昭和的心の遺産を求めて・・・

私の生まれ育った南房総を中心に、昭和的な物・情景などを綴って行きたいと思います。

房総の神社・仏閣訪問記

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崖観音に咲くヤマユリ

LLLLLLL崖観音に咲くヤマユリLLLLLLL
 
  今年の1月に館山の崖観音を訪問したのですが、強風により観音堂の扉が閉ざされていたので
  先日リベンジして来ました。
 
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船形山中腹の崖にへばり付くように建てられた大福寺。通称「崖観音」
 
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   崖観音に通じる急な階段を登って行くと、ふわ〜と甘く濃厚で強い芳香が鼻をくすぐった。
   ヤマユリである。 ヤマユリは、一年ごとに花が一つづつ増えると聞いた事がある。 その
   花の数で年数がわかるのだそうだ。 そんな話を聞くと、花には無関心の私でも、つい花
   の数を数えてしまうものである。 まさか境内の花を盗んで行く人はいないと思うが、最近
   は野生のヤマユリも数が少なくなっているそうだ。
 
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崖観音の堂内天井には、地元民が奉納した天井絵があります。
天井絵には、四季折々の花木が色鮮やかに描かれていました。
 
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そして天井絵の中にもヤマユリを見つけました。
写実的な絵ですね。
 
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堂内から館山湾を望む
 
1月に訪問した時とは打って変わって、波静かな鏡ヶ浦が太陽の光に眩しく光っていました。
 
  余談ですが、映画「嵐の中を突っ走れ」の中で、主演の石原裕次郎が、この欄干の上に座って
  いるシーンがあります。 当時の欄干は今のものより高さが低いのですが、こんな高い所に腰
  を掛けるなんて事は、私には到底真似の出来ない事で、流石裕次郎!って感じがしました(笑)
 
  映画「嵐の中を突っ走れ」は、昭和30年代の館山を舞台にした物語で、当時の館山の様相を知
  る事が出来る、歴史的史料価値のある映画として私は評価しています。 いつか映画に出てくる
  風景の今昔をやってみたいなぁ〜などと考えています。
 
 
                              
 
 
ところで・・・
 
先日の記事で予告しました
 
未公開の菱川師宣の美人画ですが、
 
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こんな感じです・・・
 
只今解析中につき、もうしばらくお待ちください。
 
 
 
 
 

60年に一度の大祭

鴨川 厳島神社 辦財天の本開帳LL
 
    5月4日、先日私の記事でも紹介しました鴨川厳島神社の弁財天本開帳に行って来ました。
    厳島神社は9世紀半ばに、慈覚大師が弁財天を安置したのが起源とされ海上安全や豊漁
    の神として信仰を集めてきました。60年に一度の本開帳と30年の中開帳、いずれにしても
    私の人生で弁財天を拝観できるのは、これが最後かも知れません。
↑ こちらの記事も是非ご覧下さい
 
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鴨川漁港から弁天島までの約250mの海上を大小45隻による「船橋」で結ばれました。
 
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      60年前の本開帳では、木造の漁船で実際に船上を歩いて渡りましたが、現在では
      防波堤が作られた事により陸続きとなったため、「船橋」は再現のみとなりました。
 
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防波堤から見た弁天島と厳島神社
 
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現在はコンクリート橋が出来ていますが、60年前は島の岩場の所まで船橋が架けられました。
 
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社殿内は撮影禁止ですが、交渉により弁財天を写さない事で許可を頂きました。希少な写真です。
 
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私は早く並んだため、10時の御開帳後間もなく拝観できましたが、10時20分ですでに長蛇の列
「今回で人生最後の拝観なのかも・・・」皆さんの思いは同じだったようです。
最後尾の方は、いったい何時間待ちだったのでしょうか?
 
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9時30分頃、テレビ撮影中ですね〜  アレ!? もしかしてあの方は・・・ 
 
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エジプト考古学者の吉村先生じゃないですか!
「日本の祭りは世界一です!」とか話されていました。
 
この番組は千葉テレビで、6月8日午後7時から放送されます。
 
 
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近隣の神社より、 漁港の「みなとまつり特設会場」に向かう御神体
 
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神田明神
 
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各部落から、神輿や山車が漁港に集結しました。
 
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11時30分、大混雑する前に次の目的地に向かう途中で、女性だけで担ぐ神輿に遭遇。
女性だけで担ぐ神輿は30年毎の御開帳の時だけしか行われないそうです。
木やりを歌いながら、本尊を載せた神輿を揃いの法被姿で担いでいました。
 
