰の折100円→120円→150円と、ここ数年で値上がりしてしまいましたが、
    全国的に見ても希少な最中アイスですから、今でも食べられるだけで幸せです〜
 
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この小倉アイスの最中の皮は、名古屋の製造メーカーから取り寄せているそうです。
   以前は東京から仕入れていたそうですが、今ではアイス用の最中の皮を作る所が皆廃業して
   しまい、この渦巻き模様も在庫分だけとか・・・   
   そんな話しを聞いていると「これ、試作品だけど食べな」と頂いたのが和菓子用の最中の皮に包
   まれた小倉アイスでした。 和菓子用の最中の皮はアイス用と違って一回り小さく、パリパリして
   いて噛むと割れる感じ・・・ 
まるで物を食べている様な感じでした・・・ なんとかアイス用の最中で作り続けてほしいものです!
 
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注文を受けてから最中の皮に小倉アイスをよそってくれます。
 
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   実はこの小倉アイス製造機、今は亡きご主人と供に遥か沖縄に渡り「沖縄海洋博覧会」の開催
   時に出店されたそうです! 東屋の小倉アイスにはそんな歴史もあったんですね!
 
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    おばちゃんに、去年来た時はずーとお店閉めてたけど、どうしたの?と聞いたら、大火傷をして
    入院されていたそうです。今ではすっかり元気になられて、アイスを買ってから20分程昔話をし
    てしまいました・・・って!アイス溶けちゃいますから〜(笑)
 
いつまでも元気にがんばってね!おばちゃん!!
 
 
【創業昭和31年】
 
創業当時は、木更津のみまち通りの近くにお店がありました。
かつては、君津の旧イトーヨーカ堂の近くでも営業していました。
 
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昭和34年 木更津市動態地図より
 
                      
 
 
昭和な懐かしい小倉アイスを食べられるお店
 
東屋菓子舗
 
木更津市吾妻2−5−14
 
TEL0438−22−5884
 
月曜定休日
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    房総に残るレトロな街や風景をシリーズでご紹介する、 じのもんたが行くぶらり房総レトロ旅。
   どこかで聞いたようなフレーズですが・・・第1回目は昭和な建物が残る木更津をお届けします。 
 
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旧金田屋洋品店  昭和7年(1932年)建築 現在廃業
 
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正面入口欄間の菱形の色ガラス、上部のアーチ状の装飾など当時の建築様式を楽しむ事が出来ます。
 
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安室薬店 昭和4年(1929年)建築 現在廃業
 
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木造2階建ての店舗ですが、モルタルとタイルで装飾を施した立派な洋風建築です。
 
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人参湯 昭和7年(1932年)創業の老舗銭湯
 
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現在の建物は昭和27年(1952年)の建築
 
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千と千尋の神隠しみたいな雰囲気ですが、残念ながら廃業
 
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紅雲堂書店 
        当初は江戸時代より続く干物の卸し商でしたが、明治元年(1968年)書店に業態変更。
        大正12年(1923年)9月に起こった関東大震災でも倒壊することなく、現在も当時の店舗
        で営業を続けている老舗書店です。
 
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ヤマニ綱島商店 国の登録有形文化財
   江戸時代末期(1866年)の創業から乾物を取り扱うお店で、蔵づくりの建物は店内も同様に昔ながら
   の雰囲気が残っています。 現在営業中
 
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コロッケ森田屋 私の大好きスポットです!
      昭和23年(1948年)に倉庫だった建物を改装して営業を始めたコロッケ屋さんです。
      店内は強烈な昭和の雰囲気なのですが、残念ながら現在休業中の張り紙が・・・
 
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カワシマ理容館    
        地元で有名な製麺会社「文明軒」のお隣にあるカワイイ店舗です。
        モルタルやタイルを使用した看板建築で、ピンクの窓枠が雰囲気良いです。
        昭和30年代の建築でしょうか?
 
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平戸理容館
 
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床屋さんの赤と青のぐるぐる回転するやつですが、静脈と動脈を表現しているそうです。
 
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 昭和30年代の写真に平戸理容館が写っていました。(写真右)
 
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 木更津に人類が住み始めたのは旧石器時代からで、古墳時代より千葉県の中心地として栄えて
 来ました。木更津の歴史の中で江戸時代が最も華やかで賑わった時代だったと私は感じています。
 私が子供の頃の木更津はまだ活気があって、木更津に買い物に行く時は心が躍ったものです。
 
じのさんぽ 昭和な建物木更津編
 
次回につづく
 
 
 
 
 Yahoo!ブログ 初公開記事 
            木更津銘菓 蓮根糖       
 
  今日6月16日は、全国和菓子協会が設けた「和菓子の日」だそうで、848年の6月16日に疫病を
  治めるため、仁明天皇が16の菓子や餅を神前に供えた上、年号を改元したことにちなんで制定
  されたそうです。そこで今日は、木更津で大正時代より続く「銘菓・蓮根糖」をご紹介しましょう。
 
