なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第11日の1
      平成29年8月22日(火曜日)(晴れ)
 
JR武蔵野線:     南浦和駅 7.30―南流山駅 7.58          ¥390
つくばEX線:快速  南流山駅 8.04―つくば駅 8.34          ¥830
つくばシャトルバス:つくばセンター9.00―筑波山神社入口バス停9.36¥720
  
第25番 筑波山大御堂  
納経帳記載御朱印 ¥300 他     滞在時間 9.45−10.00
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南流山からつくばEX線快速に乗車した。 
つくばEX線が秋葉原からつくばまで開通したことは知っていたが、今日まで乗ったことが無かった。 
昔、子供たちが幼かった頃、多分夏休みに、筑波山に行ったことがあった。   が、それ以来である。 
当時どの様な経路で、行ったか記憶にないが、大分遠方の記憶しかない。 ところが、今回ルート検索で、多分土浦辺りから行くものと思い込んでいた。 路線図を眺めて、つくばから筑波山にシャトルバスが運行されていることを発見、時刻表からつくばEX線経由筑波山ルートを発見した。 
実際に乗車して尚驚いたことは、武蔵野線南流山で乗り換え、つくばEX線快速で南流山駅から次駅30分でつくば駅とは驚きであった。  隔世の差を、まざまざと体感させてもらった。 
しかもシャトルバスも30分で筑波山神社入口、しかもつくば市の何と発展したことか、思い知らされた旅であった。
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つくばシャトルバスの筑波山神社入口バス停 で下車、坂道を300mばかり登ると 「第25番 筑波山大御堂」。
然し、今大御堂は、「平成の大修理」で解体工事が終了し、境内全体の建設地に重機が入り、整地作業の真っ最中であった。


大御堂は昭和36年建立の民家を改修した本堂だったので、再建される。鐘楼は平成13年に再建されたもので、その下にある池は、池坊45世専永崇匠による「華」の文字を刻んだ華供養石がある。


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御本尊は小さなお堂が建てられ、仮住まいであった。
再建されれば、素晴らしい堂宇が立ち並ぶことと思われる。
参詣して、御朱印を頂戴する。(滞在時間  9.45−10.00)
 












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筑波山神社 
        (滞在時間  10.05−10.45
続いて、筑波山神社に参拝する。

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筑波山は万葉の時代から、歌に詠まれ「紫の山」 「紫峰」という呼称で美しさがた称えられた。 標高877mだが、関東平野では高い山が無いので,いたる所から見え、信仰の対象としても眺められた。

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頂は男体山と女体山の2つの峰からなり、はるか昔からイザナギ・イザナミの神が祀られていた。  
 
延暦元年(782)徳溢大師により社が創建され、弘仁年間(810)に弘法大師空海により真言密
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教の道場も開かれ、後、中腹に堂宇が建てられ、千手観音と十一面観音の権現として崇められた。
この歴史から筑波山が神仏習合信仰の山であった。

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豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)
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倭建命(やまとたけるのみこと)
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明治の初めまで、現在の筑波山神社の所には、大御堂の伽藍があり、神仏同体であったが、廃佛毀釈で全て破却、かろうじて本尊千手観音像だけが難を逃れて、仮堂に移され、昭和13年の山津波で埋没したが、奇跡的に傷ひとつなく土中から現れたという。
  
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ケーブルカー  
      (所要時間11.00−11.07)  
              料金片道¥600
 
ケーブルカーの乗車口は、神社境内の脇を登った所にある。  かなりの急坂を登らなければならないが、道は整備されていて、周りの木々が鬱蒼と生えていた。
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多少時間の余裕があり、旅のついでにケーブルカーで、男体山の頂上まで往復しようと乗ってみた。
頂上駅に着き、景色を眺めたが、生憎雲が懸かり何も見えない。
頂上には登らず、そのままケーブルカーで、筑波山神社まで戻ろうと思ったが、女体山のロープウエイまで徒歩30分との事。
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小さな子供まで歩いて来たので、観光地、道も整備され、苦も無く行ける
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と思った。
ロープウエイで下って、シャトルバス終点のつつじが丘に行き、バスで筑波神社入口経由で山を下り、第26番 南明山清滝寺に向かう経路でも、時間の余裕はあると思った。

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途中のガマに似た石「ガマ石」までは楽に行けたが、そこから先がゴロゴロした石の道ともつかず、石段ともつかぬ登り坂を、登って行くのが大変であった。

