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川口市安行・見沼用水東縁とその周辺 その07 安行領根岸の春日神社 前に芝川、後ろに見沼用水路東縁を臨む小高い大地に、安行領根岸の春日神社は鎮座まします。 隣接して川口市根岸公民館、市立根岸小学校。 神社の縁起によれば、「寛平元年(889)、当時十三戸の村民の熱望により、奈良から勧請され、 建久5年(1194)には、源頼朝から永七貫文の寄進を受け、石段をけんせつした。 当初は修験者が祭祀をおこなっていたが、寛元年間(1243-47)に、日蓮宗の僧が天照大御神、 八幡大菩薩、春日大明神を勧請し、以後は三社宮と称した。 現在の本殿は、文久元年(1861)に完成し、正遷宮が斉行された。 明治2年太政官布告に従って、神仏分離を実施し、社名を春日神社と改め、 同6年村社となった。 大正12年の関東大地震で拝殿は全壊した。 それ以後、昭和、平成となって、建物の破損がひどくなり、 平成14年より氏子を中心に奉賛金を集め、 不足分を川口市(市立根岸小学校の一部)に売却し、神社本殿、拝殿の改修に勤め、 平成17年に完成した」 とあります。 安行領根岸の春日神社は前面は芝川の土手下の道に面し、右は川口市根岸公民館・体育館が隣接し、背面は川口市立根岸小学校に隣接している。 鳥居を潜ると20段ばかりの石段があり、そこを登って神社の境内がある。 春日神社の拝殿はまだ真新しく、檜の香りがまだ残っているようだ。 拝殿の右には八雲神社がある。 拝殿の左には古峯神社がある。 拝殿の右後ろには稲荷社がある。 本殿にはガラス張りの側面で保護され、中に本殿が建設されている、二重構造になっている。 神垣根がめぐらされている。 恐らく初期のものと思われる、多分狛犬が、本殿の後ろに安置されている。 境内に上ってくる石段脇で迎えてくれる唐獅子。 神社祭祀令之公布を祝し今ここに諸皇大神宮に神楽祷を奉納する。 聖寿無窮国運隆昌を記念してこれを奉献する。 大正13年3月吉日 と記してある。 関東大震災後の復興建設のときの奉納であろう。 左右対の唐獅子。 他に安永8年(1779)奉納の燈篭 天保5年(1834)奉納の幟竿台 がある。 安行領根岸の見沼用水路東縁 見沼用水路東縁の安行領根岸部分にある母子のブロンズ像。 この辺は桜並木で、4月は絶好の散策道である。 ただし人工的にも感じる未知でもある。 母子像の近くにある散策道に、博愛橋となずけられた橋。 桜の季節のお気に入りの場所である。 |
散策・埼玉 川口
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