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健康:闘病の記録 その38 前立腺がん
平成29年10月6日(金曜日)午後2時の診療予約
「画像診断受付」に指示されたように、書類を提出して、検査指示を待つ。検査前の昼食は抜き。
先ず、採血の為、採血検体検査所に行き、採血される。
MRI検査室の前のソファーで、次の指示を待つ。
程なく看護師が、血圧の測定に来て、提出書類の確認、特に「アレルギィーの有無」、「過去検査の際、造影剤投与についてのアレルギィー反応の有無」など2・3質問され、検査の注意事項を告げて、
「間もなく始めますので、お待ち下さい」
まもなく呼ばれ、検査室に入室する。
「時計,硬貨等は身に着けていませんか?」
「ズボンは降ろして、下着はそのままで、此処に上向きに寝て下さい」
機械の中に吸い込まれる。
CT検査と違い、MRI検査は、工事現場の様な、独特な大きな音を出しながら検査が進行する。
先ず、造影剤なしの検査、続けて造影剤を点滴投与しての検査。 間もなく検査が終了する。
検査終了のファイルを持って、会計計算窓口に行き、受付番号をもらう。
会計計算終了の表示が出て、会計機で清算すると領収書と診療明細書が出て来て、本日の検査終了。
本日の検査費用¥3350
平成29年10月7日(土曜日)午前9時の診療予約
9時少し前に着くバスで、医療センターに行く、
泌尿器科の窓口に受付表と診療カードを提出して、診察の順番を待つ。
暫くして、看護師から呼ばれ、「尿流量測定の検査をするので、小便が出たくなったら、申し出て下さい」と言われた。
前回の診療に時、説明書きの付いた紙を渡され、次回の診療の時、尿流量測定検査をすると書かれていたことを思い出した。
朝起きた時に出したが、まだその気にならない。
尿流量測定検査
自然な排尿状態をみる検査で、測定機器のついたトイレで排尿するだけで排尿時間や尿勢を調べるので、以下に注意下さい。
出来るだけ多く畜尿してください。(尿量が多い程検査が正確になる)
検査は尿がしたくなったら申し出て下さい。(受診時ではなく随時行う)
朝尿量が少ない方は十分な水分を取って下さい。(受診前に排尿してしまった方、畜尿が少なく時間のかかる人は、次回にしますので申し出て下さい)
看護師が時々尋ねる。
やっとその気になったので、申し出るとトイレで、目盛りの付いた紙コップを渡され、この場所に「尿を入れ此処に置いて下さい」という事になった。
順番が来て診療室に入った。
「これから私が担当致します。 今まで誰かに、前立腺ガンだと言われましたか?実はまだはっきりとガンと、決まったわけではありませんが、その兆候が表れているので、説明をして、今後の検査と治療の方法とを検討したいと思いまいます。
男性老人に多く発生し、比較的進行が遅く、気付きにくいが、大きくなるにつれ尿道を圧迫するので、尿の出が悪くなる傾向があります。
ここに模型がありますが、検査は直腸から触診するのが一般的で、更にCT検査、MRI検査とあります。
そこで、更に正確な診断するため、前立腺の組織を採取して検査をしたいと思います。
それには「一泊入院して検査」する方法があります。
それに同意できるなら、検査日程と今後の治療方法を検討したいと思います」
「今後の治療方針・方法を検討したいので、11月4日(土曜日)11時、家族同伴で、来院願いたい」
という事になった。
やはり、MRI検査の結果が、前立腺ガン。
本日の診療費¥1950
平成29年11月4日(土曜日)午前11時の診療予約
老妻と医療センターに行く。
「同道」と言われては,行かなくてはと一緒に。
先ず 「一泊検査は11月27日入院し、28日退院」と決定する。
「前立腺ガンの疑いで、今後色々と検査が行われる。
治療の方法は、外科手術により、患部を切除する、 放射線治療。 薬による抗がん剤治療、
それぞれ一長一短があるが、手術は取り切れば、後の療法が必要なくなる、放射線治療,抗ガン剤治療は、初めに集中的に治療するので、老人ゆえにその間の通院が大変であり、途中中止の心配があることなど」
「先ず、前立腺生検査を受けるための入退院・同意書類をお渡しします」
そして診察室から出て、待つように言われた。
やがて看護師から、「一般の診療行為に関する説明・同意書」 「入院診療計画書」「入退院申請書」 「前立腺生検を受ける患者様へ」 「入院から退院、検査後の流れ」 「院外薬剤処方箋」 が渡され、 帰りに「入退院窓口」に寄って帰って下さい」と。