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やっとの思いでロープウエイ駅への、分岐点の道にたどり着く。
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「頂上はすぐそこよ」 すれ違いに声を掛けられた。 
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見れば僅かの登りだが、これもまたまた大変!!
女体神社に参拝し、頂上に!!  雲の切れ目から、下界を見下ろす。  
8月7日、岩瀬駅から 「24番 雨引
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観音」 に向かう道中、雲の懸かった筑波山を眺め、数日後に、あの山の麓の 「25番 大御堂」 に、参詣するのだと眺めたが、よもやその頂上から見下ろすことが、出来るとは想像もしなかった。  
ややしばらく頂上での気分を味わう。  
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ケーブルカーを使ったとはいえ、この齢で、自分の脚で、マサか筑波山の頂上に登り切り、下界を見下ろすことが出来たとは!!!  感無量!!
女体山神社・頂上   (滞在時間 11.55−12.05)
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ロープウエイ 
(所用時間 12.20−12.27)  
料金片道¥600
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ロープウエイの降車口がつつじが丘レストハウス。
レストハウス で昼食を執る (滞在時間12.35−50)
携帯食でなく、昼食が執れたことは、今日のこの先の、徒歩の行動に弾みがつく。
レストハウスのすぐ下に、つくば行きシャトルバスが、発車待機していた。
 
つくばシャトルバス:つつじが丘バス停13.00―沼田バス停13.16     ¥430
つくバス:      筑波山口バス停13.25−交流センタバス停13.35 ¥200
つくバス:        交流センタバス停13.50−下大島バス停14.09   ¥200
 
 
健康:闘病の記録  その39 前立腺がん
 
平成29年12月22日(金曜日)、医療センターに行った。
 
12月16日に渡された、「RI検査予約票」に、
 

RI検査予約票

   検査名: 骨シンチグラム

   予約日時: 2017年12月22日(金) 13時30分

   注射時刻: 午前9時

 

   今回あなたが受ける検査はラジオアイソトープと呼ばれる医薬品を注射して全身の骨を撮影する検査です。 予約の人数分だけ検査薬を購入し行う検査ですから、当日の取り消しは出来ません。 都合が悪い時は3日まえまで        にご連絡下さい。

検査当日は、診察券と、この予約表を持って8時30分に、画像診断センター受付におこしください。

 

〇 食事、服薬は通常通リでさしつかえありません。

〇 午前9時に検査薬を注射したうえで、午後予約の順番で撮影を行います。

 

1月6日 土曜日 11時00分〜

採血後、診療予約あり

 
 
8時30分ごろ、「画像診断センター」に行き、受付手続きする。
 

画像診断センター受付票

   予約時間: 13:30

  撮影室:  RI検査室

検査名:    方向               部位コメント

骨(全身)ボ標準体位方向

    依頼医師:

    依頼コメント:  通常 セキュリティ該当無し フィルム出力なし

 
地下1階のRI室前のソファーで指示を待つ。
9時 順番に呼ばれラジオアイソトープを静脈に注射され、予約時間10分前にこのRI室前のソファーでお待ち下さいという事。
 

全身シンチグラム

注射薬: テクネMDP注射液 740MBq

電子画像監理  撮影回数 1マイ


予定の13時30分 呼ばれて、RI検査機で全身の検査。
10分程で検査終了。
着替えを終え、会計窓口で、会計受付番号を貰い、会計支払いして本日終了する。
本日の会計 ¥5720
 
今日の結果は来年1月6日(土曜日)11時の外来診療予約時に。
同時に今後の治療計画も協議される。
 
お持ち下さいと言う、パンフレットが有ったのでここに転記します。
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健康:闘病の記録  その38 前立腺がん
 
平成29年10月6日(金曜日)午後2時の診療予約

「画像診断受付」に指示されたように、書類を提出して、検査指示を待つ。検査前の昼食は抜き。
先ず、採血の為、採血検体検査所に行き、採血される。
MRI検査室の前のソファーで、次の指示を待つ。
程なく看護師が、血圧の測定に来て、提出書類の確認、特に「アレルギィーの有無」、「過去検査の際、造影剤投与についてのアレルギィー反応の有無」など2・3質問され、検査の注意事項を告げて、
「間もなく始めますので、お待ち下さい」
まもなく呼ばれ、検査室に入室する。
「時計,硬貨等は身に着けていませんか?」
「ズボンは降ろして、下着はそのままで、此処に上向きに寝て下さい」
機械の中に吸い込まれる。 
CT検査と違い、MRI検査は、工事現場の様な、独特な大きな音を出しながら検査が進行する。 
先ず、造影剤なしの検査、続けて造影剤を点滴投与しての検査。  間もなく検査が終了する。
検査終了のファイルを持って、会計計算窓口に行き、受付番号をもらう。
会計計算終了の表示が出て、会計機で清算すると領収書と診療明細書が出て来て、本日の検査終了。 
 本日の検査費用¥3350
 
