なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第7日の2
      平成29年7月30日(日曜日)(雨天)
 
第9番 都幾山慈光寺(慈光寺観音)   
納経帳記載御朱印 ¥300 他    滞在時間  13.37−15.30 
    梵鐘―撞き・寄進¥500


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武蔵嵐山駅下車  駅前から ときがわ町バス がバスセンターまである。 乗客は3人でバスは出発。
2人の乗客はすぐに下車、あとは貸し切り状態でバスセンターに直行。 
車窓の風景はバツグンだった!
「壱日乗車券¥1000」を購入すれば、町内4路線が乗り放題という。
今日は目的があるので、後日乗る価値はありそうだ。 
キャンプ地あり、散策地あり、とに角自然が満喫できそうだ。  
運転手も盛んに推奨する。
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明覚駅を通過。

「ところでお客さん、どちらまで行かれます。 バスセンターで他の3方向に乗り換え出来ます。  乗り継ぎしても一回合計500円です。
「慈光寺入口に行きます。 慈光寺にお参りしたいので。」

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「そうですか。 丁度このバスは、セン
ターから慈光寺前まで、そのまま行きますが、慈光寺入口で降りますか?それとも慈光寺前まで行きますか? 入口から先は山道です」
「いや、慈光寺入口から、歩かなければ、行けないと思っていました。 山道ならば、大変なので、慈光寺前まで乗せて下さい」
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慈光寺入口からは、つづれ折りの急坂の山道、しかし車が通行できる舗装道路。
「こんな坂道を、歩いたら大変だった!! ありがたや、有難や。 本当に良かった!」
バスは、私ただ一人だけ乗せて、慈光寺のすぐ前まで。







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鐘供養 御先祖 両親など 奉納金300円以上  浄財にいたします。 
御名前・住所等ご記帳下さい  

時の鐘を撞くときの注意と祈り
[ごーーん」 胸にも心にも腹にも響く音が、山中に響き渡る。
道中2回目の鐘供養。
   
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寺の縁起によれば、天武天皇の御代(673) 、慈光翁が僧・慈訓に命じて千手観音を刻ませ本尊として祀ったのが始まりで、後、鑑真和上の高弟・道忠が釈迦如来像を大講堂の安置し、堂宇を整え慈覚大師円仁が密教法門を伝えた。 
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道忠は天台宗の宗祖・伝教大師最澄を支えた高僧で、円仁は最澄の愛弟子。

般若心経堂は,「般若心経」の書写の道場であろう、そこには 「集王義之心経」「伝空海書・般若心経」「平清盛書・紺紙金字経」などの「書聖」の貴重な資料が多数あ
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り、勉学の参考になると思う。

平安時代初期、清和天皇が勅願所に定め、清和源氏の嫡流・源頼朝は奥州藤原泰衡征討に愛染明王像を贈り、戦勝祈願させ、寺領1200丁歩寄進した。

貞観13年(871)上野国・安部小水麿が太般若経600巻(国・重文)、鎌倉時代に後鳥羽上皇・藤原兼実の書写・法華経(国宝)などの文化財が豊富にある。


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役行者が修験の道場を建てたと伝わる山岳寺院で、天台宗古刹として、かつて一山75坊の寺勢を誇ったという。



 




左甚五郎作、「夜荒らしの名馬」  その他欄間・格天井などの貴重な細工・画などがある。



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  慈光坂には僧坊跡や、女人堂、9基の青石板碑群があり、慈光寺の繁栄が偲ばれる。 板碑は弘安7年(1284)の建立で、700年の風雪に耐えながらも、梵字はくっきりと残っている貴重な物。

関東地方最古の慈恩寺梵鐘

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慈光寺開山塔と僧坊跡



青石板碑群
慈光寺山門跡の板碑群 
             通過時間(15.50-15.55)
















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ふもとにある女人堂
       通過時間   16.14


慈恩寺を辞して慈恩寺坂を下る。  その道約2km
 所要時間 15.30−16.30
     


 ときがわ町バス・   慈光寺入口 16.48―バスセンター 17.00  ¥220
ときがわ町バス・  バスセンター 17.00―武蔵嵐山駅 17.20   ¥280 
 東武東上線・ 急行 武蔵嵐山駅 17.28―朝霞台駅 18.13    ¥590
 JR武蔵野線・     北朝霞駅 18.28―南浦和駅 18.38      ¥170
 
