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川口市安行と新郷、その周辺 17 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺 石段18段ばかり上がると仁王門、潜ると右に本堂、左に鐘楼、十三重塔、 弘法大師像、水子・子育地蔵像、正面が平成6年落慶の薬師堂、左隣が地蔵堂。 聖武天皇の勅願で行基上人が開祖したといわれる川口市内最古の寺。 本尊薬師如来は慈覚大師御作。 学寺領は清和天皇、御再興は文徳天皇、ゆえに三勅願寺又は慈林寺というと伝えられている。 明治以前は三十石の御朱印地があり、今も当山100mの位置に「龍灯の池」、 さらに南へ100mのところに「飛鳥」、東へ150mのところに「仁王橋」、 北へ150mのところに「北大門跡」などがある。 当寺の南東側の地名を「法印前」といい、西側低地の地名が「堂下」といい、 「法印前」よりさらに南東側の地名を「赤井」といい、 慈林寺の閼伽水(あかみず=仏に供える水の意)を汲む井戸の意号で 「あかい」の呼び名が生れたと言われている。 「慈林」の地名が「慈林寺」からきていることなど、 川口市内の最古の名刹と言われる所以である。 現存する建物は昭和50年落慶の本堂や、昭和年代に建立した建物ばかりである。 仁王門だけが、徳川時代文政8年(1825)の建築であり、 表に二体の仁王象、裏に風神、雷神があり、山門は見事である。 案内に「仁王像は元禄5年(1692)江戸馬喰町の仏師市右衛門の作、時の住職尊拓です。 その後文政9年(1826)明治18年(1885)昭和59年〈1984〉の三回修復を施した」とある。 仁王像、風神、雷神は、ガラスで覆われているのではっきりと写真は写らない。 境内は往時を偲ばせる荘厳な雰囲気が漂う。 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺
安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の仁王門 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の本堂 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の薬師堂 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の鐘楼、十三重塔、弘法大師像 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の地蔵堂 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の本堂 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の弘法大師像 安行八景の真言宗智山派・医王山慈林寺の水子・子育地蔵像 慈林寺の山門の吽形仁王像 慈林寺の山門の吽形仁王像 慈林寺の山門の阿形仁王像 慈林寺の山門の阿形仁王像 慈林寺の山門の風神像 慈林寺の山門の雷神像 慈林寺の山門の風神像・雷神像 |
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