 
 
平成29年10月7日(土曜日)午前9時の診療予約
 
9時少し前に着くバスで、医療センターに行く、
泌尿器科の窓口に受付表と診療カードを提出して、診察の順番を待つ。
暫くして、看護師から呼ばれ、「尿流量測定の検査をするので、小便が出たくなったら、申し出て下さい」と言われた。  
前回の診療に時、説明書きの付いた紙を渡され、次回の診療の時、尿流量測定検査をすると書かれていたことを思い出した。  
朝起きた時に出したが、まだその気にならない。  
 
尿流量測定検査  
自然な排尿状態をみる検査で、測定機器のついたトイレで排尿するだけで排尿時間や尿勢を調べるので、以下に注意下さい。
出来るだけ多く畜尿してください。(尿量が多い程検査が正確になる) 
検査は尿がしたくなったら申し出て下さい。(受診時ではなく随時行う)
朝尿量が少ない方は十分な水分を取って下さい。(受診前に排尿してしまった方、畜尿が少なく時間のかかる人は、次回にしますので申し出て下さい)
 
看護師が時々尋ねる。 
やっとその気になったので、申し出るとトイレで、目盛りの付いた紙コップを渡され、この場所に「尿を入れ此処に置いて下さい」という事になった。
 
順番が来て診療室に入った。
「これから私が担当致します。 今まで誰かに、前立腺ガンだと言われましたか?実はまだはっきりとガンと、決まったわけではありませんが、その兆候が表れているので、説明をして、今後の検査と治療の方法とを検討したいと思いまいます。
男性老人に多く発生し、比較的進行が遅く、気付きにくいが、大きくなるにつれ尿道を圧迫するので、尿の出が悪くなる傾向があります。 
ここに模型がありますが、検査は直腸から触診するのが一般的で、更にCT検査、MRI検査とあります。 
そこで、更に正確な診断するため、前立腺の組織を採取して検査をしたいと思います。 
それには「一泊入院して検査」する方法があります。 
それに同意できるなら、検査日程と今後の治療方法を検討したいと思います」  
「今後の治療方針・方法を検討したいので、11月4日(土曜日)11時、家族同伴で、来院願いたい」
という事になった。
 
やはり、MRI検査の結果が、前立腺ガン。
本日の診療費¥1950
 
 
 
平成29年11月4日(土曜日)午前11時の診療予約
 
老妻と医療センターに行く。  
「同道」と言われては,行かなくてはと一緒に。
 
先ず 「一泊検査は11月27日入院し、28日退院」と決定する。
「前立腺ガンの疑いで、今後色々と検査が行われる。 
治療の方法は、外科手術により、患部を切除する、 放射線治療。 薬による抗がん剤治療、
それぞれ一長一短があるが、手術は取り切れば、後の療法が必要なくなる、放射線治療,抗ガン剤治療は、初めに集中的に治療するので、老人ゆえにその間の通院が大変であり、途中中止の心配があることなど」
「先ず、前立腺生検査を受けるための入退院・同意書類をお渡しします」
そして診察室から出て、待つように言われた。
やがて看護師から、「一般の診療行為に関する説明・同意書」 「入院診療計画書」「入退院申請書」 「前立腺生検を受ける患者様へ」 「入院から退院、検査後の流れ」 「院外薬剤処方箋」 が渡され、 帰りに「入退院窓口」に寄って帰って下さい」と。  
「入退院窓口」に寄ると、入院についての説明と、「入院手続き書類一式」を渡され、「入院時に提出する書類」 「緊急時の連絡処」 「大よその費用」の説明があり、入院の時此処で受付し、「提出書類」の提出を受けて、入院階の御案内を致しますので、よろしくお願い致しますという事。
院外処方箋の薬は、27日からの処法服用。 
レポフロキシン 粒状錠500mg   1日1包  
11月27日より内服開始 1日1回 朝食後 2日分
処方箋薬  ¥190
手続きに「薬手帳」の提出を求められたので、15年間、薬の処方が無かったから、薬局で初めて「薬手帳」を作成してもらった。
 
