なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第3日の2
      平成29年7月17日(月曜日)(海の日・祭日)(晴れ)
 
14番 瑞応山弘明寺(弘明寺観音) 
              納経帳記載御朱印 ¥300  他    滞在時間 15.25−15.50
 
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                  運慶作の仁王門       さすがの迫力
                     

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弘明寺縁起のよれば、「弘明寺の北東に紺碧の海が広がり、南西に富士の霊峰を望む景勝の地」 に庶民の信仰を集めてきた。  現在は、住宅が密集し,「みなとみらい」の高層ビルが見渡せる近代的な景観である。



運慶作の仁王門。 仁王門の奥に竹観音を祀ったお堂。 竹観音畑は竹の一菅造りという珍しい観音。



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石段を上り詰めたところに、明和2年(1765)再建の観音堂。 再建時、 寛徳元年(1944)建立時の古材や、手斧削りの床板などが使われているという。






寺伝によれば、養老5年(721)、インド善無畏法師が、わが国に訪れた時、この地を訪れ、霊域を感得され7つの石を据え結界し開創した寺で、聖武天皇の天平9年(737)行基上人が全国行脚の時、霊感を感じて草庵を作り観音像を刻んだのが始まりと言う。 鎌倉時代、源氏累代の祈願所となり、江戸時代坂東33観音第18番札所として信仰を集めた。
 
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横浜市指定有形文化財の弘明寺梵鐘は江戸中期寛政10年(1798)作の鋳銅製和鐘で、西村和泉守藤原政平という鋳物師、西村家は元禄より大正初期まで11代続いた鋳物師名家で川崎大師の梵鐘も同人の作。
 
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伝説の七ツ石
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身代わり地蔵





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正面は仁王門

門前町の賑わい。
横浜市営地下鉄・ブルーライン線弘明寺駅まで300mの直進商店街。



  横浜市営・ブルーライン線   弘明寺駅 16.04−横浜駅 16.20  ¥200
  JR上野東京ライン線;    横浜駅 16.32―赤羽駅 17.15   ¥800
  JR京浜東北線・        赤羽駅 17.20―蕨 駅 17.29 
 
御朱印 第6番 飯上山長谷寺
               (飯山観音)
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  御朱印 第14番 瑞応山弘明寺
                (弘明寺観音)
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第3日目のタイムテーブル
 自宅 7.40―徒歩1.3km−蕨駅 8.00―交通機関乗車―飯山観音前バス停 10.35―徒歩0.5km―6番 飯山観音(11.0011.55)―徒歩0.5km―金剛寺(11.58-12.07)―徒歩0.2km -飯山観音前バス停 12.10―交通機関乗車―弘明寺駅15.15―14番 弘明寺(15.25-15.50)―徒歩0.5km―弘明寺16.00―交通機関乗車―蕨駅17.30―徒歩自―自宅 18.00
 
 本日歩数記録   19929歩  歩行距離 11.7km
交通費 ¥3130  納経帳御朱印・他 ¥800  食事・ボトル茶 ¥1470  
本日総経費¥5400




「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅    第3日の1
      平成29年7月17日(月曜日)(海の日・祭日)(晴れ)
 
  JR京浜東北線・   蕨 駅 8.04―赤羽駅 8.14          ¥310
  JR埼京線・      赤羽駅 8.20―新宿駅 8.35       
  小田急線・ 急行  新宿駅 8.50−本厚木駅 9.45     ¥500
  神奈川中央バス・ 本厚木駅北口10.10−飯山観音前10.33 ¥340
      (本厚木―宮ケ瀬・上媒が谷行き  日中 30分間隔)
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飯山観音は、厚木駅より約8km,路線バスで25分、丹沢山麓,白山(284m)の中腹にある飯山白山森林公園・飯山温泉の小鮎川の清流を渡った所にある。

橋脇に大きな観光マップが掲示され、「一帯の観光案内」「ハイキングコース」が表示されている。
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   龍蔵神社   
          
   バス停より徒歩0.1km   
 滞在時間  10.36−10.47

橋の脇に「龍蔵神社」があり、「龍蔵神社御由緒」に

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「祭神  級長津彦命
      級長戸辺命
神亀2年(725)僧行基勧請と伝えられる。 古昔に井山神社龍蔵大権現と称し,治承4年(1180)鎌倉頼朝公の願により、神祇官(白川殿)奉弊の相模61社の内に入り社領、天正19年(1591)家康公より社領2石の朱印あり。 宝暦元年(1751)拝殿再建」

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飯山に「7不思議」あり、小鮎川の岸壁に「由緒画」が飾られていた。
曰く「弘法の米とぎ水」、「亀甲の松」、「久保の万年橋」、「千ガ沢の貝殻石」、「弘徳寺の袈裟掛けの松」、「恩曾川の片葉の葦」、「白山池の霊水(白龍伝説)」


