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山本有三記念館

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 国分寺に行く用事があった先日。雨が降らなかったら「江戸東京たてもの園」に
行きたかったのですが、ここは駅から歩ける距離ではないため
前日の天気予報を聞いて、行き先を変更。

 雨の玉川上水沿いを辿ると、瀟洒な洋館=「山本有三記念館」が現れました。
門の前には大きな「路傍の石」が。
 建物の外観は山小屋風、手仕事の温かみが感じられる内装と、階段室から見える
ステンドグラス(写真)はすっきりと美しく、趣味の良さがうかがえます。
この素敵な作品の建築家が“不明”のままというのは驚きでした。

 暖炉を囲むような“イングルヌック”という設えは、天井が高く冬は冷え込む洋館に
暖炉の熱が溜まる形にし、そこに家族が集まって団欒した、というコーナー。
“イングル”という単語で「イングルサイド(炉辺荘)のアン」(赤毛のアンシリーズ・7巻)を
思い出しました。

 展示物は、山本有三の自筆原稿、愛用の靴や鞄、湯のみ茶碗、和服、
国会議員として出馬した時のポスター、それに写真の数々。
 
 「路傍の石」や「真実一路」の作者という以外、国会議員(貴族院〜参議員)だったとは、
今回初めて知りました。国語審議会の委員も務め、
戦前の漢文調の“一般にはわかりにくい文章”を口語の平易なものにしていく…
それが民主化を進めることになる、と考えたようです。

 “名誉市民”にふさわしい、端正な人生を送った山本有三。
直前に観てきた太宰治との好対照を感じながら、緑濃い三鷹の街を、駅まで戻りました。

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