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さいたま・大宮 17 東大宮・八雲神社の「砂の大ケヤキ」「砂の万灯」 東大宮・八雲神社には、「砂の大ケヤキ」がある。 この辺一帯をかつては砂村と呼ばれていた所である。 八雲神社の「砂の大ケヤキ」は、さいたま市見沼区東大宮1丁目30にあり、 JR東大宮駅より、第二産業道路南下し八雲神社入口交差点右折したところにある。 八雲神社の御神木である大ケヤキは、さいたま市指定天然記念物にして指定され、 樹高39m大きな注連縄がかけられて、周囲を威圧するように聳え立ち、 樹形・枝針も見事である。 樹下に祀られる観音堂は3月1日が祭礼日で、馬頭観音馬寄せで賑ったと言われている。 堂内の円空仏二体は、観音像と菩薩像で、古くから子供たちの遊び相手であったため、 摩滅が激しく現在市立博物館に保管中との事。 庚申塔も子供たちに撫でられたのであろう。 摩滅が激しい 境内には八雲神社、天満宮、御嶽山神社が鎮座する。 御嶽山神社は小高い山に祀られ、阿夫利神社をはじめ土地の信仰を示す石碑が 多数奉納されている。 砂村の七組が江戸時代以来護り伝えてきた、地域一番祭礼・「砂の万灯」は さいたま市指定無形民族文化財に指定されていたが、現在中断されている。 村内七組が意匠を凝らした大万灯を七本飾り、境内に一列に並ぶ様は壮観で豪華で、 万灯に灯が入る夜は幻想的であったというが、 大正12年(1923)村に電灯が入る前までは、村中を練りまわったということである。 今の時代、伝統行事はどんどんなくなって、何とも寂しい限りであるが、 時代の流れで致し方ないのであろう。 |
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2009年05月31日
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