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埼玉・川口 28 川口市前川の鎮守様・前川神社 前川神社は川口市前川町2丁目に鎮座まします。 神社縁起によると永正9年(1512)に雷火により社殿、古記録を消失してしまったので、 創建はそれ以前と思われる。 御神体は初め文蔵村(現さいたま市浦和)に祀られていたが、 洪水で流されこの地に堰き止められたことから、堰神社(せきじんじゃ)として勧請し、 勢貴社と改めたという。 明治6年(1873)前川村の村社となり、神明社、山王社などを合祀し、 昭和40年に勢貴社を前川神社と改称した。 江戸時代の「新編武蔵風土記稿」に、 「勢貴明神社は水災守護のため勧請」とあり、 古来より洪水、災難、厄除けの神様、前川の鎮守として由緒ある神社という。 御祭神は多紀理比売命(たきりひめのみこと)、多岐耶比売命(たきやひめのみこと)、 岐依毘売命(きよりひめのみこと)の三女神 漂着神の信仰は、海や川の沿岸に流れ着いた神像や仏像などが、そこに祀られるに至った信仰で、 日本各地に伝わっている。 特に海の彼方から流れ着いたものが多く伝承され、その代表的なものに「エビス神」があり、 日本人の外者歓待の思想が見られる。 川の上流から漂着したものを神として祀った神社は、前川神社のほか、 近所では川口市西川口・八雲神社、川口市青木・長提天神、 川口市安行籐八・稲荷神社などがある。 前川神社の本殿は、新設の鉄筋コンクリート造りの本殿の中に納められている。 内本殿は建築様式から、桃山期の建築と思われ、貴重なものである。 川口市前川の鎮守様 前川神社
末社の八坂神社には、御輿が納められていた。 前川神社の社務所 神社拝殿からの神社境内。 右側に神社社務所、客殿等、 左側の建物は、手前から写真館(七五三参拝者の記念撮影、新生児初参り記念撮影等)、 鳥居左脇に神楽殿 御神木はケヤキ 川口市指定保存樹木 |
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