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東浦和とその周辺 その10 見沼田んぼ 散策案内 総持院 さいたま市緑区南部領辻にある総持院は、見沼代用水東縁の総持院橋を入ったところにある。 真言宗智山派の寺院であり、その昔、隣の鷲神社が祀られていたという説がある。 4月下旬から5月上旬にかけて、境内には見事な牡丹の花を咲かせ、 多くの人たちが見物に立ち寄る。 寺の山門は二階造りになっていて、山門の上階には梵鐘が釣り下がっている。 本堂は在野にふさわしく、質素な造りに成っている。 本堂の脇に、桐の木が一本立ち、5月中旬には白い花を沢山付け、訪れる人を楽しませてくれる。 総持院山門 総持院梵鐘 総持院本堂 色とりどりのボタンの花を咲かせる牡丹園 白い花を咲かせる桐の木 鷲神社 と ふるさとの森 総持院の脇道を裏手に回り、しばらく行くと鷲神社の鳥居に出る。神社に御参りする。 鷲神社は、「天穂日命(あめのほひのみこと)」を御祭神として御祀りしていたが、 明治41年万部両辻の西原耕地にあった雷電社を合祀し「別雷命(わけいかずちのみこと)」を 併せ祀るようになり、現在二柱の御祭神をお祀りしているとのこと。 ここは埼玉県指定の「ふるさとの森」で、残された貴重な緑地に神社はある。 鷲神社の鎮守の森一帯の緑地、雑木林、斜面林、見沼代用水、見沼田んぼをセットにした 「ふるさとの森」として保存する。 普段はあまり訪れる人もないようで、実に静かである。 うぐいすの鳴き音もきかれ、そよ風の音さえ、心地よく聴かれ、 歩く暑さの汗もひんやりと癒される。 このハイキングコースで一番の、心の休まるところである。 徳川家康を祀る日光東照宮を、将軍が日光社参する日光御成街道は、この近くを通る。 江戸日本橋を基点に、岩淵宿―川口宿−鳩ヶ谷宿―大門宿−岩槻宿−幸手宿−栗橋宿と続く 日光御成街道。 大門宿は町並み七町二十三間、本陣一棟、脇本陣一棟、旅籠屋六軒と言われる。 三代将軍家光は、社参10回を超えたという。 この土地は、江戸時代幕府天領であって、日光御成街道が村の中央を通り、 大門宿の定助郷をつとめた。 鎮守は鷲大明神で、鷲神社。 辻村の名称は、明治12年まで北足立郡南部領辻村、その後、野田村辻、美園村辻、 現在さいたま市緑区南部領辻となる。 南部領辻の獅子舞は平成12年復活させ、 年二回5月と10月の中日の日曜日に、神社に奉納する。 さいたま市の無形民族文化財に指定されている。 御神灯 文政9年1826奉納 弘化3年1846奉納 御手洗石 元治元年1864奉納 明治3年1870奉納 埼玉県指定「ふるさとの森」の中の鷲神社境内 埼玉県立安行武南自然公園 と 緑のトラスト保全第一号地 総持院前に広がる、竹林は「緑のトラスト保全第一号地」である。 「緑のトラスト第一号地」の休息広場 自然観察用に設置した「小鳥の巣箱」 ボランティアにより多数設置されている。 |
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ブログに記事を投稿したところ
こんな記事もありますと、紹介されました。
早速訪問させて頂きました。ありがとうございました。
2010/7/25(日) 午後 4:26 [ 出水の秀ちゃん ]