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まず第1室は時代を追ってマリー・アントワネットが着ていたような ローブ・ア・ラ・フランセーズから。 ウエストの編み上げたような“パネル状の三角形”の布は取り外せるようになっていて、 その名も「ストマッカー」。確か“胃”はストマック…そのあたりの着用するということでしょう。 エンパイアスタイル、ロマンティックスタイル、クリノリンを経て 大好きなバッスルスタイルもつぶさに眺めました。 そしてこの日一番気に入ったS字スタイル(1910年頃)のドレスは、 アイボリー地に菊の花と唐草模様の黒いレース地が重なり、裾を長めに引いたもの。 東洋趣味を反映した美しいレースにうっとり…でした。 新しいものでは1970年代のサイケ調のプリントまで網羅されていました。 第2室は1850年頃〜1950年までの“ウェディングドレス”が15着! どれもみんな素敵で、シルエットや素材に程よく流行が取り入れられていることにも感心しました。 なかでもアールヌーボー時代の蝶の形にビーズ刺繍が施されているドレスは豪華。 色はアイボリーが中心で、オレンジがかったものもあり、純白のイメージは 全くなかったのが意外でした。 いつの時代も婚礼衣裳は女性の夢であり、女性を最も美しく見せるものなのでしょう。
この部屋には花嫁の幸せが溢れ、おすそわけを貰えた気がしました。 |
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