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☆09年12月2日(水)ソワレ 前橋市民会館(全国公演)
やっと再会出来た、大好きな「アンデルセン」。
四季劇場「秋」での公演が終わってから、心待ちにしていました。
岩崎ニールスは初見ですが、岩崎さんはミストフェリーズや
“ソング&ダンス”のバレエシーンで拝見したことがあり、
「キャッツ」で、通路でにっこり微笑まれたときの可愛さにちょっと驚きました。
この日も偉そうな台詞より、〜誰より深く愛してる〜の
優しい場面が一番似合っていました。
斎藤ドーロは東京から回を重ねるごとに、台詞や歌がどんどん情感豊かになって、
「人魚姫」のシーンでは、嗚咽のように息を吸う声が耳に届いたこともあり、
切ない表情に涙が溢れ、シャボン玉が霞んでしまいました。
ちびのアンナの江部さん、とてもかわいい!
女性アンサンブルのピンクチュチュを着て踊るシーンの美しさ、
ずっと続いて、と思えるくらい。
味方ハンスの歌は、張りがある声で素敵だったし、
台詞は明晰で抑揚もあって、子どもたちがお話に夢中になるのも
とっても納得できる“語り手”でした。
味方さんは肖像画のアンデルセンと飄々とした感じがよく似ています。
♪ワンダフル ワンダフル コペンハーゲン〜の歌は、
私と娘にとって、今年最大のヒットとなりました。
親しみやすい旋律、ハンスと子どもの生き生きとしたやり取り、
優雅なバレエシーン、美しい衣裳、全てが“ツボ”でした。
もっと何度でも見たくなりますが、そんなに遠くには行けないので
これがラストになりそうです。
この日の会場は、7月に「ウェストサイド物語」で初めて訪れたホール。
緞帳の野うさぎに和み、あの日のの記憶+アンデルセンの感動、
“幸せ”な夜でした。
《つづく》
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