「入退院窓口」に寄ると、入院についての説明と、「入院手続き書類一式」を渡され、「入院時に提出する書類」 「緊急時の連絡処」 「大よその費用」の説明があり、入院の時此処で受付し、「提出書類」の提出を受けて、入院階の御案内を致しますので、よろしくお願い致しますという事。
院外処方箋の薬は、27日からの処法服用。
レポフロキシン 粒状錠500mg 1日1包
11月27日より内服開始 1日1回 朝食後 2日分
処方箋薬 ¥190
手続きに「薬手帳」の提出を求められたので、15年間、薬の処方が無かったから、薬局で初めて「薬手帳」を作成してもらった。
平成29年11月28日(火曜日)午前10時
「入退院受付」で入院手続きをする。
院外処方された抗生薬剤は、入院前日「27日より内服」の事で、昨日今日で飲み終わっている。
5階ナースステーションに行き、指示を待つ。
看護師から「一泊検査入院」についての「諸事質問・注意事項・検査流れの説明」があり、そして、「病室案内後点滴を開始」 「現在服用の薬の確認」 「昼食は不可・水分摂取は可」 「各自所定の検査容器に畜尿を開始」 「排便が無い場合浣腸」 するので、着替えをして、お待ちくださいという事で、病室に案内される。
案内された病室は、2人部屋。
すでに先客あり。 挨拶して着替えをする。
暫くして、看護師が来て、確認作業。
すでにコンピュターに、患者個人データーが入力済みのため、担当看護師の再確認作業。
「しばらくお休み下さい。患部組織の採取は午後です」
昼近くなって点滴が開始された。
そうか、昼飯は抜きだったナ。
点滴の管がつなげられ、手持ち無沙汰になり、体を横にし、寝るしかないか・・・
2時ごろ看護師が迎えに来る、
「行きは歩いてください。 帰りは車椅子です」
点滴スタンドを持歩き、処置室に行く。
「尻を出して、向こう向きに、尻を突き出して、丸くなって、寝て下さい」
「尻に器具を挿入して、10か所から組織を採取します。 多少痛みますが、我慢してください」
「では、採取します」 「ズドン」
少し太めの針で刺されたような衝撃に、身を短じめる。
「はい、2つ目です」 「はい、3つ目です」 ・・・ その度に首をすくめる。
「はい、後一つです」 「ズドン」
ピストルで撃たれたような感覚。
「はい、お疲れ様。終わりました」 指を入れて、出血などの確認。
「下着に血が付いたかも知れません」
衣服を整え,車椅子に乗せられ、看護師に押され、病室に戻る。
「お疲れ様。 出血は大丈夫ですか?」
「パンツが汚れたが、出血は大丈夫みたい」
「出血したり、熱が出たりしたら,ブザーで知らせて下さい」
キッチリと点検された。
後は寝て、点滴の管が外されるのを待つだけ。
夕方、6時前、お茶が配られ、夕食が配られる。
チキンカレー トマトのサラダ モロヘーヤのお浸し 牛乳
6時半、点滴終了、次の点滴薬に交換開始 8時半終了
今晩、出血と発熱が無ければ、明朝10時退院の予定
翌29日朝6時半 点滴開始
朝飯、7時 米飯 白菜味噌汁 卵とじ煮 青葉とささみコンソメ煮
鮭キャベツサラダ 牛乳
8時半点滴終了、点滴の針を抜く。
9時半過ぎ 退院の確認、 入院会計清算書を受け取る。
後は、1階ロビの会計機で、入院費の支払いを済ませば退院・検査終了。
本日の医療費会計¥12100
本日の組織採取の顕微鏡診断の結果の告知は12月16日(土曜日)10時
平成29年12月16日(土曜日)10時の診療予約
先月、11月28・9日前立腺がんの疑いの為に受けた、「前立腺組織採取の為の一泊検査」の結果が告知される。
予想の通り、検査のため採取した組織が「ガン」。
来週12月22日(金曜日)に、骨への転移がないかアイソトープを用いた、「骨シンチグラフィー検査」 を受ける日時が示された。
同時に今後の治療方法の計画が示され、「シンチグラフィー検査」の結果を告げる、来年1月6日(土曜日)までに、どの治療方法にするかを、決めて来て欲しいと告げられた。
年末になって,俄然、忙しくなり、雲行きが怪しくなった。
院外処方箋の薬は、27日からの処法服用。
カソデックス錠80mg 1日1錠
1日1回 朝食後 21日分
処方箋薬 ¥1910
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