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埼玉:川口 38 青木氷川神社 青木氷川神社 青木氷川神社は川口市青木5丁目にある、地元青木町一帯の鎮守様である。 氷川神社は棟札によれば文明2年(1470)、元亀2年(1571)寛永4年(1627)と 3回改営され、署名は芝郷上青木村氷川社と記録されているという。 昔、応永年間(1415)に大田氏の勢力化に在った武蔵国の村々で、交易市場が開かれた。 その開催を始めるに当り「祭文」が読まれ、その中に交易を行なった多くの地名が記されていた。 この近在では、蕨、指扇、与野、鳩ヶ谷、野田、大門などの里とともに「青木」の地名があり、 「祭文」は武蔵国の生活圏を知る上での貴重な史料であり、 青木市場はこの青木神社付近であったという。 青木氷川神社は、別当として大学院、般若院の修験寺を持っていたという、由緒ある神社である。 境内には明治初期、不二道孝心講の熱心な信徒により、富士講信仰の「富士塚」が築かれ、 中道に多くの碑がある。 境内末社には、磯前神社(七福神の大黒様、また大国主命)、 不動尊堂(修験道の本尊・不動明王)、天神社(学問に神・菅原道真公)、 三峰神社(伊邪那岐命・伊邪那美命)、稲荷神社、古峰神社(日本武尊)などが神社本殿を囲み、 回遊式に参拝できるよう配置されている。 御神木は樹齢400年以上の「大ケヤキ」で、大木を抱え深呼吸することにより、 「気枯れ=穢れ」(日常の悩み・ストレスなどの気が枯れた状態)から「元の気=元気」に成る 「木」から「気」を頂くことであるという。 青木氷川神社 天神社 地元の鎮守様に祭られた天神様は、氏子にとって大きな励み。 地元受験生・就職活動学生にとって頼もしい支援者。 シーズンには参拝者が大勢詰め掛け、ゆっくり参拝できる。 稲荷神社・古峰神社 稲荷神社は「稲成り」「稲生まれ」として五穀豊穣を祈願。 転じて商売繁盛、家内安全などの守り神。 古峰神社は日本武尊で、東夷を平定した英雄として、除災招福の神。 富士塚 御神木の大ケヤキ 川口オートレース場
日本全国、その道の通であれば、誰でも知っている川口オートレース場は、青木氷川神社の隣。 いや、オートレース場正面広場の、道路を挟んだ西隣に、青木氷川神社は鎮座する。 レース開催日とも成れば、多くのファンが集まり、豪快なエンジン音がこだます。 |
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