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先日、母と久しぶりに「亀戸」(東京都江東区)に出かけました。
幼い頃、毎週のように訪れていた、大好きな祖母の住んでいた町です。
“亀戸天神”は藤の花も終わり、静かな佇い。
亀がたくさん顔をのぞかせている池にかかる太鼓橋の上で、母が語り始めました。
「昔、この欄干に買ったばかりの兎のマフラーをかけて忘れて、
すぐ戻ったのに。もうなかったのよ。」今でも残念そう…もう60年以上前のことなのに。
現在は、太鼓橋からよく見える“スカイツリー”に目を奪われます。
拝殿前の茅の輪をくぐり、お参りをして、娘には学業成就のお守りも買いました。
亀戸天神に行ったら、『船橋屋のくず餅』を食べる=母と私の定番です。
御土産にも買ってきて、この夜は家族全員で味わいました。
ぷりぷりの食感、黒蜜ときなこのやさしい甘さは、
幼いころの思い出とダブり、胸の奥が温かくなりました。
また母と、出来れば娘たちも一緒に
天神様にお参りが出来ればいいなあと思いました。
その頃には倍くらいの高さになったスカイツリーが見えることでしょう。
※天神様の藤棚の緑に映えるスカイツリーです。
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