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版画家・浜口陽三氏の版画を集めた、ちいさな美術館。
半蔵門線水天宮前駅・3番出口から出てすぐです。
浜口氏の作品は、ここで初めて見ましたが、銅版画にもいろいろあることすら
知らなかったので、丁寧な説明がとても有難かった。
銅版画の中でも「メゾチント」と呼ばれる手法の第一人者といわれる浜口氏、
作品は黒を基調とした落ち着いた雰囲気ですが、多色刷りのものは、
果物や蝶などの、抑え目ながら鮮やかな発色も見事。
この手法、最初に銅板に細かな溝(傷)をつけ、そのままではインクを乗せた時には
真黒ですが、道具を使って溝を埋め、白い線を描き、作品にしていくのでした。
最初に真っ黒にしているその傷が布目のようにも見え、黒を基調とした中に、
可愛い造形で描かれているものたちの陰影…。
小さな作品も多かったので、顔を寄せてじっくり眺めて楽しみました。
また、それが出来るくらい、ゆったりと落ち着いて鑑賞することができる環境でした。
パートナーである南桂子の版画作品も展示されていましたが、
点線や細かな模様を描きこんであるもので、
少女や小鳥が布にパッチワークやランニングステッチで刺しゅうされているような、
とっても素朴で可愛い作品たちでした。
付設のカフェではお醤油味のアイスが食べられます。なぜに醤油?
浜口氏は「ヤマサ醤油」10代目の三男なので…。
静かなカフェもとても居心地がよく、展覧会を見た人は200円引のサービスもうれしかった。
都会の喧噪をちょっと離れた“素敵なスペース”でした。
※写真ではとっても黒っぽくなってしまいますが、
実物のとても繊細な“黒”が伝わらないのが、もどかしい。
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2011/7/30(土) 午前 7:51
アニメ店長さん、コメントありがとうございます。
遊びに行かせていただきます。
2011/7/30(土) 午後 9:48