なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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   金婚の日

   2010年1月10日は私達夫婦の「金婚の日」である。
   朝から雲ひとつない青空で、穏やかな一日であった。 
   50年前の1960年1月10日も、今日のような穏やかな日和と記憶している。

   私たちの結婚は、今では考えられない「見合い結婚」である。
   私が仕事・人生の師と仰ぐ方の姪とである。 
   あるとき私の家に来られた師に、
   母が「息子が年頃になるが、まだ適当な人がいません。何方かご紹介ください」
   ということだった。 

   時が経って、師から「紹介したい人がいる」ということで、新橋第一ホテルロビーに行った。 
   そこには、師の親友で同じく人生の師と仰ぎ、親しくさせて頂いている方と、
   師の知り合いの母親と娘さんがいて、紹介された。  
   お茶をご馳走になり、歓談してお別れした。

   まだ結婚する意志もないが、成り行き任せと決め込んだ。 
   どうせ先方から断ってくると思っていた。
   しばらくして、師の友人とお会いしたとき、
   「先日の話、先方は乗り気のようだが、私は君の嫁さんには相応しくないと思い、
   先生の親戚に相応しい人が居るだろうと、あの話は断っておいた」ということである。 
   どういう事でも、まだ私には当分結婚の意志はないことを、師の友人にも話をした。

   だいぶ経ってから、師から「明日ちょっと来い」とお呼びがかかった。 
   お嬢さんが居た。 紹介されたがドギマギした。 お茶を頂き歓談した。
   「あなた達、これから何処かに行きなさい」 といわれ、席を立つ。 
   紹介されたとき、てっきり師夫妻と思っていたら、彼女の祖母とのこと。 
   師の伯母・甥の関係。
   そのように紹介されたようだが、ボーとして聞き漏らしたらしい。  
   1959年6月のこと。

   師の紹介ではこちらからは断れぬ。 
   彼女の家柄からして、私より相当上のランクとの縁談・結婚が出来るのに、何故?
   大分師の友人が圧力をかけている模様。

   その後、デートを重ね、師からソロソロとけしかけられ、プロポーズし、祖母・親の承諾を得た。


   平々凡々な結婚生活であった。
   しかし、決して平坦な道のりではなかった。  
   最大の危機は、健康上の危機であり、お互い何度か乗り越えてきた。
   だが、とにかく一つの目標「金婚の日」にたどり着き、
   クリヤーした安堵感で、今は一杯である。

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