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 先日聴く事が出来た「角田健一ビッグバンド」。その生き生きとした音色と
楽しい演奏は、とっても印象的でした。

 帰宅後にこのバンドのことを調べたら、角田氏はトロンボーン奏者として
宮間利之とニューハード、原信夫とシャープス&フラッツ、東京ユニオンを経て、
'90年角田健一ビッグバンドを結成、とありました。

 昔の歌謡番組の動画を見ると、バンドの名前やTV局のロゴが入っている
「箱のようなもの」を前にしたバンドが、バックで演奏している姿があり、
バンドリーダーが軽やかにタクトを振っている姿も見えます。

 いい時代だったな…と思いますが、現在歌謡番組自体も少なく、
このようなビッグバンドを使っているところはまず見当たらない、という厳しい状況は、
瞬時に理解できました。

 そんな中ジャズ、ポップス、武満徹と意欲的に演奏するこのバンドは
本当に貴重な存在だと思います。
 先日のコンサートで聴いた武満徹「MI・YO・TA」は、
美しいメロディーが繊細な音色で演奏され、私の感覚では竹林の中を
風がさっと吹き抜けていったような清涼感のある音楽で、素敵でした。

 パワフルなジャズも、落ち着いた音楽も、とにかく“生の音”は何物にも代え難い。
また聴く機会がある事を願っています。

※ジャズのCDはあまり持っていないのですが…。
 「スウィング・ガールズ」に嵌った時に買ったものです。

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