なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の3
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)
 
第8番 妙法山星谷寺 (星谷観音)  
         納経帳御朱印 ¥300  他     滞在時間  16.35−17.00
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青銅の仁王が出迎えてくれる。  脇に国指定重要文化財の梵鐘は。嘉録3年(1227)銘記の撞き座が1か所の、「奇鐘」といわれる「星谷観音7不思議」 の1つ。
 

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江戸時代、大山講で賑わった星谷観音に、梵鐘の外に 「7不思議あり」 と伝えられる。  
「根下り紅葉の老木」、「観音草(別名田村麻呂草)」、「日中星の映る井戸」、「咲き分けの散り椿」、「楠の化石」「不断開花のさくら」

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寺の縁起によると、聖武天皇の御代、行基上人が諸国教化のおり、山野に星の輝くのを視て、観音ぞうを刻み,堂宇を営み,花山法王が関東巡幸の際、この霊場に立ち寄られ、坂東33か所の第8番となした。 

 源頼朝の信仰篤く徳川家康公からも帰依を受け、巡拝者が日ごと多くなったという。
 
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 しばらく振りの小田急線、急行に乗り換えず、普通電車で体を休めながら、雰囲気を味わおう。
 
小田急線・普通    座間駅17.15−新宿駅 18.30  ¥460
  JR埼京線・      新宿駅 18.45―赤羽駅 18.59  ¥310
  JR京浜東北線・   赤羽駅 19.07―蕨 駅 19.15 

御朱印 5番 飯泉山勝福寺(飯泉観音)
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御朱印 7番 金目山光明寺(金目観音)
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御朱印 8番 妙法山星谷寺(星谷観音)
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第2日目のタイムテーブル
 自宅 7.40―徒歩1.3km−蕨駅 8.00―交通機関乗車―足柄駅 10.42―徒歩2km―5番 勝福寺(11.40−12.20)―交通機関乗車―金目バス停14.18―7番 光明寺(14.22−14.55)―金目バス停15.00―交通機関乗車―座間駅16.23―徒歩0.5kmー8番 星谷寺(16.35-17.00)―徒歩0.5km―座間駅17.15―交通機関乗車―蕨駅19.15―徒歩1.3km―自宅 19.40
 
 
 本日歩数記録   19579歩  歩行距離 11.6km
交通費 ¥3400  納経帳御朱印・他 ¥1100  食事・ボトル茶 ¥1610  
                          本日総経費¥6110
「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の2
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)

 
第7番 金目山光明寺 (金目観音)  
                 納経帳御朱印 ¥300  他           滞在時間  14.22−14.55 
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小田原駅から 小田急線秦野駅に向かう。

秦野駅から神奈川中央交通の路線バス・平塚駅行きに乗車。  
幹線系統なので土日・平日も15分間隔で運転されている。  
30分ほどで金目駅に到着。
  
バス停から5分もしない距離に「第7番・金目観音」はある。
  
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寺前の金目川には、夏休み前の日曜日とあって、子供たちの歓声で賑わっていた。  
何を追っかけているのだろう?
 
魚、虫、網を持った子供たち、子供会か? テントまで張られている。

「平塚八景  金目川と観音堂」  と言われている、金目川は丹沢箕毛峡谷の川に、水無川が注ぎ、秦野市、平塚市を流れ虹ケ浜にそそぐ。
  
坂東7番札所・金目観音は奈良時代以前までさかのぼる、国・県・市の重要文化財を有する古刹である。
  
春、観音堂と金目川堤の桜は一幅の絵をかもしだすと言われる。

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光明寺の縁起によれば、源頼朝の夫人・北条政子が、実朝を出産のとき、安産を祈願した「お腹籠りの観音さま」は、大宝2年(702)、金目川が相模湾に注ぐ大磯の浜で,潮汲のみの海女が、桶に入った金像を、我が家に持ち帰ったところ、行脚の僧が訪ねて来て、「聖徳太子御作の観音像」と、告げて立ち去ったので、その観音像を海女が家で祀ったのが始まりと言う。

  後、道義上人が一宇を建て、
天平年間(729−49)に、行基上人が5尺9寸(1.7m)の観音を刻んで、その体内に金像を納めたので「お腹籠りの観音」となった。
  
光明寺は源頼朝をはじめ将軍家が帰依し寺領を寄進したので大いに栄えたのである。
  
観音堂は明応年間(1492)の建立で、平塚最古の建造物。 
「お腹籠りの観音」を宿した聖観音像は内陣の厨子に納められ、入母屋造りの一間厨子は室町時代末期の唐様で、国重要文化財。 
その他,数点の文化財を所有している。

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 仁王門の仁王、暗くてお姿がよく見えない。
 

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竹筒を透して、清らかな水琴の音を聴く。
幾年も前に聴き、忘れていた音色・・・   
何処で?  感慨にふける!!
 

