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さいたま・大宮 15 江戸漫画・北沢楽天の墓碑のある東光寺 曹洞宗・大宮山東光寺は、さいたま市大宮区宮町3丁目にある。 東光寺は北関東の古刹で、もと大宮黒塚(氷川神社の東側)にあり天台宗に属していたが、 徳川家光の頃、中山道の整備に伴い現在地に移された。 寺伝によれば平安末期、武蔵坊弁慶の師の京・鞍馬寺・東光坊祐慶が「黒塚の鬼婆」を 法力で退散させ、鬼婆に殺された人々を葬るため庵を結んだ。 史実としては鎌倉時代に梁室元棟禅師がこの地に來錫し開山、曹洞宗寺院に改めた。 「黒塚の鬼婆」は福島県・安達太良山に伝わる「安達ヶ原の鬼婆」、 青森県・陸奥の国に伝わる「安達ヶ原の鬼婆」、 また大宮・堀の内は昔「足立ヶ原」と呼ばれ、混同されたようだが、 このような伝承は日本各地に存在する。 東光坊祐慶が「黒塚の鬼婆」を法力で退散させたとき、護身仏と伝えられる 金銅薬師如来を本尊とする。 萬霊塔、庚申塔は延宝8年(1680)建立。 東光寺には中山道を往還する文人などが、足を留めたところであり、 漢学者・上山寿山や江戸漫画開祖の漫画家・北沢楽天の墓碑などがある。 |
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2009年05月28日
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