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ひとり言 037
菜園
今年3月、市民農園の募集で、
一区画4m×4m・16平方米の菜園を借りた。
募集の住所が住宅地。
そんな所に農地が在る訳ないと、見学に行く。
良くこんな住宅地の中に、菜園になるような空地があったと
感心する。
家から歩いて約2km弱。
募集区画は日当たりを考慮して12・3区画。
自動車駐車場あり、用途不明の空地あり、
隣接する住宅の影の影響も、比較的影響も少くなく、
日当たりも良い。
横小道の舗装道路に面するが、金網のフェンスで囲まれている。
畑を耕し始めると、この小道を通行する人が、
興味を持ってこの畑を眺めてゆく。
その内通行人とも挨拶を交わし、
しばしば立ち話までするようにもなった。
菜園貸付前に、開墾され、肥料も施されてはいるが、
種まき・苗植えには、更に耕さなければならない。
ところが、長く放置された土地。
雑草の成長が早く、後の手入れが大変であった。
日増しに気温が緩み、ポカポカしてくると、雑草が目を覚ます。
作物より雑草のほうが生長が早い。
少しでも手を抜くと、草だらけに成ってしまう。
気温が段段と良くなって、作物が生き生きとしてくる。
成長の喜びをかみ締め、恵みに感謝の念が沸いてくる。
往復の徒歩も気にならず、作業の苦痛も乗り越えられる。
やがて、収穫の喜びを知ることになれば、直一層の励みになる。
夏には、きゅうり・ナス・大根・コカブ・ゴーヤ・白菜
・キャベツ・ブロッコリー・長ネギなどなどの収穫に歓喜する。
特にミニトマトは毎日の収穫に、益々暑さにも負けず、
嬉々として、毎日片道2km往復4kmの道を、
セッセと畑に通った。
秋になり、冬になり、今は二日置きが、三日置きになり、
ついには1週間置きにと、サボることを覚えてしまった。
それでも今畑には、キャベツ・白菜・大根・ブロッコリー
・長ネギ・人参・そら豆・サニーレタス・コカブなどが、
それこそ雑草と競争しながら、成長している。
そうそう、春に3本植えたイチゴ苗が、夏から秋にかけて、
ランナー種が30・40本以上も出て、畑の一角を占領している。
来春イチゴが大量に成るかな?? 楽しみにしているが??
ただイチゴを満足に成らせるのは、大変難しいと聞く!!!
畑の耕作者同士の語らい、作付けの相談、注意事項。
作物の出来具合、苗の融通、その他もろもろ。
時には自慢話に花が咲き、失敗話に大笑い。
ストレスの解消・発散と、畑は、
老人の孤独の解消に、大変役立っているのである。
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2014年12月12日
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