行きは、安房鴨川駅周辺に車を止めてバスで鴨川漁港前まで。帰りは昭和な建築の街並みを眺め
 ながら徒歩で戻りました。いつもは通りの少ない道路も、この日ばかりは大渋滞でした。
 
 
 次回弁財天が拝観できるのは、30年後の2043年
私は79歳
孫たちと一緒に来れるかな・・・
 
 
 
 
 
 
LLLLLLL船形 崖観音LLLLLLL
1月26日館山訪問の際、船形にある「普門院 船形山 大福寺」通称「崖観音」に行ってきました。
 
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船形山の崖に浮かぶ朱塗りの観音堂
現在では鉄筋コンクリート製の頑丈な柱で補強されていますが・・・
 
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明治時代の絵葉書を見ると、なんとも華奢な木の柱で組まれているのが解ります。
柵の高さも低く、間隔も広いので、私のような高所恐怖症にはとても無理です・・・
 
 
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当日は体も飛ばされそうな強風だったのですが、登ってみる事にしました。
 
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崖観音の古い絵葉書は、数多く残されています。
注意深く見れば、柱の作りや、手すりの違いに気が付くでしょう。
 
                    江戸時代、承応2年に観音堂火災
                    正徳5年に観音堂再建
                    明治43年、大豪雨による土砂崩れで倒壊
                    大正12年、関東大震災で観音堂倒壊
 
度重なる天災により、倒壊と再建を繰り返し現在に至っています。
そんな崖観音の歴史を忍びながら、参拝してはいかがでしょうか。
 
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船形から那古の街まで移動しました。
 
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明治時代の那古の通りです。
現在の写真と見比べて、何か感じるものがあるでしょうか・・・
 
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昭和な日東バスも、紹介する予定でいます。
 
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崖観音にて1月26日
 
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崖観音にて1月26日
 
春はもう、そこまで来ているのですね。
 
君津の民話「夜田向の田植え」
 この民話は土地に伝わるもので、あまり有名な話ではないけれども、民話の舞台となったお寺を訪
 ねてみました。 
 
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民話が伝わる「西了寺」
 
「夜田向の田植え」
    君津の小山野に宇田向という所がある。昔、田植えの最中に或る家の人が病気になり、田植えが出来
    なくなった。そこで、近所の人が田植えを手伝いに行った。ところが田植えが終わらないうちに日が暮れ
    てしまい、仕方がないので苗をぶったまま帰ってしまった。あくる日田んぼへ行ってみると、不思議な事
    に田んぼには、もう苗が植えてあったという。人々は驚いていろいろと調べているうちに、西了寺という寺
    に行ってみた時にようやく解った。それは此の寺の玄関が泥だらけになっていたという事から、中に入っ
    てみると、御本尊様も泥だらけなっていたそうである。よって人々は、この御本尊様が田植えをやってく
    れたのだと納得して、それから田んぼへ苗をぶったまま置くものではないと言い伝えられている。
 
    以上が西了寺に伝わる民話ですが、これとは別に多少内容が異なる話しもありますが、大かたこの様
    な内容となっています。君津市に隣接する富津市にも「田の草地蔵」という、似たような話しがあります。
 
 
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    仁王様不在の仁王門。なかなか味のある仁王門なのですが、ペンキで真っ赤に塗られていたのが・・・
 
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             西了寺本殿ですが、かなり老朽化が進んでいて寂れた印象がぬぐえない。
 
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                      元は茅葺の屋根に、トタン屋根で覆っています。
              民話では、このお賽銭箱が置かれた辺りが、泥で汚れていたのですね。
 
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             廃寺と化し昼でも薄暗い境内は、一人での訪問は耐えがたいものでした・・・
 
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                             土壁も剥がれ落ちて・・・
  
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         朽ちた引き戸の隙間から、恐る恐る中を覗いて見れば、古いミシンや椅子、火鉢など
         嘗ての生活の痕跡が・・・ 
 
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                                   茶碗と硯
 
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           廃寺状態の西了寺ですが、本殿には御本尊様が安置されているのでしょうか・・・
 
                              開山 誉檀風上人
 
                        開創年次 1655〜57年(明暦年中)
 
                          住所 千葉県君津市小山野3
 
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               国道127号線沿い、旧レストランZIZOU、現骨董屋さんの近くです。
 

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