なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第8日の3
      平成29年8月 4日(金曜日)(晴れ)
 


 大谷の奇岩群・御止山
                   滞在時間 16.08−16.12
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御止山・大谷石奇岩群と赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と称賛され、国指定の名勝(平成18年)。
栃木県では「日光華厳の滝」に次ぐ2つ目の指定。 
大谷石は緑色凝灰岩と言い火山灰の堆積岩。

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 日光輪王寺宮様の御用山で、秋のマツタケ狩りのため、一般の人々の立ち入りが禁止され「おとめやま」と呼ばれた。 

現在は登山は受付に申告の上、散策が可能だが、自然景観保護の為、安全柵等の設備がないと言う。
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 大谷資料館   
            入館料 ¥800   滞在時間 16.13−17.00

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大谷石は関東の住宅の石垣、倉庫等に使われ、明治初めに職人長屋が連なり賑わいを見せていた。

大谷石が有名になったのは、大正時代、建築家ライトが帝国ホテル(現在明治村に保存)に使用してからである。

大谷資料館は、2万平方mの地下採掘場跡で、照明に浮かぶ空間は幻想的。
 
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 関東バス・       大谷資料館入口17.22―東武駅前18.00 ¥450
       (大谷観音発車時刻表 立岩ー宇都宮駅間 
             ・・・・16.48  17.23  18.23 ・・・・乗車時間30分)
 東武宇都宮線・    東武宇都宮駅18.10―新栃木駅18.43  ¥1060 
 東武宇都宮線・    新栃木駅 18.52―南栗橋駅 19.30 
 東武宇都宮線・急行 南栗橋駅 19.31―新越谷駅 20.02 
 JR武蔵野線      南越谷駅 20.14−南浦和駅 20.30    ¥220
 


御朱印 第17番 出流山満願寺(出流観音)
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御朱印 第19番 天開山大谷寺
(大谷観音)
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第8日目のタイムテーブル
自宅 6.30―徒歩1.5km−南浦和駅 6.57――南越谷駅 (7.09-7.19) ―南栗橋駅(7.52-7.54)―東武栃木駅8.28―出流観音9.50―徒歩300m―第17番 出流観音(10.0010.40)――奥の院観音堂入口10.40−観音堂(11.1511.20)−入口11.35 ―徒歩300m―出流観音11.56− 栃木駅北口12.54―東武栃木駅13.14―東武宇都宮駅13.58―東武駅前14.25―大谷観音14.44―第19番 大谷観音(14.5715.44)―大谷公園・平和観音(15.47-16.00)―徒歩500m―大谷の奇岩群・御止山(16.0816.12)―大谷資料館16.1317.00)― 大谷資料バス停17.22―東武駅前18.00東武宇都宮駅18.10―新栃木駅(18.43-18.52)―南栗橋駅(19.30-19.31)―新越谷駅20.02―南越谷駅20.14−南浦和駅20.30―徒歩1.5km―自宅 21.00

 
 本日歩数記録  19875歩  歩行距離 11.7km
交通費 4230  納経帳御朱印・他 ¥2200  食事・ボトル茶 ¥670  
本日総経費¥7100





「坂東三十三観音霊場」 

米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第8日の2

      平成29年8月 4日(金曜日)(晴れ)

 

第19番 天開山大谷寺(大谷観音)   

納経帳御朱印¥300  拝観料 ¥300  滞在時間14.57−15.44 


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バス停の前に、大谷元観音堂があり、向かいに
神社があった。

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大谷観音の縁起には、この一帯は大小の屏風岩に囲まれ、中は広い地で、水が湧き、川となっていたため、大谷と呼ばれた。  然し毒蛇が住み毒液を流すので、鳥獣虫魚が死に、人々は触れると病気に、五穀は枯れ、草木は萎み、人々は苦しみ、地獄谷と呼び、この地を捨てようとした。 大同、弘仁(810−)の頃、弘法大師が東国巡錫の折、話を聞き毒蛇退治に谷に入り、退治したと告げ立ち去った。 

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 村人が谷に入り、岩山に千手観音が彫ってあり、観音の光明が山野を金色に変えた。



  人々は弘法大師の偉業に感謝し観世音に帰依し信仰したのが大谷寺の始まりと言う。  池のほとりに弁財天が祀られ、毒蛇が心入れ替え、白蛇になってお仕えしているという「白蛇伝」。
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大谷寺本尊千手観音は、平安時代(810)弘法大師の作と伝えられる。 鎌倉時代に坂東19番霊場となり、岩面に直接彫刻した表面に、朱を塗り粘土で僅か化粧を施し、漆を塗り金箔が押され、金色に輝いていた。  最近の研究では、バーミヤン石仏と共通点があり、アフガニスタン僧侶の彫刻とも考えられるという。
中央、薬師三尊像、平安時代作。  阿弥陀三尊像、鎌倉時代作。  国特別史跡と重要文化財の指定。  昭和37年、石仏保存維持の大大的工事の時、地層最下層から1万1千年前の縄文時代早期の人骨・土器・石器が出土し、宝物殿に保存、
江戸時代初期、家康長女・亀姫が、日光道中の江戸・日光の中継所として伝海僧正の中興を援助し、日光輪王寺の宮の休憩所・宿泊所として利用された、寺紋は「菊の紋」「葵の紋」2つあるという。

