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江戸東京・都心 02 桜田門 二重橋前の広場から桜田門を抜け、霞ヶ関官庁街に行く。 安政7年(1860)に、時の大老・井伊直弼が、この桜田門を出たところで、 水戸藩の浪士らに行列を襲撃され、暗殺された事件現場(現在の桜田門交差点)であり、 この事件が明治維新の遠因につながるのであった。 警視庁庁舎 桜田門の前が警視庁庁舎、 その後向に合同庁舎2号館(警察庁・国家公安委員会・総務省・消防庁・国土交通省)が続く。 あたかも幕府大老・井伊直弼の、暗殺現場を見下ろすが如き場所にある。 重要文化財・法務省旧本館 この建物は明治政府が招聘したドイツ人建築家へルマン・エンデとウイルヘルム・ベックマンの 設計により、実施設計・工事監理に河合浩蔵が参画し、 旧司法省庁舎として明治28年(1895)に完成した。 大正12年(1923)の関東大震災では、レンガ壁が鉄材で補強されていたので、 ほとんど被害を受けなかった。 昭和20年(1945)の東京大空襲により、レンガ壁を残して焼失した。 屋根を天然スレートから瓦にするなどの改修工事を行い、昭和25年(1950) 法務省本館として再び利用した。 中央合同庁舎第6号館の完成に伴い、村松貞次郎、堀内正昭の監修のもと創建時の姿に復原し、 法務総合研究所及び法務図書館として活用されることになった。 この建物は本格的ドイツ・ネオバロック様式の概観に特徴があり、 都市景観上貴重な歴史的価値の高いものとして、1994年重要文化財に指定された。 皇居周辺の景観にマッチし、よき明治の時代をただよわせる、重厚・荘重な美しさである。 中央正面の表門の左右には、レンガの門柱と丸帽子を被ったような屋根の守衛詰所。 正面玄関の上に、形の異なる2階3階のバルコニー。 レンガの壁が一段と美しく調和している。 後ろの高層建築は 合同庁舎6号館(法務省・公安調査庁・最高検察庁・東京高等検察庁・東京地方検察庁) 桜田門交差点(桜田通りと晴海通り交差点) 法務省旧本館の前は、桜田通りを挟んで、警視庁庁舎。 法務省旧本館の後ろの建物は、 右から合同庁舎6号館(東京簡易裁判所・東京家庭裁判所・公正取引委員会)と(弁護士会館) 法務省旧本館の隣側建物は、 裁判所合同庁舎(東京高等裁判所・東京地方裁判所・知的財産高等裁判所) |
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2009年06月19日
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