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ひとり言014 愛という言葉 日本人は昔、まともに愛という言葉を口にしなかった。 内に秘める愛がありながら、めったに言葉として表現しなかった。 本当に不器用な人間が多かった。 愛という言葉を、口に出さないから、愛が無かったかといえば、 燃えるような情熱を持っていたし、心の奥では、燃えるような愛が有りながら、 それを出さずに照れていたものである。 愛のいう言葉を、口に出すのも、何かこそばゆい。 何か体中がかゆくなる。 現代の人達から見ると、可笑しくて笑っちゃうだろうが!! 昔、映画で良く自分の妻に「アイ ラブ ユー」なんて、言ってるシーンがあるが、 良くヌケヌケと、心にも無いことを平気で言うナー と感心したり、 キモチワルーィと思ったりしたが、表現が乏しかったのかな?? 日本の男性は、「妻たるもの、いちいち愛していると言われ無くとも、 気持ちを察するのが当然だろう!」 とか何とか、勿体を付けて、表面的には威張っていた。 しかし、現代人はそれを綺麗に表現している。 見事であると感心する。 愛には広い意味のものと、狭い意味のものとがある。
広い意味のものは、社会的というか、国家的というか、民族的というか、世界的というか、 人類的というか、そのような広い範囲の愛。 そして狭い意味のそれは、恋愛、愛情などといわれる個人的なものといえるでしょう。 しかしそれらの根本は同じなのである。 「かつて、ある一人を愛したことも無いものが、全人類を愛することは不可能だ」 と いうような意味のことを、イブセンは作品の中で言っていた。 愛するということは、いいものです。 愛することは夢見ることです。 夢見ることは生きることです。 夢を見、生きるために愛の言葉をかけましょう!! |
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2009年01月25日
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