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旅行先で、毎晩の様に外食へ繰り出すのも、結構疲れるものです。
財布の疲弊も勿論ですが、「 お腹 」 の方も、毎晩、美味痛食となると、かなり堪えます。
前菜、パスタ、主菜をワインで流し込み、これ以上は良くないと分かっていても、色とりどりのデザートの前に膝を屈する ・・・ 幾ら美味しい 「 イタリア料理 」 であっても、毎夜毎夜これでは、流石に胃も疲れるでしょう。また、店のテーブルに着いて、一通りの食事をすれば、それなりの出費を覚悟しなければなりませんから、連夜の 「 外食 」 も、なかなか思うに任せません。
その様な時は、ホテル近所のスーパーで、惣菜とパンを買い、部屋で済ませます。
ホテルの部屋で、誰に気兼ねなくベッドに腰掛け、テレビを観ながら軽く食事をするというのも、時には楽なものです。10 日以上の旅であれば、3 〜 4 回は、 「 スーパー惣菜を自分の部屋で 」 という夕食スタイルになるでしょうか。軽い夕食で、財布とお腹を適度に休め、明日の 「 イタリアン ・ フルコース 」 に備えるのも健康的です。
旅先のスーパーで、時折、惣菜を求めるだけであっても、それが回数を重ねると、段々と目が肥えてくるものです。出来合いの惣菜類でも、生ハム、サラダ、マリネ、パン、ワインと、それぞれに 「 これはいけそうだ ・・・ 」 という勘が働くようになるので不思議なものです。近年のイタリア滞在では、この 「 勘 」 に、かなりの自信を持つようになり、実際にハズレも少ないように思います。中には、なかなかの一品に仕上がっている惣菜もあり、俄かに馬鹿に出来ません。奮発したとて、1500 円も出せば、 「 ローマ皇帝の晩餐もかくや 」 という 「 ボリューム感たっぷりのご馳走 」 になります。ちょっとしたトラットリアで 5000 円近く払う事を考えると、かなり 「 お得 」 な気がします。時折、買い物の興が乗り、ついつい、あれもこれもと買い求め、結局食べ過ぎて、 「 財布とお腹を休める 」 という本来の目的を達し得ずという事も、間々起こります ・・・。
ホテルの部屋で、スーパー惣菜の夕食。
ささやかですが、旅行中の密かな楽しみです。
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2010年08月10日
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