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山奥に迷い込んだ若い修行僧(中村獅童)が出会ったミステリアスな美女(坂東玉三郎)。 彼女はやさしくたおやかでありながら、しっかりとした物腰で、 すべて彼女の言うままになってしまう、修行僧。 同居している腰の立たない男性(少年)は、誰? 汗を流しにいった水場に訪れる鳥や猿、蛇…なぜ?? 泊めてもらった寝床では夢にうなされ、一心に祈りながら夜が明ける… 終盤、この家と親しい親仁(おやじ)が、修行僧の姿を見てなぜか驚き、 それから四方山話をし始めて、美女の謎が徐々にあかされることになりますが、 成程…と、その「謎解き」は見事なものでした。 坂東玉三郎演じる「美女」は、台詞も仕草も見事で、 女性から観てもうっとりです。中村獅童の修行僧も 戸惑いを隠しながらなんとか美女に幻惑されないで踏みとどまった… 硬質な清々しい雰囲気がよかった。 この作品は公演(博多座での舞台)をそのまま収録したものではなく、
シネマ歌舞伎用に舞台にレールなどを敷設して撮影したものと、 森の中での実写を融合してあり、その繋がり具合もなかなかで、 斬新な作品でした。 |

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私が行こうと思っていたものに全部行っているのですね。凄いなぁ。
季節の変わり目は疲れやすくて、観劇もコンサートも美術館もお休み。
疲れやすいのは、ピアノとバレエの練習がますます厳しくなってきたためでもあるのですが、お菓子を食べて乗り切るのだ。
2012/3/21(水) 午前 7:59 [ ねこくらげ ]
ねこくらげさん、こんばんは。
余りにも欲張ってはしごするのも、1つ1つ丁寧に見ないと
もったいない気がするのですが。
隔週しかないバレエはあまり疲れることも無く、
ピアノはお遊び程度という方が、むしろ問題かも(笑)。
でも「美術展」は中毒性がありますね…。
当分、やめられそうもありません。
2012/3/21(水) 午後 9:33