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日本学生会館

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 お茶の水と水道橋の間に電車から見えた「日本学生会館」。
(竣工時「文化アパートメント」設計ヴォーリズ建築事務所・1925〜30)。
昔、旺文社「学芸コンクール」の表彰式がここで行われ、母と出席した思い出があります。
 
 表彰式の前に首相官邸に総理を訪問、なぜか花束贈呈の役割を振られ、
当時の首相と握手をした写真を後で旺文社から送っていただき、
祖母がとても喜んだことも、いい思い出です。

 だから、電車から見える度に、あの時は…と思い出していたものですが、
その後、あまり電車に乗らなくなったうちに取り壊しになりました。

 すっかり遠い記憶の彼方だったこの出来事ですが、
先日図書館で借りた「失われた近代建築」の写真で久しぶりに対面し、
いきなり記憶が溢れ出るように蘇りました。

 「赤尾の豆単」…当時はみんな持っていたものです。
表彰式にはもちろんその赤尾好夫社長も姿を見せていました。
 このコンクールには作曲部門もあって、審査員の團伊玖麿氏と
廊下の角でぶつかりそうになった(あの時は済みません!)など、
さまざまなことが次々に思い浮かんで…。

 あれから随分年月が経ったのに、あっという間だった気もして、不思議です。
 見慣れた風景のなかの建物は、在る時は何も感じなくても、
失われてみると、そこを通るときに見えないことがこんなに寂しく感じるなんて。

 そういう建物は、有名無名を問わず沢山あります。
 せめて、このような美しく撮影された写真集で
在りし日をしのぶことしかできないのが、ちょっと歯痒い想いです。

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私も小学校の修学旅行で、泊まりました、その後都内の大学に入り、電車内から向かいにある建物を懐かしく見ました。
なつかしいです。

2018/3/31(土) 午後 9:21 [ oul***** ]


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