 
平成29年11月28日(火曜日)午前10

「入退院受付」で入院手続きをする。
院外処方された抗生薬剤は、入院前日「27日より内服」の事で、昨日今日で飲み終わっている。
5階ナースステーションに行き、指示を待つ。
看護師から「一泊検査入院」についての「諸事質問・注意事項・検査流れの説明」があり、そして、「病室案内後点滴を開始」  「現在服用の薬の確認」  「昼食は不可・水分摂取は可」  「各自所定の検査容器に畜尿を開始」  「排便が無い場合浣腸」 するので、着替えをして、お待ちくださいという事で、病室に案内される。  
案内された病室は、2人部屋。  
すでに先客あり。 挨拶して着替えをする。
暫くして、看護師が来て、確認作業。 
すでにコンピュターに、患者個人データーが入力済みのため、担当看護師の再確認作業。 
「しばらくお休み下さい。患部組織の採取は午後です」
昼近くなって点滴が開始された。
そうか、昼飯は抜きだったナ。  
点滴の管がつなげられ、手持ち無沙汰になり、体を横にし、寝るしかないか・・・ 
2時ごろ看護師が迎えに来る、 
「行きは歩いてください。 帰りは車椅子です」
点滴スタンドを持歩き、処置室に行く。
「尻を出して、向こう向きに、尻を突き出して、丸くなって、寝て下さい」
「尻に器具を挿入して、10か所から組織を採取します。 多少痛みますが、我慢してください」
「では、採取します」 「ズドン」 
少し太めの針で刺されたような衝撃に、身を短じめる。  
「はい、2つ目です」 「はい、3つ目です」 ・・・ その度に首をすくめる。
「はい、後一つです」 「ズドン」 
ピストルで撃たれたような感覚。 
「はい、お疲れ様。終わりました」  指を入れて、出血などの確認。 
「下着に血が付いたかも知れません」 
衣服を整え,車椅子に乗せられ、看護師に押され、病室に戻る。
「お疲れ様。 出血は大丈夫ですか?」 
「パンツが汚れたが、出血は大丈夫みたい」 
「出血したり、熱が出たりしたら,ブザーで知らせて下さい」 
キッチリと点検された。  
後は寝て、点滴の管が外されるのを待つだけ。
  夕方、6時前、お茶が配られ、夕食が配られる。
  チキンカレー  トマトのサラダ  モロヘーヤのお浸し  牛乳
6時半、点滴終了、次の点滴薬に交換開始 8時半終了
今晩、出血と発熱が無ければ、明朝10時退院の予定
翌29日朝6時半 点滴開始
   朝飯、7時   米飯 白菜味噌汁 卵とじ煮 青葉とささみコンソメ煮 
      鮭キャベツサラダ 牛乳
8時半点滴終了、点滴の針を抜く。
9時半過ぎ 退院の確認、 入院会計清算書を受け取る。
後は、1階ロビの会計機で、入院費の支払いを済ませば退院・検査終了。
本日の医療費会計¥12100
本日の組織採取の顕微鏡診断の結果の告知は12月16日(土曜日)10時
 
 
平成29年12月16日(土曜日)10時の診療予約
 
先月、11月28・9日前立腺がんの疑いの為に受けた、「前立腺組織採取の為の一泊検査」の結果が告知される。
予想の通り、検査のため採取した組織が「ガン」。
来週12月22日(金曜日)に、骨への転移がないかアイソトープを用いた、「骨シンチグラフィー検査」 を受ける日時が示された。  
同時に今後の治療方法の計画が示され、「シンチグラフィー検査」の結果を告げる、来年1月6日(土曜日)までに、どの治療方法にするかを、決めて来て欲しいと告げられた。
年末になって,俄然、忙しくなり、雲行きが怪しくなった。
院外処方箋の薬は、27日からの処法服用。
カソデックス錠80mg 1日1
 1日1回 朝食後 21日分
 処方箋薬  ¥1910


 

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第10日の2
      平成29年8月10日(木曜日)(晴れ)
 