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大谷公園・平和観音 

     滞在時間 15.47−16.00


高さ27mの平和観音は、太平洋戦争の戦死者戦没者の供養と、世界平和を祈って彫刻された。東京芸大。飛田朝次郎教授の制作、大谷の石工たちが彫刻し、昭和29年完成日光輪王寺門跡・菅原大僧正の開眼供養が行われた。  現在、宇都宮市公園課の管理の公園。




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「坂東三十三観音霊場」 

米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第8日の1

      平成29年8月 4日(金曜日)(晴れ)

 

  JR武蔵野線・     南浦和駅 6.57―南越谷駅 7.09    ¥220

  東武日光線・急行  新越谷駅 7.19―南栗橋駅 7.52    ¥810
  東武日光線・     南栗橋駅 7.54―東武栃木駅 8.28  
  市営ふれあいバス・ 栃木駅北口 8.50―出流観音 9.50   ¥300
          (栃木駅北口発車時刻表  出流観音行き 終点下車
    ・・・・8.50  10.34  12.24・・・・ 乗車時間1時間)

      

第17番 出流山満願寺(出流観音)    

納経帳御朱印¥300  奥の院観音堂拝観料 ¥300 他    

滞在時間 10.00−10.40

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栃木駅前から出流観音行きのバスに乗りこむ。 乗客3人、次々と途中で下車して、ついに貸し切りバス状態。 砕石工場が何と多いことか、海底の石灰岩が隆起して、現在の地形に、道は白く埃が舞い、山肌が白く削られている。  バスは砕石場を縫うように、白埃をまき散らしながら、突き進む。 やがて緑濃い山里に、乗車時間1時間やがて出流観音バス停の到着。  手打ちそばの店が並ぶ道を抜けて徒歩300m 、仁王門があった。
二層建ての仁王門にくぐると、老木に囲まれた境内は、森閑とした空気に包まれている。
薬師堂、本坊、200人収容できる鉄筋5階建て宿坊「信徒会館」、その先に本堂か建つ。
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出流山満願寺は天平神護元年(765)に、日光を開山した勝道上人が開創したので。、日光修験者は満願寺で入峰の修行をしたという。
応安元年(1368)に、足利義満の寄進で建立した観音堂だが,大火で焼失し、明和元年(1764)に再建された。
本尊千手観音は、弘仁11年(820)に弘法大師が勝道上人の遺徳を偲んで参篭したときに刻まれた磨崖仏と伝わる。
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洞内は鍾乳洞で観音洞窟(かんのんいわや)と呼ばれ、高さ4mあまりの鍾乳石が祀られ、観音菩薩の後ろ姿として拝まれている。 伝説では天平時代国司・若田氏高夫妻が子宝を祈願し授かったのが,勝道上人という。 
 此の因縁から奥の院十一面観音像は「子授観音」 と知られる
鍾乳石は100年に1㎝くらいの伸び、足利時代以来開創1300年にわずか13㎝の伸びという、この霊像は5万年を超えている物と考えると、素晴らしい霊像である。







奥の院は本堂から山道を登った奥にある。 




奥の院は往復40分との事。  山道だが整備されているとの事で、大変だったら、途中で引き返せば良いではないかと考え、拝観料を納めて入山した。  ひんやり涼気が、心地よく肌になじむ。 参詣して帰る人に出会い、素晴らしいから頑張ってと挨拶され、励まされた。
道々に鎮座する、苔むす石仏が、時代を物語っている。 長い年月、多くの参詣者が、ここを歩いたのであろう。
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右側を清流が、心地よくささやいて流れている。  此の涼気か!!踏ん張る足に力がこもるが、とに角,きつい。                  
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3歩進んで,膝を撫で、2歩進んで、弾んだ息を整える。
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  正に修行の境地だ! 
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誰もいな
い!  此の不様なカッコウ、誰も咎
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めも笑いもしない、誰も居な
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いのだから。
やっと岩の壁面に張り付く、赤いお堂
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が見えて来た。  もう少しの辛抱!!
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そこに出現したのは、勾配急な石段!!!あれ、あれ!!  狭い石段を一段一段登る。 此のありさまでは、
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参詣者が降りてきたら、すれ違うことが出来ないナ。  心配したが参詣者は誰もいない。 又一段、また一段。 やっとの思いで観音堂にたどり着く。 まさに息絶え絶えとはこのことか?  観音様の御手に御すがりする!!!
右手に水垢離を行う「大悲の滝」が流れ落ちている。
奥の院観音堂  入口10.40−観音堂11.15−11.20−入口11.35
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御朱印を頂戴して、バスの時間がギリギリ、駆ける様にバス停に急ぐ。 
遂に「名物手打ちそば」 を食べそこなって しまった。
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 市営ふれあいバス・ 出流観音11.56−栃木駅北口12.54    ¥300 

       (出流観音発車時刻表 栃木駅行き 
           ・・・・10.05  11.56  13.50・・・・乗車時間1時間)
 東武宇都宮線・   東武栃木駅13.14―東武宇都宮駅13.58  ¥420
 関東バス・      東武駅前14.25―大谷観音14.44       ¥450           (宇都宮駅発車時刻表 宇都宮駅―立岩行き 大谷観音前下車
         ・・・・13.25  14.15  14.50  16.05・・・・乗車時間30分)



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