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ずっと行こうと思っていた施設。願いが叶ってようやく足を運ぶことができました。
「日本映画の歴史」がたくさんの資料、映写機や資料映像で展示され、
じっくり読んで行きました。
サイレント映画の部分上映の目玉の松ちゃんこと尾上松之助の動く姿は初めて観ました。
日本映画の黎明期〜最盛期まで、映像資料を交えた胸躍る内容で
一気に見てしまいました。
貴重な写真資料(アルバム)の寄贈者に香川京子さんなど、俳優の名前も散見。
日本といえばアニメーションも世界レベル。
初期の動画の資料が「アンデルセン物語」というのもとっても懐かしかった。
企画展示は「日本の映画ポスター芸術」。
有名な野口久光(ホフマン物語・大人は判ってくれない・旅情・)は勿論、
猪熊弦一郎(生きる)、岩田専太郎(源氏物語・千姫)、黒澤明(影武者)
久里洋二(肉弾)、林静一(昭和枯れすすき・身も心も)、上村一夫(シェルブールの雨傘)…
映画自体は観ていなくても、有名なポスターばかり。
更に、小笠原正勝(ツィゴイネルワイゼン)、朝倉摂(修羅)、
粟津潔(嵐を呼ぶ男・心中天の網島)、横尾忠則(愛情物語・二百三高地)
和田誠(金田一耕助の冒険・麻雀放浪記・怪盗ルビイ)、谷川晃一(地下映画BE-IN)
石岡瑛子(午前中の時間割)、黒田征太郎(龍馬暗殺)、杉浦孝平(限りなく透明に近いブルー)。
ここには挙げきれなかった多くのポスターたちも、それぞれに個性があって、
映画資料であり「美術作品」でもある…と、その表現の多様さを楽しみました。
今度は映像資料も全部見たい…と思いながら、次の目的地へ急ぎました。
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