なお爺のひとり言

一期一会の出会いを大切に 満89歳の卒寿になった、なお爺 これからも よろしく

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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第12日の1
      平成29年8月25日(金曜日)(晴れ)
 
  JR武蔵野線:    南浦和駅 6.57―南越谷駅 7.09    ¥220
  東武日光線:急行 新越谷駅 7.19―南栗橋駅 7.52    ¥1200
  東武日光線:急行 南栗橋駅 8.00―東武日光駅 9.16  
  東武バス:      東武日光駅9.32−中禅寺温泉 10.17 ¥2000
  
第18番 日光山中禅寺 (立木観音)  
納経帳記載御朱印 ¥300 他  拝観料 ¥500  
                         滞在時間 11.05−12.06
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今は、バスでいろは坂を登り、中禅寺湖(1250m)まで行けるが、江戸時代まで、修験地で、女人牛馬禁制、男体山(2484m)や中禅寺への参拝者は、紺碧の中禅寺湖の眺めは、感激したことであろう。 
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男体山は二荒山とも呼ばれ、「観音浄土の補陀洛」から出ていると言う。 前人未踏の男体山頂をきわめたのが勝道上人で、出流山満願寺を開創した17年後、延暦元年(782)大願成就して、頂上に二山神社を祀った。その2年後、修行の場として中禅寺を
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建立した。  昔は男体山の登拝口は二荒山神社中宮祠にあったが、明治35年(1902)の山津波をきっかけに、中禅寺湖歌が浜に移転大正2年(1913)に再建された。
紅葉の時期は堂宇の朱が織りなす様は極楽浄土さながらと言われる。
本尊十一面千手観音(立木観音)は勝道上人の作とされる。
脇侍四天王像は源頼朝の寄進。


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「坂東三十三観音霊場」 
米寿老人の日帰り遍路ひとり旅   第11日の2
      平成29年8月22日(火曜日)(晴れ)
  
第26番 南明山清滝寺    
納経帳記載御朱印 ¥300  他    滞在時間  16.10−16.50
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つくバスの下大島バス停で下車する.  
つくば市と土浦市の、市境の田圃の真ん中にある、バス停だ。 
交通量の多い県道で、直進は土浦市街へ、バスは少し先の、市境のT字路を、右折して田圃道を走って行った。  
道路に歩道はあるものの、背丈ほど伸びた雑草に覆われ、歩道の真ん中に、けもの道程の踏みつけた道があり、雑草をかき分けて歩行しなければならない。
地図によると、バスが右折したその先の交差点を左折するか、更にその先の交差点を左折するかである。  
第2の交差点を左折すれば、ほぼ一直線に小野の里に行けるが、第1の交差点左折は何処かで道路を右折して、第2交差の道路と合流しなければならない。 
第1交差点と第2交差点との距離は1km以上あり、交通量の多い道路を、草をかき分けての歩行はシンドイ。
裏道が有るだろうと、丁度数軒の部落があったので横道に入った。  
そこを突き抜けると、見渡す限りの広大な田圃、日差しの照り付ける田圃道を、突き進むしか道がない。  
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覚悟を決め、見当をつけて、森の見える方向に突き進む。                           ダンプ街道・砕石工場群 時間15.02 
日中だから、地図の遠方目印の見当が、付け易いので方向違いはない様だ。  
そこが都会と違うところだが、見えていて歩けども歩けども、中々たどり着かないのが地方の道だ。
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神社 (時間15.25−15.31)
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          沢辺橋  時間15.40
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      26番 清瀧寺は筑波山塊の広大な山裾の東南部・龍が峰の麓の、新治村小野にある。
平安時代、東北に旅する小野小町が、途中清瀧観音に詣で、その折病に倒れて小野源兵衛宅で亡くなったという伝説の地である。
天保年間(1830−44)に再建された仁王門は、古色蒼然たるただすまいで、昭和44年火災に遭い、本堂も本尊も焼失した。  
文化15年(1818)作の金剛力士像も損傷激しく、阿弥陀如来像を抱く、阿形は消滅の危機だったが、信徒の熱意により、平成12年復元に成功した。 信徒一同は、全国から寄進を仰ぎ、信徒の熱意により堂宇も、平成12年再建された。  焼失の痛手を受けながら、地元信徒たちは寺を守り、現在老人会有志が納経所法師を行っている。
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夏とは言え、鬱蒼とした森には、そろそろ夕暮れの時が来た。
清瀧寺を辞して、小野の里を巡って帰ることにした。  
つくバスの最終は下大島バス停20時10分。 あまり余裕はないが、十分な時間。

小町の里   (滞在時間  17.05−17.25)
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小野地区に数々の小町伝説が残っている。
この「小町の館」は、小町伝説の魅力を語り伝えるとともに、訪れた人々との交流の場として、利用されている。  
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直径7mの水車が目印と言う。
「小町の館」ではそば打ちが体験できるとか。
人影無く、ひっそりした木陰に、旅の疲れを癒すべく、椅子に掛け、ミカンジュースを飲む。
何処からか、猫が忍んで足元に、ソーと寄ってくる。
イメージ 26「遠路遥々お越頂いたからニャン、おもてなし
 しニャンと、いけニャンなー」と、人懐こく、もてなしてくれた猫。  旅の疲れも癒された。