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興味があったら、調べて見て下さい。

桜並木の続く坂道は、桜の季節には花見客で賑わうと言い、「ふるさとの宿」もあり、「露天風呂¥1000」「入浴・食事¥3675」の案内板もあった。
 

その奥に「6番 飯山観音長谷寺」がある
 バス停より徒歩0.5km 

 
 
第6番 飯上山長谷寺 (飯山観音)  
    納経帳御朱印 ¥300 他    滞在時間 10.59−11.55 
 
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源頼朝が建久年間(1190−99)に造営した仁王門をくぐり、石段を上り詰めたところに嘉吉2年(1442)再建の観音堂に出る。

神亀2年(725)、行基上人がこの地を通ったところ、地面から五色に輝く清水が湧き出し、泉の中から観音像が現れたので、行基上人は傍らの楠で十一面観音像を刻み、その胎内に観音像を納め、寺宇を開いた。  
後に弘法大師が密教の道場にしたと伝わる。
 
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鎌倉時代には四宗兼額の道場となったと伝わる。






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銅鐘は神奈川県指定文化財で室町時代嘉吉2年(1442)の作。

飯山の新長谷寺が嘉吉2年、火災で焼失し、再建に先立ち銅鐘鋳造の願いが強く,麓の金剛寺住職・閣勝が多くの信者から寄付を募り完成した。 


短期間で再建されたことは、観音堂、新長谷寺、金剛寺の力が大きかったことを示す。
 





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「飯山観音のイヌマキ」の巨木がある。  樹高17m 胸高周囲 2.8m  推定 400年伝承  かながわ銘木100選 に選ばれている。




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厚木市指定重要文化財の観音堂は、江戸時代に建立されたものと指定され、正方形平面を持つ銅板葺き(以前は茅葺)の宝形堂で、内陣に寛文12年(1672)作の厨子(市指定重要文化財)が安置され、その中に本尊・十一面観世音菩薩立像が収められている。
本堂の周囲には坂東33か所の本尊を模した石仏が取り囲んでいる。
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「飯山の隠れ鐘」伝説を残す梵鐘がある。


 住職が鐘を撞くのを怠ったので、一夜にして鐘が行方不明になったが、夢のお告げで掘り出された梵鐘と言われ、関東の地で初めて鋳造された名鐘で、「響きを聞けば、病が癒えること流れに物を洗う如し」と伝えられる。
 
  金剛寺     滞在時間  11.58−12.07
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帰路、バスの時間が有ったので、ふもと観音橋の手前にある金剛寺に参詣した。
さくら並木と寂れたお堂が見えたので、興味深く引き寄せられた。
朽ちたお堂と山門が、魅力的に映ったので、近ずくと奥に立派な寺院があった。
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国指定の平安時代後期作の木造・阿弥陀如来坐像、金剛寺境内の阿弥陀堂に安置されていたもの。  神奈川県指定の鎌倉時代作正安元年(1299)作の、木造・地蔵菩薩坐像があり。 別名「身代わり地蔵」「黒地蔵」とよばれ、黒地地蔵堂に安置されていたものという 。
 
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 飯山観音を辞して、神奈川県最後の巡礼地として、弘明寺に向かう。    飯山観音から神奈川中央バスで、小田急線本厚木に引き返し、駅中で昼食をとりしばし休憩して、小田急線、相鉄線で横浜に出て、京急線で弘明寺に向かう。

 弘明寺駅から10分と係らぬ距離に弘明寺境内はある。


 神奈川中央バス・   飯山観音前12.16−本厚木駅北口12.40 ¥340
        (本厚木―宮ケ瀬・上媒ヶ谷  日中 30分間隔)
 小田急線・ 急行   本厚木駅14.01−海老名駅14.04   ¥130
 相模鉄道線・ 急行  海老名駅14.11−横浜駅14.36    ¥310 
 京浜急行線 ・    横浜駅14.58−弘明寺15.15       ¥200
 


「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の3
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)
 
第8番 妙法山星谷寺 (星谷観音)  
         納経帳御朱印 ¥300  他     滞在時間  16.35−17.00
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青銅の仁王が出迎えてくれる。  脇に国指定重要文化財の梵鐘は。嘉録3年(1227)銘記の撞き座が1か所の、「奇鐘」といわれる「星谷観音7不思議」 の1つ。
 

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江戸時代、大山講で賑わった星谷観音に、梵鐘の外に 「7不思議あり」 と伝えられる。  
「根下り紅葉の老木」、「観音草(別名田村麻呂草)」、「日中星の映る井戸」、「咲き分けの散り椿」、「楠の化石」「不断開花のさくら」