第20番 独鈷山西明寺    
納経帳御朱印 ¥300 他     滞在時間  16.22−16.45
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 今日,真岡鉄道で益子駅に向かう電車は、8月7日に西明寺に行こうか、どうしようか、下館駅で悩んでキャンセルした、電車の出発時刻だ。
7日行動予定を変更したため、西明
に行くのに、7日行動帰宅後の8日・9日に、次の行動の資料収集と検討をしたが、寺院参詣の順序組み合わせを、佐竹寺と組み合わせ、益子駅からの徒歩4kmの行動時間は、一応何とか為ると考えて、今日出発したのだった。 
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それには出発時間を早目にしなければと、4時半に「時計の目覚まし」を設
定した。

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益子の町を通り抜けた先に、四辻があり茅葺屋根の民家が見える角に、西明寺の方向を示す標識がった。  
田園風景に、稲がそろそろ頭を垂れて、収穫の時期到来の予告を告げている、のどかな風景の中,ただひたすらに歩くのみ。 
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西明寺1.5km・益子駅2.0kmの路傍の表柱。
小さな、小さな地蔵堂。  西明寺と彫られた「道しるべの石」、やがて山が迫りくる路傍に、「二十番西明寺」と彫られた入口碑と「西明寺0.5km・益子駅2.9km」の標識。  
舗装された車道は、登り勾配で西明寺へと進む山道。  
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鬱蒼とした山道であった。  

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暫く登ると鉄筋3階建ての「普門院診療所」が右手にあった。  
田中雅博住職兼医師は、奈良時代に建立された西明寺に生まれ、前住職の勧めで、医師を目指し、東京慈恵医大卒業後、国立ガンセンター研究室長、病院内科医として勤務。 かたわら大正大学にも進学して仏教を7年学び、父親の死去後、西明寺を継いだ。 住職を務めながら1990年境内に「普門院診療所」を建て、仏教精神に基づく緩和ケアーに取り組む病院に取り組んだが、今年平成29年3月21日、自身の末期膵臓ガンのため逝去、亨年69歳。 僧侶兼医師として、多くの余命数ヶ月のガン患者をみとり、闘病をささえてきたという。
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其処からすぐ西明寺独鈷処につく。(到着時刻 16.22)
西明寺は焼物の町益子の、益子氏の居城・高館山の中腹にある。
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石段を登ると、明応元年(1492)建立の重層、入母屋造り・茅葺の楼門。(国.重文)
天文7年(1538)の益子氏の建立した、和様・唐様・折衷・の3様式の三重塔。(国.重文)
江戸中期建立の宝形造り茅葺の鐘
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楼。  茅葺の焔魔堂。

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本堂は元禄14年(1701)の大改修で現在の形式となっり、本尊・十一面観音像、千手観音、聖観音、如意輪観音などを安置する。
黒漆塗りの厨子は応永元年(1394)の作。(国.重文)
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寺伝によれば、天平9年(737) 行基上人により開基、延暦元年(782)に一山12坊の隆盛を極めたが、幾度かの兵火に遭い、江戸時代本に本堂、鐘楼が再建された。
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内陣に紀貫之の像が祀られ、紀
貫之は西明寺ゆかりの記一族という。



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西明寺を辞して益子駅に戻る。
田園風景を眺めながら、やがて益子の町中へ。
益子の町は夕暮れ時、閑散としていた。
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    真岡鉄道       益子駅 17.53−下館駅 18.31     ¥760
 JR水戸線・       下館駅 18.34―小山駅 18.56     ¥1320 
   JR宇都宮線・    小山駅 19.02―浦和駅 20。03 
 JR京浜東北線・  浦和駅 20.06―南浦和駅 20.10  


第20番 独鈷山西明寺 
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第22番 妙福山佐竹寺(北向観音) 
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第10日目のタイムテーブル
 自宅 5.50―徒歩1.3km−蕨駅 6.15―上野駅 (6.30-7.03)―水戸駅 (9.00- 9.22)―上菅谷駅 (9.37-9.44)―常陸大田駅 9.59―徒歩2km−分岐 10.25−第22番・妙福山佐竹寺(北向観音)(10.45-11.15)−分岐11.35―常陸大田駅 (11.50-12.00)―上菅谷駅 (12.14-12.22)―水戸駅 (12.39-13.00)―友部駅 (13.13-13.19) ―下館駅 (13.58-14.31) −益子駅 15.17― 徒歩4km −分岐15.26−分岐 15.35−分岐 15.51−道標 15.56−入口碑 16.04−第20番 独鈷山西明寺( 16.22-16.45)−入口碑 17.01−道碑 17.07−分岐 17.11 −分岐17.23−分岐 17.28−真岡鉄道・益子駅 (17.36-17.53)−下館駅 (18.31-18.34) ―小山駅 (18.56-19.02) ―浦和駅(20.03-20.05) ―南浦和駅 20.10 徒歩1.5km―自宅 20.30
 