御朱印 第9番 都幾山慈光寺(慈光寺観音)
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                              御朱印 第10番 巌殿山正法寺                    (巌殿観音)  
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第7日タイムテーブル
自宅8.00―徒歩1.5km―南浦和駅8.24―北朝霞駅8.35―朝霞台8.41―高坂駅(9.19-9.25)―物見山バス停9.30―徒歩2km―第10番 岩殿観音(10.02-11.13)―徒歩≪門前町探索200m(11.13-11.37)―徒歩2km≫―物見山バス停12.02―高坂駅(12.09-12.16)―武蔵嵐山駅(12.31-12.39)―ときがわ町バス(12.39-13.33)―第9番 慈光寺観音((13.37-15.30)―徒歩≪空海書碑 1531−梵鐘15.33―慈光寺碑 15.36−釈迦堂跡 15.37−慈光寺開山塔 15.40−慈光寺山門跡の板碑群 (15.50-15.55)− 女人堂 16.14―慈光寺入口バス停 16.17−関根バス停16.41≫−ときがわ町バスー武蔵嵐山駅(17.20-17.28)―朝霞台18.13―北朝霞駅18.28―南浦和駅18.39―徒歩1.5km―自宅19.00
 
 
 歩数記録   22705歩  歩行距離 13.4km
交通費 ¥2980  納経帳御朱印・他 ¥1600  食事・ボトル茶 ¥160  
                                                                               本日総経費¥4740


「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第7日の1
      平成29年7月30日(日曜日)(小雨)
 
JR武蔵野線・      南浦和駅 8.24―北朝霞駅 8.35   ¥170
東武東上線・      朝霞台駅 8.41―志木駅 8.46     ¥420
東武東上線・ 快速  志木駅 8.48―川越駅 9.00
東武東上線・ 準急  川越駅 9.02―高坂駅 9.19
川越観光バス・     高坂駅西口 9.25―物見山登山口 9.30   ¥190
  (高坂駅西口―大東文化大(下車)―鳩山ニュータウン 平日10−15分間隔)
 

 
第10番 巌殿山正法寺(岩殿観音)  
納経帳記載御朱印 ¥300 他     滞在時間  10.02−11.13 
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何かの本に、バスで正法寺に行くには、「物見山登山口で降りると良い」と、有ったような気がした。  
如何にも何か有りそうなバス停の名前だ。   
小雨が降る中、ひとり降り立った。  何も無い。  
バス進行方向に行くと、「埼玉県立こども動物自然公園」があった。  「カビバラの温泉入浴風景」で有名になった所という。  
さらに進むと「大東文化大学」のキャンバスがあり、左手に、芝生の緑が生える広い運動場では、小雨が降る中、ホッケーの練習をしていた。
更に進むと、「埼玉県平和資料館入口」「物見山公園」の交差点、その先に「巌殿観音」の標識があった。   
道路脇の駐車場下をトンネルでくぐり下ると、観音堂の前に出た。
物見山登山口バス停より1.5kmくらい歩いた。
                  徒歩2km    所用時間 9.32−10.00
 
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観音堂は岸壁に囲まれ、イチョウの巨木に覆われるようにして、あった。











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養老2年(718)、逸海上人が、48峰,99谷と言われた巌殿山の崖を削り、千手観音像を岩窟に納めたのが始まりと言い、春は桜、つつじ、秋は紅葉で賑わう観音堂の右手に沢山の石仏が並んでいる。  
坂東33か所、西国33か所、秩父34か所の併せ百観音と、四国88か所の写し本尊と言われている。

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草葺きの鐘楼は、元禄15年の寄進という。

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鎌倉末期には、66か坊を抱え、関東屈指の大伽藍を構えた古刹で、坂上田村麻呂が奥州藤原征討の時、村人からこの地の悪龍退治を懇願され,巌殿観音に助けをかり祈願したところ、予期せぬ大雪が降り、一か所雪の消えている所に、観音から授かった矢を放った所、悪龍は射止められ、村人の危難を救ったという伝えがあり、「雪解沢」の名で地名が残っているという。


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仁王門には、運慶作と伝わる仁王像は江戸時代に焼失、再建された仁王像という。
 
仁王門から、真直ぐ200m程、昔の門前町の面影を残し、保存会が結成され、それぞれ昔の屋号が表札代わりに掲げられていて、非常に興味深く意義深いものであった。  
こちら門前町参道、仁王門から、石段を登って観音堂にと、参詣するのが本筋である。
 
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仁王門から、真直ぐ200m程、昔の門前町の面影を残し、保存会が結成され、それぞれ昔の屋号が表札代わりに掲げられていて、非常に興味深く意義深いものであった。  



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仁王門の前の丁子屋さんは、当時繁栄した旅籠の面影を残していた。

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門前町探索・200m などなどである。
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 物見山バス停に急ぐ。  徒歩1kmばかりでバス停。


川越観光バス・    物見山登山口 12.02− 高坂駅 12.08  ¥190
東武東上線・ 急行 高坂駅 12.16―森林公園駅 12.23      ¥250
東武東上線・ 快速 森林公園駅 12.26―武蔵嵐山駅 12.31
  ときがわ町バス・   武蔵嵐山駅 12.39―バスセンター 13.15  ¥360
      (武蔵嵐山―バスセンター  1時間間隔)ときがわ町バス・    
  ときがわ町バス・   バスセンター 13.15―慈光寺 13.32        ¥140 
   (バスセンター慈光寺入口下車 徒歩55分 バス1時間間隔)


 慈恩寺前バス停より徒歩300m、慈恩寺に到着した。



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