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寺の縁起によると、聖武天皇の御代、行基上人が諸国教化のおり、山野に星の輝くのを視て、観音ぞうを刻み,堂宇を営み,花山法王が関東巡幸の際、この霊場に立ち寄られ、坂東33か所の第8番となした。 

 源頼朝の信仰篤く徳川家康公からも帰依を受け、巡拝者が日ごと多くなったという。
 
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 しばらく振りの小田急線、急行に乗り換えず、普通電車で体を休めながら、雰囲気を味わおう。
 
小田急線・普通    座間駅17.15−新宿駅 18.30  ¥460
  JR埼京線・      新宿駅 18.45―赤羽駅 18.59  ¥310
  JR京浜東北線・   赤羽駅 19.07―蕨 駅 19.15 

御朱印 5番 飯泉山勝福寺(飯泉観音)
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御朱印 7番 金目山光明寺(金目観音)
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御朱印 8番 妙法山星谷寺(星谷観音)
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第2日目のタイムテーブル
 自宅 7.40―徒歩1.3km−蕨駅 8.00―交通機関乗車―足柄駅 10.42―徒歩2km―5番 勝福寺(11.40−12.20)―交通機関乗車―金目バス停14.18―7番 光明寺(14.22−14.55)―金目バス停15.00―交通機関乗車―座間駅16.23―徒歩0.5kmー8番 星谷寺(16.35-17.00)―徒歩0.5km―座間駅17.15―交通機関乗車―蕨駅19.15―徒歩1.3km―自宅 19.40
 
 
 本日歩数記録   19579歩  歩行距離 11.6km
交通費 ¥3400  納経帳御朱印・他 ¥1100  食事・ボトル茶 ¥1610  
                          本日総経費¥6110
「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の2
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)

 
第7番 金目山光明寺 (金目観音)  
                 納経帳御朱印 ¥300  他           滞在時間  14.22−14.55 
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小田原駅から 小田急線秦野駅に向かう。

秦野駅から神奈川中央交通の路線バス・平塚駅行きに乗車。  
幹線系統なので土日・平日も15分間隔で運転されている。  
30分ほどで金目駅に到着。
  
バス停から5分もしない距離に「第7番・金目観音」はある。
  
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寺前の金目川には、夏休み前の日曜日とあって、子供たちの歓声で賑わっていた。  
何を追っかけているのだろう?
 
魚、虫、網を持った子供たち、子供会か? テントまで張られている。

「平塚八景  金目川と観音堂」  と言われている、金目川は丹沢箕毛峡谷の川に、水無川が注ぎ、秦野市、平塚市を流れ虹ケ浜にそそぐ。
  
坂東7番札所・金目観音は奈良時代以前までさかのぼる、国・県・市の重要文化財を有する古刹である。
  
春、観音堂と金目川堤の桜は一幅の絵をかもしだすと言われる。

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光明寺の縁起によれば、源頼朝の夫人・北条政子が、実朝を出産のとき、安産を祈願した「お腹籠りの観音さま」は、大宝2年(702)、金目川が相模湾に注ぐ大磯の浜で,潮汲のみの海女が、桶に入った金像を、我が家に持ち帰ったところ、行脚の僧が訪ねて来て、「聖徳太子御作の観音像」と、告げて立ち去ったので、その観音像を海女が家で祀ったのが始まりと言う。

  後、道義上人が一宇を建て、
天平年間(729−49)に、行基上人が5尺9寸(1.7m)の観音を刻んで、その体内に金像を納めたので「お腹籠りの観音」となった。
  
光明寺は源頼朝をはじめ将軍家が帰依し寺領を寄進したので大いに栄えたのである。
  
観音堂は明応年間(1492)の建立で、平塚最古の建造物。 
「お腹籠りの観音」を宿した聖観音像は内陣の厨子に納められ、入母屋造りの一間厨子は室町時代末期の唐様で、国重要文化財。 
その他,数点の文化財を所有している。

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 仁王門の仁王、暗くてお姿がよく見えない。
 

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竹筒を透して、清らかな水琴の音を聴く。
幾年も前に聴き、忘れていた音色・・・   
何処で?  感慨にふける!!
 