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木更津は古くから蓮根の栽培が盛んな地域でした。
写真は大正時代の蓮田で、今は木更津第一中学校の運動場になっています。
奥に写っているのは軽便鉄道(久留里線)で大正元年12月28日に木更津・久留里間が開通。
 
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今日のJR内房線脇の蓮田の風景。
   現在、蓮田の面積は大幅に縮小され収穫量も激減してしまいましたが、今でも内房線下り木更津駅に
   近づくと蓮田を所々に見る事が出来ます。
     イメージ 5
     蓮の葉の成長スピードはとても速く、5月末頃は茎が伸びていただけでしたが、今ではこんなに
     大きな葉が開いています。
 
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蓮の葉の表面は水を弾くので、葉の窪みには雨水が溜まっています。
 
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これが「宗泉堂菓子舗」さん謹製、木更津銘菓「蓮根糖」です。
  木更津産の蓮根を輪切りにして、茹でて渋抜きをした後、砂糖で煮詰めて乾燥させ、砂糖をからめます。
  木更津産の蓮根収穫量が少なくなり、試しに他の蓮根で作って見た所、同じ味にはならなかったそうです。
 
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蓮根糖は、6月から10月までの製造販売品です。
 
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写真は贈答用の2ヶ入りパックで箱代込みの1.150円になります。
 
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  大正時代頃から始まった蓮根糖の製造は、木更津名産として多くの和菓子屋さんで作られていましたが
  太平洋戦争後、砂糖の供給が止まり殆どの店舗で製造を中止してしまいました。その後、製造を復活した
  店舗は数件で、現在では「宗泉堂菓子舗」さんだけが製造・販売しています。
 
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木更津在住の方でも「蓮根糖」をご存知の方は非常に少ないのは残念です。
 
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店内に飾られた「宗泉堂」木製看板。時代を感じます。
 
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第16回と18回の2回、全国菓子大博覧会で金賞を受賞しています。
 
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大正時代から続く、木更津の銘菓「蓮根糖」
 
素朴な味を是非一度お試し下さい。
 
 
「宗泉堂菓子舗」
 
木更津市新宿10−8
 
0438−22−2770
  
 
じのもんたは、現在まぼろしの木更津銘菓「はす羊羹」を捜索中です!
乞うご期待!!
     東京湾の風物詩 復活!    
 
木更津・盤洲干潟で「脚立釣り」
 
  東京湾に残る貴重な自然干潟「盤洲干潟」で、昭和40年代に姿を消した昔懐かしい特殊
  な釣りの手法「脚立釣り」が本日9月10日復活しました!
  今年の1月、漁民ら有志で立ち上げた「木更津金田の浜活性化協議会」が、貴重な自然
  財産を観光振興に約立てようと企画されました。
 
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近代技術を誇る「東京湾アクアライン」と伝統漁法の「脚立釣り」時代の流れを感じる・・・
 
 脚立釣りは、海に立てた木製脚立に釣り師が乗って、アオギスを狙う特殊な釣りの技法です。
 江戸時代後期に東京湾内の干潟でどこでも見られ、初夏の江戸の風物詩として、浮世絵に描 かれたほどでした。しかし、埋め立てなどで多くの干潟が失われ生息場がなくなったアオギス  も消滅したと言われ、これに伴ってこの釣りも盤洲沖を最後に姿を消しました。
 
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      手前は復元された脚立で、奥は唯一現存する脚立。 後方は東京湾アクアライン
       昭和40年代まで、この脚立を海の沖に立てて釣りをしていたそうです。
 
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         唯一現存する脚立                現存する脚立を手本に忠実に復元
 
                脚立の高さ3メートル、座面は30センチ×50センチ
              
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   まずは地上でのデモンストレーションです! 手に持つくわせ用の竿は60年前のもの
 
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            しかけはこんな感じです。              しかけ用の竿は3分割になります。
 
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いい仕事してますネ〜!
 
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          こちらは、屋形船による脚立釣り見学・撮影クルーズチームです。
          約40名が参加しました!参加費は、お味噌汁付きで一人500円。
 
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今日は真夏の様な天気!青い空に入道雲の下、4人の釣り師が脚立釣りに初挑戦です!
 
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釣れましたか〜?  大きい赤えいが泳いでいるのが見えます〜
 
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クルーズチームの目の前で、見事メゴチを釣り上げました!
 
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釣れましたか〜?  ヒイラギばっかりだね〜
この後セイゴを釣り上げました!
 
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女性の方も参加しました!
 
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見学クルーズの屋形船です。 
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 協議会では豊な東京湾だった当時の姿に盤洲干潟を少しでも近づけようと、現存する脚立を
 手本にして脚立の復元を依頼。1脚38000円で5脚を復元しました。
 
       今回の脚立釣りは木更津市金田の見立海岸潮干狩場に集合。
       参加費は、脚立の貸出と渡し船の料金を含めて5000円。
       竿やびく、餌などは参加者の負担。
 
       協議会の話しでは、好評であれば来年は初夏のシーズンに
       脚立釣りを復活させるそうです!
 
来年は脚立の上で参加したいです!
 
 先程NHK6:45の首都圏ニュースで放送されました!

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