  本日歩数記録 31898歩  歩行距離 18.8km
交通費 ¥6750  納経帳御朱印・他 ¥800  食事・ボトル茶 ¥460  
本日総経費¥8010


「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第10日の1
      平成29年8月10日(木曜日)(晴れ)
 
   JR京浜東北線・  蕨 駅 6.15―上野駅 6.30    ¥2590
   JR常磐線・ 快速 上野駅 7.03―水戸駅 9.00 
   JR水郡線・     水戸駅 9.22―上菅谷駅 9.37  郡山行き
   JR水郡線・     上菅谷駅 9.44―常陸大田駅 9.59
 
 第22番 妙福山佐竹寺(北向観音)  
納経帳御朱印 ¥300 他   滞在時間  10.45−11.15 
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水戸駅に着く。(時刻 9.00)。  
水郡線のホームを探す。  
9時22分郡山行き、表示を確認。  水郡線ホームに降りる。
次発は、10時22分 常陸大宮(ワンマン)、11時15分 常陸太子とあり、水戸駅出発は1時間に1本。

水郡線のホームに、すでに郡山行きが停車していた。  
珍しい、3両連結の気動車だ!
入口には整理券発行のボックスが、路線バスの様に取り付けられている。首都圏の電車とは、内部の構造様子が違う、ちょっとした発見が新しい。
だから旅は面白い。
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やがてエンジン音を響かせて発車。

常陸大田駅、大きな駅だが、十数人が降り立った。  
路線バスが数台、次々と駅前バス停を発着し、5・6分で、駅前の広いロータリー・バス停には、人影も車も消え失せて、我一人だけ取り残された。  

サテと・・・・・地図を取り出し、方向を見定める。  最早聞くすべもなし!

この道と確信しながら、だらだら坂を登って行く。 
一応確認の為、自転車で下って来る、地元の人と思しき人を呼び止めて。佐竹寺への道を聞く。  
「サーわかりません」
この道に間違いないと、確信しながら先に進む。  

イヤ違う。  病院と老人ホームとがあった。
老人ホームに飛び込み道を聞く。  
「道を早めに曲がりましたね。 ここからこうして、こうして行くと、此処に出ます。 ここに、こうした標識がありますから、此処をこう行くと、この道です。あとは地図の通リ」 と丁寧に教えてくれた。  
そのまま行っていたら、ちょっと方向がずれていた。
アブナイ危ない!  
地方の道は、感覚がずれ込むことがある。  
平行な道と思ていても!
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佐竹寺の仁王門は昭和15年建立、仁王像は江戸時代の力作。  
山号扁額の上に佐竹氏の「日の丸絵紋の軍扇」。

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平安時代後期に、佐竹氏は常陸大田に土着し、太田城を築き城下町として繁栄した。 
佐竹氏は新羅三郎義光の孫、源昌義と名乗り,常陸の国を統一し400年間勢力を誇ったが、関ヶ原の戦いに徳川につかず、慶長7年(1602)家康の命により、秋田に国替えとなり、太田は水戸徳川の水戸藩領となった。
そのため市内には、佐竹氏と徳川家の史跡が多い。
佐竹氏の場合佐竹寺、徳川家は徳川光圀公(水戸黄門)が晩年10年間過ごした西山荘がある。
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寛和元年(985)花山法王の命でにより、元蜜上人創建,法皇護持の聖徳太子作十一面観音を祀ったと伝わる。  

初代佐竹昌義は奇竹を発見し、出世の瑞兆なりと感動し、源姓を佐竹のあらためたという。  


本堂は18代佐竹義昭が天文15年(1546)の再建したもので、「茅葺大屋根」、その下に「こけら葺き裳階巡らし」、正面中央「唐破風」の無彩色の組み物仕上げ。
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境内は狭いが、昔は6支院・3ヶ坊を持つ大寺であったという。
 
 
 



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JR水郡線・   常陸大田駅 12.00―上菅谷駅 12.14  ¥1320
JR水郡線・   上菅谷駅 12.22―水戸駅 12.39
JR常磐線・   水戸駅 13.00―友部駅 13.13  
JR水戸線・   友部駅 13.19―下館駅 13.58
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