小田急線秦野駅に引き返し、座間駅に。 
 「第8番・星谷観音」 を目指す。
 
 
神奈川中央交通バス・  金目駅15.01−秦野駅 15.31    ¥310
       (秦野駅―平塚駅間  日中 15分間隔)
  小田急線・ 急行     秦野駅15.52−本厚木駅 16.09  ¥310
  小田急線・ 普通     本厚木駅16.15−座間駅 16.23
 
座間駅より、徒歩 0.5km 「第8番・星谷観音」 に向かう。  

 
 
 

「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の1
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)

 
JR京浜東北線・    蕨 駅 8.09―赤羽駅 8.18     ¥310
JR埼京線・       赤羽駅 8.26―新宿駅 8.43 
小田急線・ 急行   新宿駅 9.01−新松田駅 10.24  ¥830
小田急線・ 普通   新松田駅10.31−足柄駅 10.42
 
昨日の疲れが、ひどく残っていると思いきや、今朝の目覚めは爽快であった。
良し、この分では今日も予定をこなせるナ。  
今日の予定は、昨日より大分楽だから、 頑張って行こう。   

何だ、この意気込みは?  
自分でも解らないが、心の中でニターとしている。
要は心の持ちようだナー。   
最近あまりないことだ!!
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小田急線に乗り、足柄駅に到着。  
頭に描く地図を頼りに歩きだす。
何か変だ?   地図を出して調べる。  
駅からあまり遠くないと思っていたのだが?

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井細田八幡神社 があった。   
社前には 
 「井細田・八幡神社  小田原市扇町領座
  祭神  誉田別命
    天正年間、名主・星野治郎右衛門の勧進により,井細田の鎮守として村民の信仰厚く明治6年足柄県の村社に指定され、大正4年神饌幣供進社に指定され,昭和50年小田原市保存樹林に指定された。」 
                      滞在時間  11.00−11.05
立派な鎮守様、最近都会では、鎮守の森が消滅しつつある。
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現地では、勝手が違う。  一端思い込んだ 「頭の中の地図」は、なかなか消えない。 
駅より近いと思い込んで、 巡り巡った末、洋服の「コナカ」があった。   
店員さんに飯泉観音を尋ねると、「この道を真直ぐ行くと、川が
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あり、橋を渡って、左折した先にある」 との事。  礼を述べ、進む。  
大分錯誤していたが、未だ「頭の中の地図」は、飯泉観音は「さしたる川の畔付近」 にあると思いきや、その川は何と 「1級河川・で酒匂川」 、架かる橋が 「飯泉橋」。  

事前検索が不確実であったため、時間・距離を大きくロスしたことを、思い知らされた。 
 都会であったので、聞くこともできたが、これが山の中だったらと、今後の遍路旅の、事前調査の 「重要性の警鐘」 と、大いに反省する。 
 徒歩約2kmの距離を、倍近く歩いたようだ。
 
第5番 飯泉山勝福寺 (飯泉観音)   
   納経帳御朱印 ¥300  他      滞在時間11.37−12.17 
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勝福寺の縁起によれば、日本に戒律を伝えた唐の高僧・鑑真和上が、招來した十一面観音像を孝謙天皇に献上し、道鏡に下賜された。  道鏡が下野の国薬師寺戒壇院を再興するため東に下ったとき、足柄の里で観音像が急に重くなり、仕方なく一宇を建て祀ったのが、勝福寺の開創とい
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う。  
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仁王門は宝暦8年(1758)に造営されたもので、8脚門としは県下最大級で、格調高い門である。  
昭和34―38年に解体修理がなされ、茅葺屋根から銅板葺きになったが、原形を良く留めているとの事。    
曽我兄弟の仇討に怪力を授けたと言う、仁王が睨みを効かせている。 

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梵鐘は青銅製の和鐘で江戸時代初期の寛永6年(1629)作で、地元小田原の鋳物師青木源右衛門の作。 小田原の鋳物業は、戦国時代北条氏の保護を受け、関東の中心であり、名工が多く生まれたという。
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 宝永元年(1704)作の、船尾に十一面観音菩薩坐像の来迎佛を乗せた、竜頭船形水鉢は、観音の極楽浄土への来迎を映した作品である。

 
 
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全長 270㎝  巾 55cm  高さ 82cm  青銅




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勝福寺の大イチョウは見事である。  堂々たる巨木である。
かつて乳イチョウと呼んで、乳の出ない婦人が願をかけたという。
樹高30m 周囲7,5m  樹齢700年推定   珍しい乳房状の樹根が、樹幹からも、枝からも、多数垂れ下がっている老木であるが、樹勢は衰えていない。


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勝福寺山門前より小田原・新松田間を神奈川中央交通の路線バスが、30分間隔で運行していた。  資料収集の不備、足柄駅から歩かずに済んだのだ。
 
勝福寺を辞して、バスで小田原に向かう。
 
 富士急行バス・        飯泉観音12.19−小田原駅 13.05  ¥250
       (小田原駅―新松田駅間  朝夕 30分 日中 1時間間隔) 
  小田急線・ 急行     小田原駅13.23−秦野駅 13.43    ¥310
  神奈川中央交通バス・  秦野駅13.52−金目駅 14.18     ¥310
       (秦野駅―平塚駅  日中 15分間隔)





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