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 「コーラスライン」は、ブロードウェイでは1975年、
劇団四季では1979(昭和54)年の初演だそうです。
“台詞”の中に出てくる各自の“生年月日”は、現在20代で有るように
1980年代あたりに生まれたことになっていますが、
憧れたスターの名前は、当時のまま。
 〜もしレッドフォードがなれるなら〜とか、台詞の中の
チタ・リヴェラ、バーブラ・ストライサンド、そしてマヤ・プリセツカヤの名前。

 現在の10代の若者にはピンとこないかなあ?と中学生の娘に聞いたところ、やはり??
唯一、バレリーナのプリセツカヤだけはわかった、ということでした。
 私は逆に最初の3人が懐かしくて!
 
 チタ・リヴェラは、舞台の「ウェストサイド物語」のアニタ役。
バーブラは大スター…「追憶」は高校の文化祭で見た記憶があります。
レッドフォードの「華麗なるギャツビー」「スティング」、素敵だった等と、
70年代がぱーっと蘇る台詞となるのでした。

 当時、すべての家庭がホームドラマのような安穏としているものではないと認知され始め、
マイノリティーも徐々にカミングアウトされていた?と、
初演当時はまだ幼かったけど、ぼんやりと記憶が残る時代を想像しています。

 時代は変わっても、10代の若者のもやもや感は変わらないものがあるし(たぶん)
“舞台に生きる!”という人生を選択した厳しさ、素晴らしさは
「愛した日々に悔いはない」の歌詞そのもの。
 初演から約30年が経っても人々の心を掴むのは、その普遍的な部分だと
今回も感動したのでした。

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