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東京見物 014 東京の桜名所 05
飯田橋 牛込見附 神楽坂
飯田橋駅脇の旧飯田濠暗渠上に咲くソメイヨシノ
牛込橋から飯田橋までの外濠は1980年代に埋め立てられ、
その上にビルが建設され、濠は暗渠化され、
暗渠上に水辺公園があり、石垣の一部が保存されている。
旧飯田濠を模した水辺公園
牛込見附 と 牛込橋
飯田橋駅の南西側に牛込橋が掛かっており、
南詰めに牛込見附跡の石垣があり、江戸城・田安門にと道は続く。
牛込見付は牛込御門とも呼ばれ、重要な交通路であった。
両側には「番町方」( 千代田区 側)と「牛込方」( 新宿区 側)と呼ばれ、
武家屋敷が建ち並んでいたと伝えられている。
寛永13年(1636)に外濠が開かれた時は、
阿波蜂須賀藩によって造られたが、
その後の災害や老朽化で何度も架け替えられている。
牛込濠 と 外濠公園
牛込橋と市ヶ谷の間に、牛込濠があり、
J R中央線の線路は,外濠の土塁の内側を通っている。
土塁の上は外濠公園として、遊歩道があり、桜の名所となっている。
江戸時代は、海からここまで船が上ってきて、
全国各地から運ばれてきた、米、味噌、醤油、酒、材木などが、
荷揚げされていて、「牛込揚場」と呼ばれていたと言う。
神楽坂
牛込橋から北に神楽坂がある。
坂名の由来は、坂の途中にあった高田八幡(穴八幡)の御旅所で神楽を奏したからとか、
津久戸明神が移って来た時この坂で神楽を奏したからとか、
若宮八幡の神楽が聞こえたから、この坂に赤坂明神の神楽堂があったからなど、
神楽にちなんだ伝説から名が付けられたと言う。
善国寺
神楽坂を上りきった所に、善国寺がある。
「神楽坂の毘沙門さま」として、江戸時代から信仰を集めていた。
本尊は毘沙門天立像( 新宿区 指定有形文化財)は、
室町時代頃と推定され、加藤清正の守本尊とも伝えられる。
善国寺は文禄4年(1595)に家康の意を受け、
日惺上人により創建され、「鎮護国家」の意を込め、
毘沙門天を安置したと伝えられる。
善国寺は、毘沙門天信仰から「虎」を重視し、
「石虎」が寄進者から寄進され、「石虎」は都内でも珍しく、
新宿区 唯一の作例で、 新宿区 指定有形文化財。
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