小田急線秦野駅に引き返し、座間駅に。 
 「第8番・星谷観音」 を目指す。
 
 
神奈川中央交通バス・  金目駅15.01−秦野駅 15.31    ¥310
       (秦野駅―平塚駅間  日中 15分間隔)
  小田急線・ 急行     秦野駅15.52−本厚木駅 16.09  ¥310
  小田急線・ 普通     本厚木駅16.15−座間駅 16.23
 
座間駅より、徒歩 0.5km 「第8番・星谷観音」 に向かう。  

 
 
 

「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅  第2日の1
      平成29年7月16日(日曜日)(晴れ)

 
JR京浜東北線・    蕨 駅 8.09―赤羽駅 8.18     ¥310
JR埼京線・       赤羽駅 8.26―新宿駅 8.43 
小田急線・ 急行   新宿駅 9.01−新松田駅 10.24  ¥830
小田急線・ 普通   新松田駅10.31−足柄駅 10.42
 
昨日の疲れが、ひどく残っていると思いきや、今朝の目覚めは爽快であった。
良し、この分では今日も予定をこなせるナ。  
今日の予定は、昨日より大分楽だから、 頑張って行こう。   

何だ、この意気込みは?  
自分でも解らないが、心の中でニターとしている。
要は心の持ちようだナー。   
最近あまりないことだ!!
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小田急線に乗り、足柄駅に到着。  
頭に描く地図を頼りに歩きだす。
何か変だ?   地図を出して調べる。  
駅からあまり遠くないと思っていたのだが?

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井細田八幡神社 があった。   
社前には 
 「井細田・八幡神社  小田原市扇町領座
  祭神  誉田別命
    天正年間、名主・星野治郎右衛門の勧進により,井細田の鎮守として村民の信仰厚く明治6年足柄県の村社に指定され、大正4年神饌幣供進社に指定され,昭和50年小田原市保存樹林に指定された。」 
                      滞在時間  11.00−11.05
立派な鎮守様、最近都会では、鎮守の森が消滅しつつある。
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現地では、勝手が違う。  一端思い込んだ 「頭の中の地図」は、なかなか消えない。 
駅より近いと思い込んで、 巡り巡った末、洋服の「コナカ」があった。   
店員さんに飯泉観音を尋ねると、「この道を真直ぐ行くと、川が
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あり、橋を渡って、左折した先にある」 との事。  礼を述べ、進む。  
大分錯誤していたが、未だ「頭の中の地図」は、飯泉観音は「さしたる川の畔付近」 にあると思いきや、その川は何と 「1級河川・で酒匂川」 、架かる橋が 「飯泉橋」。  

事前検索が不確実であったため、時間・距離を大きくロスしたことを、思い知らされた。 
 都会であったので、聞くこともできたが、これが山の中だったらと、今後の遍路旅の、事前調査の 「重要性の警鐘」 と、大いに反省する。 
 徒歩約2kmの距離を、倍近く歩いたようだ。
 
第5番 飯泉山勝福寺 (飯泉観音)   
   納経帳御朱印 ¥300  他      滞在時間11.37−12.17 
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勝福寺の縁起によれば、日本に戒律を伝えた唐の高僧・鑑真和上が、招來した十一面観音像を孝謙天皇に献上し、道鏡に下賜された。  道鏡が下野の国薬師寺戒壇院を再興するため東に下ったとき、足柄の里で観音像が急に重くなり、仕方なく一宇を建て祀ったのが、勝福寺の開創とい
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う。  
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仁王門は宝暦8年(1758)に造営されたもので、8脚門としは県下最大級で、格調高い門である。  
昭和34―38年に解体修理がなされ、茅葺屋根から銅板葺きになったが、原形を良く留めているとの事。    
曽我兄弟の仇討に怪力を授けたと言う、仁王が睨みを効かせている。 

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梵鐘は青銅製の和鐘で江戸時代初期の寛永6年(1629)作で、地元小田原の鋳物師青木源右衛門の作。 小田原の鋳物業は、戦国時代北条氏の保護を受け、関東の中心であり、名工が多く生まれたという。
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 宝永元年(1704)作の、船尾に十一面観音菩薩坐像の来迎佛を乗せた、竜頭船形水鉢は、観音の極楽浄土への来迎を映した作品である。

 
 
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全長 270㎝  巾 55cm  高さ 82cm  青銅




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勝福寺の大イチョウは見事である。  堂々たる巨木である。
かつて乳イチョウと呼んで、乳の出ない婦人が願をかけたという。
樹高30m 周囲7,5m  樹齢700年推定   珍しい乳房状の樹根が、樹幹からも、枝からも、多数垂れ下がっている老木であるが、樹勢は衰えていない。


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勝福寺山門前より小田原・新松田間を神奈川中央交通の路線バスが、30分間隔で運行していた。  資料収集の不備、足柄駅から歩かずに済んだのだ。
 
勝福寺を辞して、バスで小田原に向かう。
 
 富士急行バス・        飯泉観音12.19−小田原駅 13.05  ¥250
       (小田原駅―新松田駅間  朝夕 30分 日中 1時間間隔) 
  小田急線・ 急行     小田原駅13.23−秦野駅 13.43    ¥310
  神奈川中央交通バス・  秦野駅13.52−金目駅 14.18     ¥310
       (秦野駅―平塚駅  日中 15分間隔)




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