イタリア Lezione

主にイタリアに関する読み物です。

その他

[ リスト | 詳細 ]

他の書庫に入れることが出来ない、文字通り「その他」の記事です。愛犬 Lunedi が「場つなぎ」役として時々登場します。
記事検索
検索

季節の名残り

イメージ 1

 東京は午後になって雨が降り出しました。



 生暖かい湿り気を帯びた雨脚は、つい先日まで仰ぎ見ていた筈の冷たいそれとは明らかに異なります。
 「 春の訪れを告げる ・・・ 」 という類の常套句で、この時期特有の雨音を表する事が多いと思いますが、私は寒さ厳しい季節の 「 名残り 」 も頭に浮かべます。「 冷たい季節 」 が去る際に残す最後の落し物、そう考えると、背中を丸め、あれ程忌んだ冬の風情も、何処と無く名残惜しくなりますから不思議なものです。


 1 つの季節の名残りを押し出すようにして窓を叩く雨。
 この雨音が去る頃、暖かな日差しと空気が徐々に充満し、春の訪れに対する爽やかな期待も心に到来するのでしょう。


 それまでは、雨音を聞きながら、去り行く季節の風情を反芻してみるのも悪くありません。

雨の日の憂鬱

イメージ 1

 以前記した通り、ルネは冬の寒さが苦手です。



 散歩に連れ出そうとしても、居間の 「 専用ベッド 」 に逃げ込むばかりで、なかなか動こうとしません。
 しかし、何故か 「 雨 ( 雪 ) 」 の日は、寒くても活動的になります。今日の様に、冷たい雨が終日そぼ降るような日に限って、自分から私の元に寄ってきて 「 散歩に行こう 〜 」 という目をします。大学が春休みに入り家に居る時間が増えたので、なるべく昼間の散歩に連れ出してあげたいとは思いますが、さすがにこの雨では ・・・。


 「 風邪を引くから、今日は家に居ようね ・・・ 」


 そのような言葉を掛けると、諦めたように部屋の隅で身体を伏せますが、詰まらなそうな顔をします。


 せめて、窓越しに 「 雨 」 の街を見せてあげたいと思います。







 I went to the woods because I wish to live deliberately, to front only the essential facts

of life, and see if I could not learn what it had to teach, and not, when I came to die,

discover that I had not live.



Walden, or Life in the Woods , 1854 : Henry David Thoreau

ルネの冬

イメージ 1

 ここのところ、東京も 「 冬 」 らしい冷え込みが続きます。



 愛犬ルネは、相変わらず元気に過ごしています。
 ただ、外の冷え込みを警戒してか、なかなか散歩に行きたがりません。


 お出かけ用の服を着せようとしても、逃げ回るばかりで、自分の部屋 ( ペットサークル ) の中にあるヒーターの上で丸まろうとします。


 犬は、たとえ雪が降ったとしても、「 ・・・ 喜び、庭駆け回る ♪ 」 ものだと思いますが、どうもルネは 「 寒さ 」 が苦手のようです。


 「 風邪を引かなければ良いか ・・・ 」 と思いつつも、
寒風の中、連れ立って元気に散歩したいなと、あどけない顔を眺めて溜息をつく飼い主です。

あなたへ

イメージ 1

 久しく会っていない教え子からの賀状を読みました。

少しだけ、心が疲れているとの事。

身の周りに、いつも平穏が寄り添うよう、心から祈ります。





The enforced inactivity, the loss of manual skill, the perpetual scrimping to keep alive,

the slow eating away of dignity and independance, the compulsory spectacle of semi-starvation

round one, in the faces of the children one has brought into the world : these are great

hardships, and so urgent that they must occupy constantly the thoughts of an unemployed man ;

but it seems to me that the emptiness and meaninglessness of his life, to which there seems no

term, must be a far deeper misery, colouring all the others.

These can be no sense of reality in such a life, nothing that one can hold on to but the

coming and going of the day.





 いつも、心に優しい言葉が溢れますように。

 いつも、心に暖かい光が差しますように。





 naoki

毛布

イメージ 1

 雨の日曜日になりました。



 このような日は、明日の講義の事など考えず、

静かな音楽を聴き、窓をつたう雨粒の行方を目で追いながら、徒然に過ごしたいものです。

たまには、忙しない心と身体を休め、一雨ごとに深まる季節の風情を嗅ぎ取るのも、

趣のある休日の過ごし方なのでしょう。





 此処のところ、朝夕、すっかりと涼しくなりました。

この間まで、暑さに参っていたルネも、居間のベッドに入り自ら毛布に身体を埋めて

眠るようになりました。

日々、所在無げに過ごしているように見えて、彼女なりに季節の移り変わりを感じているようです。





 どのような夢を見ているのやら ・・・。

やはり、今日は静かに過ごして、楽しい夢の邪魔をしないようにしたいと思います。







Some keep the Sabbath going to Church ---

I keep it, staying at Home ---

With a Bobolink for a Chorister ---

And an Orchard, for a Dome ---



324, 1860 : E. Dickinson


.
アバター
naoki
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

検索 検索

ブログバナー

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事