小野小町の墓 (滞在時間 17.38−47)
平安時代、古今和歌集を編纂した記貫之が挙げた六人の歌人、僧正遍昭、喜撰法師、在原業平、大友黒主、小野小町、文屋康秀、の六歌仙の一人で、絶世の美女とうたわれ、美女の代名詞と知られる小野小町。
言い伝えによると、京都から奥州(東北地方)平泉に旅する途中、清瀧観音から北向観音(佐竹寺)へ向かいお詣りした後、病に倒れ、小野の里長・小野源兵衛宅で親切な介抱を受けたが,元慶7年7月7日69歳で亡くなったという。  小野家では、小町がこの世を去って以来7月7日(旧暦)の命日、代々供養を続け、昔は近郷からも参拝者が絶えなかったという。
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広い幹線道路、広めの歩道が両側についた、車も適度に通行する、田園を貫く一本道。  
只、歩行者がいないと見え、歩道は雑草が生茂げった所と,綺麗に草刈りが出来ていた所とあり、田園の稲は、そろそろ稲穂が垂れ下がってくる時期になっていた。
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夕暮れの景色が、一段と輝きを増してくる。  
遠雷の音が、聞こえて来た。
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景色は静かに暮れてゆく。 夕日は雲を染めて落ちてゆく。  やがて、山陰になり、空の雲は紅に染まり輝き、静かに色あせてくる。 田園の夕日は美しさを増すが、やがてこれも色あせる。   やがて静かに夜のとばりが、ひかれる。 懐中電灯を足元と、車に合図とを、照らしながら歩く。
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筑波の山に雷光。 段々激しく鳴り響く。  これは雨に見舞われるな! 
車のライトが通リ過ぎると、深い闇。  都会では、決して味わえぬ暗黒の闇。 僅かに懐中電灯の足元の光。 そこに一瞬の雷光と雷鳴。
一本前のバスが、走り去った。  
「ああ乗り遅れたナー。 あと 30分待たなければ・・・」とバス停にと歩く。 「あれ、バス停は何処だ?」 どんどん歩くがバス停が無い。  
「あれ」・・・・ 暫く歩き、振り返る。 バスが曲がったと思われる場所から大分遠い。  「いや,こんなに遠くでは、無い筈だ」  「戻ろう」・・・・・
暗黒の道路、周りも真の暗黒。 時々、車のヘッドライト。 空に雷光・雷鳴。  懐中電灯だけが頼り・・・   
戻り歩きして、やっと見つけたバス・ストップの標識柱。  
歩道の雑草に埋もれていたので、見落としたのだ!  
日中に、バスから降りた時には、草に覆われていたとは、気付かなかったが・・・   暗闇に20分ほど、バスを待つ。  
やがてバスが来た。 私一人の為の特別専用車だった。
 
   つくバス:    下大島バス停 19.39−つくばバスセンタ 20.12 ¥300
  つくばEX線:快速 つくば駅 20.22―南流山駅 20.45      ¥830
  JR武蔵野線:      南流山駅 20.53―南浦和駅 21.19      ¥390
 
    第25番 筑波山大御堂
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  第26番 南明山清瀧寺(清瀧観音)
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    筑波山神社
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第11日目のタイムテーブル
自宅 7.05―徒歩1.5km−南浦和駅 7.30―南流山駅 (7.58-8.04)―つくば駅 (8.34-9.00)―筑波山神社入口バス停 9.36―徒歩0.3km―第25番 筑波山大御堂 (9.4510.00)−徒歩200m―筑波山神社 (10.0510.45)―ケーブルカー (11.0011.07)―徒歩≪ガマ石11.35―女体山神社・頂上展望 (11.5012.05)―≫ロープウエイ (12.2012.27) ―昼食―つつじが丘バス停 13.00―沼田バス停 13.16―筑波山口バス停 13.25−交流センタバス停 (13.35-13.50)−下大島バス停14.09―徒歩7.5km一本松碑 14.48−ダンプ街道・砕石工場群 15.02−神社 (15.25-15.31)−四辻 15.33−沢辺橋 15.40−日枝神社 15.47-第26番 南明山清滝寺 (16.10—16.50)―徒歩4km≪小町の里 (17.05−17.25) ―小野小町の墓 (17.38−17.47) 日枝神社 18.01―沢辺橋 18.06下大島バス停 19.39−つくば駅 (20.12-20.22)―南流山駅 (20.45-20.53)―南浦和駅 21.19 ―徒歩1.5km−自宅21.40
 
  本日歩数記録   36660歩  歩行距離 21.6km
交通費 ¥5490  納経帳御朱印・他 ¥1200  食事・ボトル茶 ¥1540  
本日総経費¥8230
 
 
 

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